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公開日 2009/09/01 19:10
ソニー、リニアPCM録音対応機などICレコーダー4シリーズ7機種を発売
エントリー機にも「ノイズカット機能」を搭載
ソニーは、リニアPCM録音対応で電話録音マイクを同梱した「SXシリーズ」など、ICレコーダーの新モデル4シリーズ7機種を10月21日より発売する。全機種とも対応OSはWindows2000/XP/VistaとMac OS X 10.2.8〜10.5で、そのほかの詳細は下記の通り。
■SXシリーズ
・ICD-SX950(8GBモデル)¥OPEN(予想実売価格25,000円前後)
・ICD-SX850(4GBモデル)¥OPEN(予想実売価格20,000円前後)
リニアPCM録音に対応したモデル。リニアPCM録音には44.1kHz/16bitと22.05kHz/16bitの2モードを用意している。
従来は別売だった「電話録音マイク」を同梱し、電話での会話の録音を可能にした。電話録音では、骨伝導を利用することにより自分の声もクリアに録音可能だという。なお、同梱されるマイクは「ECM-TL1」と同等品の「ECM-TL02」。
カラーバリエーションは「ICD-SX950」がブラックの1色、「ICD-SX850」がシルバーとボルドーレッドの2色を用意。本体はクリアコーディング仕上げにしたことによりタッチノイズを従来機種比で約3分の1から5分の1に低減。胸ポケットに入れて使用する際などのノイズを抑えられるよう配慮した。
録音マイクの配置には「トリプルマイク」構造を採用。指向性を切り替えることが可能で、左右のマイクによって広範囲から集音して臨場感あるステレオ録音をしたり、一方向の声を集中的に録音するなどといった使い方ができる。
リニアPCMのほか、MP3やソニー独自のLPEC形式での録音も可能。再生では録音可能な3フォーマットに加え、DRMなしのWMAファイルにも対応している。また、録音モードには「口述」「会議」「高感度」「音楽」「マニュアル」の5モードを用意している。
キャリングポーチやステレオヘッドホンのほか、ウィンドスクリーンなどが付属する。
■UXシリーズ
・ICD-UX400F(8GBモデル)¥OPEN(予想実売価格15,000円前後)
・ICD-UX300F(4GBモデル)¥OPEN(予想実売価格13,000円前後)
・ICD-UX200(2GBモデル)¥OPEN(予想実売価格10,000円前後)
液晶部を従来機種比で約2.3倍と大型化し視認性を高めたほか、前面十字キーの採用により操作性を大幅に向上させたモデル。従来機種との比較で内蔵スピーカーを約1.6倍、本体マイクを約1.3倍に大型化し、録音・再生ともに音質を向上させている。録音形式はMP3のみだが、WMAとAAC(いずれもDRMファイルは非対応)の再生にも対応している。
型番の末尾に「F」が付く「ICD-UX400F」と「ICD-UX300F」には、同社の国内モデルICレコーダーとして初めてFMチューナーを搭載。ラジオ録音にも対応している。
スライド式キャップのUSB端子を搭載。また電源スイッチを独立させたほか、再生スピードを通常の約2倍の早聞きから半分の遅聞きの範囲で21段階の調節が可能な「デジタルピッチコントロール」も搭載するなど、使いやすさを追求している。
さらにマイク感度に「高感度」を新たに追加し、「口述」「会議」と合わせて計3モードに対応。そのほか、キャリングポーチやステレオイヤホンなどが付属する。
カラーバリエーションは、「ICD-UX400F」と「ICD-UX300F」がシャンパンゴールド、ブラック、レッドの3色を用意。「ICD-UX200」がシルバー、ホワイト、ピンクの3色を用意している。
■AXシリーズ
・ICD-AX80(2GBモデル)¥OPEN(予想実売価格10,000円前後)
テープレコーダーからの買い換えを検討しているユーザーをメインターゲットにした「ICD-AX70」(関連ニュース)の後継モデル。新たにUSB経由でのPC接続に対応した。
また、「ノイズカット機能」を初めて搭載。プロジェクターや電子機器などから発生する低周波および高周波ノイズを低減させ、人の声を聴きやすく再生できるようにした。
録音したファイルをPCで操作する際には、付属のソフトウェア「Digital Voice Editor Ver.3.3」を使用する。同ソフトでは、初心者に配慮し録音ファイルを簡単にCDなどに保存できるようにしている。
