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公開日 2009/09/10 13:00

ヤマハ、シアターラック“POLYPHONY"の大型&ホワイトモデルを発売

インテリアとオーディオの両立を図った人気シリーズ
Phile-web編集部
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ヤマハ(株)は、シアターラックシステム“POLYPHONY(ポリフォニー)"の新製品として「YRS-1000」のホワイトモデル、筐体の大型化を図った「YRS-2000」の2機種を10月1日より順次発売する。

YRS-2000 ¥OPEN(予想実売価格130,000円前後) 10月1日発売
YRS-1000(W:ホワイト) ¥OEPN(予想実売価格100,000円前後) 10月20日発売


YRS-2000

YRS-1000(W)
“POLYPHONY"は楽器メーカーでもあるヤマハが「インテリアとしての質感とオーディオとしての機能性の両立」をコンセプトに開発したシアターラック。同社の人気フロントサラウンドシステムYSPを内蔵し高音質化を図るとともに、優れたデザイン性を備えている。第1弾として2008年11月にブラックモデルの「YRS-1000」(製品データベース)が発売された。

今回新たにラインナップに追加する2モデルの性能・基本スペックは「YRS-1000」と同様。「YRS-1000」(W)は白色の薄型テレビや白基調のインテリア空間とのマッチングを図るため、外観カラーにホワイトを採用し、「YRS-2000」は大型テレビも設置できるよう横幅、耐荷重を変更した。


ホワイトの薄型テレビとマッチングを図る

天板に強化ガラスを採用
「YRS-1000」(W)はブラックモデルと同じく横幅1,160mmで47V型までの薄型テレビの設置に対応。天板には美しく耐久性にも優れた強化ガラスを採用している。

「YRS-2000」は横幅を1,160mmから1,600mmへ、天板の耐荷重を50kgから80kgへと変更。65V型までの大型テレビの設置が可能になった。カラーはブラックのみ。

内部には専用設計のYSPスピーカーとサブウーファを内蔵。総合最大出力はYSP部が62W、サブウーファー部が50W。YSPはDTS Neo:6やドルビープロロジックII、AACのデコーダーを搭載する。

サブウーファーは、空気そのものを振動板として利用する“エア・ウーファー”の考えに基づいて開発された同社の独自技術「A-YST」をベースにさらなる音質改善を施した「A-YSTII方式」を採用し迫力ある重低音を実現。前面から見てもサブウーファーの存在を感じさせない美しい外観が特長で、「インビジブル(不可視)・サブウーファー」と名付けられている。

HDMI端子は入力2系統/出力1系統装備し、HDMI-CEC機能にも対応。業界最多の6メーカーのテレビ、レコーダーとの連携が可能だ。

据え置きのほか、別売の専用金具「YTS-V100」を取り付けることで壁寄せの設置も行える。

【問い合わせ先】
ヤマハ(株)お客様コミュニケーションセンター
オーディオ・ビジュアル機器相談窓口
TEL/0570-011-808(ナビダイヤル)

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製品スペックを見る
  • ジャンルフロントサラウンドシステム
  • ブランドYAMAHA
  • 型番YRS-2000
  • 発売日2009年10月1日
  • 価格¥OPEN(予想実売価格130,000円前後)
【SPEC】●総合最大出力:112W (YSP部:62W、SW部:50W) ●入出力端子:HDMI入力×2、音声入力×5(アナログ2、光デジタル2、同軸デジタル1)、HDMI出力×1、映像出力×1(コンポジット/メニュー表示用) ●消費電力:3.6W ●外形寸法:1600W×401H×420Dmm ●耐荷重:天板 80kg 、棚板 20kg、底板 40kg ●質量:59.0kg
  • ジャンルフロントサラウンドシステム
  • ブランドYAMAHA
  • 型番YRS-1000(W)
  • 発売日2009年10月20日
  • 価格¥OEPN(予想実売価格100,000円前後)
【SPEC】●総合最大出力:112W(YSP部:62W、SW部:50W) ●入力端子:アナログ2、光デジタル2、同軸デジタル1、HDMI2 ●出力端子:HDMI1、コンポジットRCA/メニュー表示用1 ●消費電力:36W(0.1W:HDMI Control OFF時) ●外形寸法:1160W×400H×415Dmm ●質量:41.0 kg
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