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公開日 2008/10/12 00:12
進化した“KURO”ワールドにダイブ!「PIONEER PREMIERE FESTA '08」東京会場イベント開催
パイオニア(株)のホームシアターワールドを体験できるイベント「PIONEER PREMIERE FESTA '08」が本日より開幕した。11、12日は東京ミッドタウンにて、18、19日は大阪のブリーゼプラザにて行われる本イベント。東京会場初日には11時の会場直後から多くの来場者が詰めかけ、活況を呈していた。
■貝山知弘氏のセミナーが開催 ー「比類無き肌表現力を持つディスプレイ」
11:30/14:30/17:30には、AV評論家の貝山氏によるセミナーが開かれた。こちらは立ち見も出る大賑わい。プラズマモニターディスプレイ「KRP-600M」を3面に配置し、スピーカー「S-1EX」をフロントに据えた5.1chサラウンドシステムが鎮座。BDプレーヤーは「BDP-LX80」、AVアンプは「SC-LX90」という、パイオニアの現行フラグシップホームシアターシステムが揃っている。
セミナーでは貝山氏セレクトによるブルーレイの音楽ソフト、映画を数本視聴しながら、その見所を解説。貝山氏は「パイオニアのプラズマの優れているところは、なんといってもその自然な色表現。特に肌色の表現力は、現在“KURO”に勝るものは無いと言える。深い黒、高い暗部の階調表現によって、それぞれの映画の持つ雰囲気まで表現してくれる希有なディスプレイだ」と絶賛した。
また貝山氏は、今冬発売予定のフラグシップBDプレーヤー「BDP-LX91」にも言及。「私はBDP-LX91で映画をみたとき、ほんとうに涙を流してしまった。それくらい素晴らしい画と音で映画を見せてくれるプレーヤーだ。発売を楽しみにしていただきたい」と語った。
なお「PIONEER PREMIERE FESTA '08」では、AV評論家のセミナー以外に、サラウンドエンジニアの沢口真生氏によるサラウンドセミナーも開催される。NHK放送センター長などを務め、現在パイオニアの技術顧問をしている沢口氏。その功績が認められ、2005年には日本オーディオ協会から「第10回 音の匠」にも選ばれた。サラウンドのオーソリティーのひとりである同氏が、放送波の5.1chソースを使用しその聞き所などを詳しく解説してくれる。ご家庭で普段視聴している番組の音は、ハイエンドなサラウンドシステムで聴くと一体どんなふうに聞こえるのだろうか?馴染みの深いソースだけに、違いをはっきりと体感できるはず。なお明日12日は12:30からと15:15からの2回が予定されている。こちらも必聴だ!
■“KURO”体感ブースで進化した新“KURO”に感嘆
「“KURO”体感ブース」では、進化した「リビングモード」など新“KURO”の機能を、実際の視聴を交えながら分かりやすく説明してくれる。
また、第8世代の“KURO”と新“KURO”、そして他社の液晶/プラズマテレビを比較視聴することができる。新“KURO”の進化した映像をハッキリ実感できるちょっと面白い趣向も用意されており、来場者からは「おお…」という感嘆の声が漏れていた。
■映画×サラウンドの楽しさを肌で感じる!ホームシアター体感ルーム
会場には4つのホームシアター体感ルームが設けられており、サラウンドの威力を実感することができる。映画ソフトを、まずテレビのスピーカーで楽しんだあと、同じソースを5.1chシアターシステム「HTZ-LX61DV」を使用して視聴。天面にユニットを搭載した「3次元音場スピーカー」を採用した本機が生み出す迫力ある音は、ブース説明員の「映画の世界に入り込んだような感覚に陥るでしょう」という言葉まったくそのとおり。「(5.1chは)全然音がちがうね。すごい」とささやきあうカップルの姿も見受けられた。
■ラグジュアリーなインテリアのなかで映画とコーヒーはいかが?「ショールーム&カフェ」スペース
「ショールーム&カフェ」スペースにはインテリアメーカーとコラボした3つのブースが用意され、家族連れやカップルなど多くの方々が、コーヒーやジュースなどのドリンクを楽しみながら、映画を見たり説明員に質問したりしていた。こちらでは実際に製品の企画や開発に携わったパイオニア社員による説明が行われており、製品についての相談に乗ってもらえる大変貴重な機会となっている。また、ブースはどれもラグジュアリーなインテリアにグロスブラックの“KURO”システムがマッチしており、「こんなシアターが家にあったらなあ…」と、ホームシアター構築の夢が膨らむはずだ。
■充実!TSUTAYA協力のブルーレイライブラリー
今回はTSUTAYAの協力により、50数本のBDソフトが用意された「ブルーレイライブラリー」も用意された。異なるシステムで構成された6つのブースで、「ヒューマンドラマ」「スポーツ」「CG/アニメ」などジャンル豊富なタイトルからお好きなソフトを選んで視聴できる。なかにはDVDとBDを比較視聴することができるタイトルも。パイオニア製品のみならず、ブルーレイのクオリティを堪能できる趣向が凝らされている。
高画質&高音質の世界を堪能できるコンテンツがもりだくさんの「PIONEER PREMIERE FESTA '08」。東京会場は残すところあと1日、あす10時からの開催となる。オーディオ&ビジュアルファイルならば行かいでか!
