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公開日 2010/04/22 16:48

ソニー、写真データ入り“S-Frame”を贈れる新サービスを開始 - 小林麻耶さん出席の母の日イベントも実施

デジタルフォトフレームを母の日プレゼントにとPR
ファイル・ウェブ編集部
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ソニーは、デジタルフォトフレーム“S-Frame”にユーザーが撮影した写真データをあらかじめセットした状態でプレゼントとして贈れる「思い出写真お届けサービス」を直販サイトのソニースタイルで本日より開始。また、“S-Frame”を母の日のギフトとしても利用できることをアピールするイベントを、フリーアナウンサーの小林麻耶さんを招いて開催した。

“S-Frame”「DPF-X1000」

小林麻耶さん

■思い出の写真が入った状態の製品をプレゼント可能に

思い出写真お届けサービス」は、ユーザーの手元にある写真データを同社が2GBのSDメモリーカードにインストールし、“S-Frame”と一緒に指定の住所に配送するというもの。“S-Frame”全モデルで利用でき、価格は製品の代金とSDカード代金(税込1,780円)の合計額。サービス自体は無料で行う。


写真データは、専用サイトから指示に従って指定のサーバーにアップロード。対応ファイルはJPEGのみで、最大サイズ1,024ピクセルまでの画像を20枚までアップロードできる。なお、1,024ピクセルを超えるサイズの写真をアップロードした場合には、縦横比固定で1,024ピクセルに自動リサイズされる。

また、サービスの開始を記念してギフトラッピングの無償キャンペーンも実施。同サービスは、ソニースタイル限定の特性バッグに入れて商品を届けるというもので、通常は税込300円のオプション料金を4月22日13時から6月30日13時までの注文分に限り無料にする。なお、“S-Frame”では通常1年間のメーカー保証を3年間に無償延長したサービスが付属している。

■小林麻耶さんがデジタルフォトフレームの魅力をPR

ソニーは本日、六本木ミッドタウンにて“S-Frame”の魅力をアピールする「母の日に写真と『ありがとう』を、つめて贈ろう。イベント」を開催。元TBSアナウンサーで現在はフリーで活躍する小林麻耶さんを招いてのトークイベントを行った。

製品をアピールする小林さん

会場には“S-Frame”各モデルも展示

イベントの冒頭では、同社がデジタルフォトフレームや母の日を取り巻く状況を説明。母の日がある5月は、クリスマスに次いでギフト需要が高まり2,377億円もの経済効果があることや、デジタルフォトフレームの販売台数が年々増えて2010年には170万台に達する見込みであること、そして親へのプレゼントとして全体の約40パーセントがデジタルフォトフレームを検討しても良いと答えた独自調査結果などを紹介した。

母の日効果で5月はギフト需要が高まるという

販売台数は急激な伸びを見せている


約40パーセントがデジタルフォトフレームをプレゼントとして意識

そしてその後、司会に紹介されて小林さんがステージに登場。1,000本のカーネーションで作ったという大きな花束の前でトークを行った。

巨大な花束の前でトーク

実際に自分でもデジタルフォトフレームを使っているという小林さんは「スライドショーで自動的に写真が表示されたりするのが便利。また、最近のモデルは画質も本当にキレイ」とコメント。

また、TBSを退社する際に同僚たちから様々な思い出の写真をインストールしたデジタルフォトフレームをプレゼントされたそうで、つらいときや落ち込んだときに思い出の写真を見て元気づけられていることも明かし、「本当に宝物」だと語った。

イベントでは、小林さんの子供時代の写真なども披露。母の日には妹の麻央さんと父親との3人で母親のために食事を作ってあげたことや、楽しみに取っておいた夕張メロン味のハイチューを麻央さんが食べてしまってケンカになった“ハイチュー事件”があったことなど、様々な思い出とともに写真を振り返った。

幼少期の小林さん。新潟にある母親の実家で撮影した写真だとのこと

母の日のために描いた母親の似顔絵を持った子供時代の小林さん

また、最近では麻央さんが市川海老蔵さんと結婚する際の両家顔合わせなど、何かの記念となる日には必ず写真を撮っているともコメント。「デジタルならアナログのようにかさばらないし、記念のときに写真を撮っておくのは本当に素敵なことだと思った」と語った。

母親へのメッセージとともに写真を撮影してその場でS-Frameにて表示するデモも行われた

花束と一緒に飾られた製品には小林さんの思い出の写真を表示

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