カラーバリエーションはシルバーとピンクの2色。駆動には単4乾電池2本を使用。USB充電にも対応しており、充電池を使用した際にはUSB-ACアダプタ経由で給電も可能だ。
■BXシリーズ
・ICD-BX80(2GBモデル)¥OPEN(予想実売価格6,000円前後)
大きな液晶と操作ボタンを採用したエントリーモデル。内蔵メモリーを従来の4倍となる2GBに高めたほか、録音時の連続動作時間も従来比で約2倍の55時間に向上させるなどしている。本体色はシルバーのみで展開される。
エントリーモデルの本機にも「ノイズカット機能」を搭載。「デジタルピッチコントロール」や「A-B間リピート」再生機能なども搭載している。
録音はMP3のモノラルのみだが、44.1kHz/192kbpsで録音する「SHQ録音モード」を新搭載。ステレオ入出力端子も装備し、別売のステレオマイクを装着してのステレオ録音も可能だ。
■SXシリーズ
・ICD-SX950(8GBモデル)¥OPEN(予想実売価格25,000円前後)
・ICD-SX850(4GBモデル)¥OPEN(予想実売価格20,000円前後)
リニアPCM録音に対応したモデル。リニアPCM録音には44.1kHz/16bitと22.05kHz/16bitの2モードを用意している。
従来は別売だった「電話録音マイク」を同梱し、電話での会話の録音を可能にした。電話録音では、骨伝導を利用することにより自分の声もクリアに録音可能だという。なお、同梱されるマイクは「ECM-TL1」と同等品の「ECM-TL02」。
カラーバリエーションは「ICD-SX950」がブラックの1色、「ICD-SX850」がシルバーとボルドーレッドの2色を用意。本体はクリアコーディング仕上げにしたことによりタッチノイズを従来機種比で約3分の1から5分の1に低減。胸ポケットに入れて使用する際などのノイズを抑えられるよう配慮した。
録音マイクの配置には「トリプルマイク」構造を採用。指向性を切り替えることが可能で、左右のマイクによって広範囲から集音して臨場感あるステレオ録音をしたり、一方向の声を集中的に録音するなどといった使い方ができる。
リニアPCMのほか、MP3やソニー独自のLPEC形式での録音も可能。再生では録音可能な3フォーマットに加え、DRMなしのWMAファイルにも対応している。また、録音モードには「口述」「会議」「高感度」「音楽」「マニュアル」の5モードを用意している。
キャリングポーチやステレオヘッドホンのほか、ウィンドスクリーンなどが付属する。
■UXシリーズ
・ICD-UX400F(8GBモデル)¥OPEN(予想実売価格15,000円前後)
・ICD-UX300F(4GBモデル)¥OPEN(予想実売価格13,000円前後)
・ICD-UX200(2GBモデル)¥OPEN(予想実売価格10,000円前後)
液晶部を従来機種比で約2.3倍と大型化し視認性を高めたほか、前面十字キーの採用により操作性を大幅に向上させたモデル。従来機種との比較で内蔵スピーカーを約1.6倍、本体マイクを約1.3倍に大型化し、録音・再生ともに音質を向上させている。録音形式はMP3のみだが、WMAとAAC(いずれもDRMファイルは非対応)の再生にも対応している。
型番の末尾に「F」が付く「ICD-UX400F」と「ICD-UX300F」には、同社の国内モデルICレコーダーとして初めてFMチューナーを搭載。ラジオ録音にも対応している。
スライド式キャップのUSB端子を搭載。また電源スイッチを独立させたほか、再生スピードを通常の約2倍の早聞きから半分の遅聞きの範囲で21段階の調節が可能な「デジタルピッチコントロール」も搭載するなど、使いやすさを追求している。
さらにマイク感度に「高感度」を新たに追加し、「口述」「会議」と合わせて計3モードに対応。そのほか、キャリングポーチやステレオイヤホンなどが付属する。
カラーバリエーションは、「ICD-UX400F」と「ICD-UX300F」がシャンパンゴールド、ブラック、レッドの3色を用意。「ICD-UX200」がシルバー、ホワイト、ピンクの3色を用意している。
■AXシリーズ
・ICD-AX80(2GBモデル)¥OPEN(予想実売価格10,000円前後)
テープレコーダーからの買い換えを検討しているユーザーをメインターゲットにした「ICD-AX70」(関連ニュース)の後継モデル。新たにUSB経由でのPC接続に対応した。
