キヤノン、コンデジ“PowerShotシリーズ”3機種を発売 − 14倍ズーム対応「SX210 IS」など

キヤノンは、コンパクトデジタルカメラ“PowerShotシリーズ”の新モデルとして14倍ズームレンズ搭載の「SX210 IS」など3機種を2月19日より順次発売する。価格はオープン。

新モデルにはすべて影シーンを自動的に判別して最適な画像処理を行う「こだわりオート」を搭載するが、今回から新たに撮影状況に応じてフラッシュの発光量やシャッタースピード、絞り値、ISO感度を最適に自動設定する「ぴったりフラッシュ」機能が追加されている。なお「SX210 IS」では自動認識するシーンは22シーン、「A3100 IS」「 A495」は18シーンとなる。

■PowerShot SX210 IS　￥OPEN（予想実売価格40,000円前後）　3月中旬発売

105.8W×59.3H×31.9Dmm、約32gのコンパクトボディに28-392mm（35mm判換算）の14倍ズームレンズを搭載。1,280×720（30fps）のHD動画撮影も可能なモデル。カラーはゴールド、ブラック、パープルの4色。

撮像素子は1/2.3型CCDを搭載し、カメラ部有効画素数は約1,410万画素。画像処理エンジンはDIGIC 4を搭載している。デジタルズームは約4倍。

動画撮影機能には、撮影シーンを判別し最適な設定と画像処理を自動的に行う「こだわりムービー」、静止画から素早く動画撮影モードに切り替えることができる「ムービーボタン」といった機能を装備している。なお動画撮影時でも光学ズームは使用できる。

液晶モニターは強化ガラスを採用した3.0型のクリアライブ液晶Gを搭載。キズに強く内部反射を抑え、視認性にも優れている。


■PowerShot A3100 IS　￥OPEN（予想実売価格20,000円前後）　2月19日発売

撮像素子に1/2.3型CCDを搭載。カメラ部有効画素数は約1,210万画素、画像処理エンジンはDIGIC IIIを搭載する。カラーはシルバー、ブルー、レッドの3色となる。

光学ズームは4倍となる。液晶モニターは2.7型のカラー液晶を搭載。動画撮影は最大640×480（30fps）の撮影に対応している。


■PowerShot A495　￥OPEN（予想実売価格15,000円前後）　2月19日発売

撮像素子に有効画素数約1,210万画素の1/2.3型CCD、画像処理エンジンにDIGIC IIIを搭載する乾電池駆動対応モデル。カラーはシルバーとレッド。

被写体を大きく写せる光学3.3倍ズームを搭載。液晶モニターは2.5型のカラー液晶を搭載。動画撮影は最大640×480（30fps）に対応している。

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キヤノンお客様相談センター
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