(Phile-web編集部)
■貝山知弘氏のセミナーが開催 ー「比類無き肌表現力を持つディスプレイ」
11:30/14:30/17:30には、AV評論家の貝山氏によるセミナーが開かれた。こちらは立ち見も出る大賑わい。プラズマモニターディスプレイ「KRP-600M」を3面に配置し、スピーカー「S-1EX」をフロントに据えた5.1chサラウンドシステムが鎮座。BDプレーヤーは「BDP-LX80」、AVアンプは「SC-LX90」という、パイオニアの現行フラグシップホームシアターシステムが揃っている。
セミナーでは貝山氏セレクトによるブルーレイの音楽ソフト、映画を数本視聴しながら、その見所を解説。貝山氏は「パイオニアのプラズマの優れているところは、なんといってもその自然な色表現。特に肌色の表現力は、現在“KURO”に勝るものは無いと言える。深い黒、高い暗部の階調表現によって、それぞれの映画の持つ雰囲気まで表現してくれる希有なディスプレイだ」と絶賛した。
また貝山氏は、今冬発売予定のフラグシップBDプレーヤー「BDP-LX91」にも言及。「私はBDP-LX91で映画をみたとき、ほんとうに涙を流してしまった。それくらい素晴らしい画と音で映画を見せてくれるプレーヤーだ。発売を楽しみにしていただきたい」と語った。
なお「PIONEER PREMIERE FESTA '08」では、AV評論家のセミナー以外に、サラウンドエンジニアの沢口真生氏によるサラウンドセミナーも開催される。NHK放送センター長などを務め、現在パイオニアの技術顧問をしている沢口氏。その功績が認められ、2005年には日本オーディオ協会から「第10回 音の匠」にも選ばれた。サラウンドのオーソリティーのひとりである同氏が、放送波の5.1chソースを使用しその聞き所などを詳しく解説してくれる。ご家庭で普段視聴している番組の音は、ハイエンドなサラウンドシステムで聴くと一体どんなふうに聞こえるのだろうか?馴染みの深いソースだけに、違いをはっきりと体感できるはず。なお明日12日は12:30からと15:15からの2回が予定されている。こちらも必聴だ!
■“KURO”体感ブースで進化した新“KURO”に感嘆
「“KURO”体感ブース」では、進化した「リビングモード」など新“KURO”の機能を、実際の視聴を交えながら分かりやすく説明してくれる。
また、第8世代の“KURO”と新“KURO”、そして他社の液晶/プラズマテレビを比較視聴することができる。新“KURO”の進化した映像をハッキリ実感できるちょっと面白い趣向も用意されており、来場者からは「おお…」という感嘆の声が漏れていた。
■映画×サラウンドの楽しさを肌で感じる!ホームシアター体感ルーム
会場には4つのホームシアター体感ルームが設けられており、サラウンドの威力を実感することができる。映画ソフトを、まずテレビのスピーカーで楽しんだあと、同じソースを5.1chシアターシステム「HTZ-LX61DV」を使用して視聴。天面にユニットを搭載した「3次元音場スピーカー」を採用した本機が生み出す迫力ある音は、ブース説明員の「映画の世界に入り込んだような感覚に陥るでしょう」という言葉まったくそのとおり。「(5.1chは)全然音がちがうね。すごい」とささやきあうカップルの姿も見受けられた。
■ラグジュアリーなインテリアのなかで映画とコーヒーはいかが?「ショールーム&カフェ」スペース
「ショールーム&カフェ」スペースにはインテリアメーカーとコラボした3つのブースが用意され、家族連れやカップルなど多くの方々が、コーヒーやジュースなどのドリンクを楽しみながら、映画を見たり説明員に質問したりしていた。こちらでは実際に製品の企画や開発に携わったパイオニア社員による説明が行われており、製品についての相談に乗ってもらえる大変貴重な機会となっている。また、ブースはどれもラグジュアリーなインテリアにグロスブラックの“KURO”システムがマッチしており、「こんなシアターが家にあったらなあ…」と、ホームシアター構築の夢が膨らむはずだ。
■充実!TSUTAYA協力のブルーレイライブラリー
今回はTSUTAYAの協力により、50数本のBDソフトが用意された「ブルーレイライブラリー」も用意された。異なるシステムで構成された6つのブースで、「ヒューマンドラマ」「スポーツ」「CG/アニメ」などジャンル豊富なタイトルからお好きなソフトを選んで視聴できる。なかにはDVDとBDを比較視聴することができるタイトルも。パイオニア製品のみならず、ブルーレイのクオリティを堪能できる趣向が凝らされている。
高画質&高音質の世界を堪能できるコンテンツがもりだくさんの「PIONEER PREMIERE FESTA '08」。東京会場は残すところあと1日、あす10時からの開催となる。オーディオ&ビジュアルファイルならば行かいでか!
(Phile-web編集部)