また、「ノイズカット機能」を初めて搭載。プロジェクターや電子機器などから発生する低周波および高周波ノイズを低減させ、人の声を聴きやすく再生できるようにした。
録音したファイルをPCで操作する際には、付属のソフトウェア「Digital Voice Editor Ver.3.3」を使用する。同ソフトでは、初心者に配慮し録音ファイルを簡単にCDなどに保存できるようにしている。
カラーバリエーションはシルバーとピンクの2色。駆動には単4乾電池2本を使用。USB充電にも対応しており、充電池を使用した際にはUSB-ACアダプタ経由で給電も可能だ。
■BXシリーズ
・ICD-BX80(2GBモデル)¥OPEN(予想実売価格6,000円前後)
大きな液晶と操作ボタンを採用したエントリーモデル。内蔵メモリーを従来の4倍となる2GBに高めたほか、録音時の連続動作時間も従来比で約2倍の55時間に向上させるなどしている。本体色はシルバーのみで展開される。
エントリーモデルの本機にも「ノイズカット機能」を搭載。「デジタルピッチコントロール」や「A-B間リピート」再生機能なども搭載している。
録音はMP3のモノラルのみだが、44.1kHz/192kbpsで録音する「SHQ録音モード」を新搭載。ステレオ入出力端子も装備し、別売のステレオマイクを装着してのステレオ録音も可能だ。
関連リンク
トピック
- ジャンルその他
- ブランドSONY
- 型番ICD-SX950
- 発売日2009年10月21日
- 価格¥OPEN(予想実売価格25,000円前後)
●PCインターフェース:USB ●メモリー容量:8GB ●録音形式:リニアPCM、MP3、LPEC ●再生対応フォーマット:リニアPCM、MP3、LPEC、WMA※ ●電源:付属充電池 ●外形寸法: 31.3W×130.0H×15.4Dmm ●質量:約77g(電池含む)
- ジャンルその他
- ブランドSONY
- 型番ICD-SX850
- 発売日2009年10月21日
- 価格¥OPEN(予想実売価格20,000円前後)
●PCインターフェース:USB ●メモリー容量:4GB ●録音形式:リニアPCM、MP3、LPEC ●再生対応フォーマット:リニアPCM、MP3、LPEC、WMA※ ●電源:付属充電池 ●外形寸法:31.3W×130.0H×15.4Dmm ●質量:約77g(電池含む)
- ジャンルその他
- ブランドSONY
- 型番ICD-UX400F
- 発売日2009年10月21日
- 価格¥OPEN(予想実売価格15,000円前後)
●PCインターフェース:USB ●メモリー容量:8GB ●録音形式:MP3 ●再生対応フォーマット:MP3、WMA、AAC ●電源:付属充電池 ●外形寸法:36.6W×98.5H×14.6Dmm ●質量:約58g(電池含む)
- ジャンルその他
- ブランドSONY
- 型番ICD-UX300F
- 発売日2009年10月21日
- 価格¥OPEN(予想実売価格13,000円前後)
●PCインターフェース:USB ●メモリー容量:4GB ●録音形式:MP3 ●再生対応フォーマット:MP3、WMA、AAC ●電源:付属充電池 ●外形寸法:36.6W×98.5H×14.6Dmm ●質量:約58g(電池含む)
- ジャンルその他
- ブランドSONY
- 型番ICD-UX200
- 発売日2009年10月21日
- 価格¥OPEN(予想実売価格10,000円前後)
●PCインターフェース:USB ●メモリー容量:2GB ●録音形式:MP3 ●再生対応フォーマット:MP3、WMA、AAC ●電源:付属充電池 ●外形寸法:36.6W×98.5H×14.6Dmm ●質量:約58g(電池含む)
- ジャンルその他
- ブランドSONY
- 型番ICD-AX80
- 発売日2009年10月21日
- 価格¥OPEN(予想実売価格10,000円前後)
●PCインターフェース:USB ●メモリー容量:2GB ●録音形式:MP3 ●再生対応フォーマット:MP3 ●電源:乾電池 ●外形寸法:46.0W×115.5H×22.0Dmm ●質量:約86g(電池含む)
- ジャンルその他
- ブランドSONY
- 型番ICD-BX80
- 発売日2009年10月21日
- 価格¥OPEN(予想実売価格6,000円前後)
●PCインターフェース:USB ●メモリー容量:2GB ●録音形式:MP3 ●再生対応フォーマット:MP3 ●電源:乾電池 ●外形寸法:37.0W×111.0H×21.2Dmm ●質量:約71g(電池含む)