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公開日 2010/08/24 11:00
シャープ、初のHDD/BD一体型録画テレビ“LED AQUOS”DR3ラインを発売
AVC 8.5倍録画にも対応
ファイル・ウェブ編集部
シャープ（株）は、液晶テレビAQUOSの新製品として、同社として初めてHDD/BDを一体化したオールインワン録画テレビ「DR3」ラインを10月15日に発売する。本体色はブラック系のみ。
【HDD/BD一体型「DR3」ライン】
・「LC-40DR3」￥OPEN（予想実売価格25万円前後）
・「LC-32DR3」￥OPEN（予想実売価格18万円前後）
LC-40DR3
LC-32DR3
シャープとして初めて、HDDを内蔵した録画テレビ。BDドライブも備えたオールインワンタイプだ。同社は、BDドライブを搭載した録画テレビ「DX3」ラインを販売しているが、DR3投入後もDX3の販売は継続される。
本体右側面にBDドライブを装備
HDMI端子は3系統を装備。ほかにUSB端子も備える
画面解像度は40V型が1,920×1,080、32V型が1,366×768。ともにUV²Aパネルを採用している。バックライトは白色LEDで直下型となるが、エリアコントロールには対応していない。
地上・BS・110度CSデジタルチューナーを2基搭載。うち1基は録画専用となり、デジタル放送同士の2画面視聴はできない。また、デジタル放送2番組を同時に録画することも不可となっている。
内蔵HDDは500GB。MPEG-4 AVC/H.264 トランスコーダーを備え、フルHDのまま、最長8.5倍のAVC録画が行える。ほか、記録モードはDR/2倍/3倍/5倍/7倍が用意されている。
録画モードは最長8.5倍まで選べる
録画した番組はBD-R/-REにダビングすることも可能。内蔵のBDドライブはBDXLには対応していない。なお放送をBDメディアへ直接録画することも可能だが、予約録画のみに限定されている。
録画予約は、番組表から番組を選んで決定するだけで行える。番組表には、最近のAQUOSに搭載されている、ふだん視聴する番組を自動表示する「常連番組」も表示可能。
細かなところでは、デジタル放送を視聴中に録画ボタンを押すことで、番組の最後まで録画し、自動で停止する「番組ぴったり録画」機能も装備。他社の録画テレビの中には、録画停止までの時間の設定が必要なものもあるが、DR3ラインでは終了時刻を気にせず、ワンタッチで録画することができる。
さらに、DX3ではできなかった追いかけ再生、ダビング予約に新たに対応した。ダビング予約は文字通り、HDDからBD/DVDへのダビングを予約できる機能で、買い物や読書中にダビングするなどの使い方を想定しているという。また録画した番組は、「ホーム」ボタンからかんたんに一覧表示することが可能だ。
なお、HDD録画中のBD再生は可能だが、HDDへ録画中のダビングは行えない。また、アナログ外部入力の録画はできるが、AVCHDビデオカメラの撮影映像をデジタルで取り込むことはできない。
画質面では動きボヤケを抑える「LEDスキャン倍速」のほか、映像処理エンジン「高画質マスターエンジン」や、視聴環境やコンテンツの内容、ユーザーの好みの応じて画質を自動調整する「好画質センサー」に対応している。
またDR3ラインは、本体に挿入したBD/DVDソフトの映像に合わせて、UV²AパネルとLEDバックライトを細かく制御。これによりシネマコントラスト比500万対1という数値を実現した。
音質面では、フルデジタル1ビットアンプを搭載。CMオートボリューム機能により、CMと本編の音量差を調整することもできる。
DR3ラインのリモコン
本体下部に搭載されたスピーカー
HDMI入力は3系統を装備し、同社のAQUOSブルーレイなどの対応機器と接続することで、テレビ画面に接続機器の操作パネルを表示できる「AQUOSファミリンクII」にも対応。またARC（オーディオリターンチャンネル）やHDMIコンテンツタイプ連動などにも対応している。さらに、同社のAQUOSケータイの対応機種と接続することで、テレビのリモコンで携帯電話の様々な機能を操作したり、動画や音楽を再生できるケータイ連携機能も備えている。
「AQUOSファミリンクII」に対応し、対応レコーダーの操作パネルを表示させることができる
ネットワーク機能ではDLNAクライアント機能に対応。別室のAQUOSブルーレイなど、DLNA対応機器内の録画番組やコンテンツを、ネットワーク経由で接続したテレビで楽しめる。ただし、DLNAサーバー機能は搭載していない。ほか、ネットサービス機能ではAQUOS.jpやYahoo! JAPAN for AQUOS、アクトビラ ビデオ・フル、ひかりTVなどに対応。さらに「AQUOSインフォーメーション」機能も備え、天気予報などの情報を、画面右下に表示することができる。
USB端子は1系統を搭載。USB経由で静止画や音楽などを再生することができるほか、USB端子に別売りのWi-Fiアダプターをつなげることで、無線LANにも対応する。
また視聴時の細かな機能では、2画面表示として、画面を左右に表示する「ピクチャー・バイ・ピクチャー」（PbyP）のほか、画面内に子画面を表示する「ピクチャー・イン・ピクチャー」（PinP）も利用可能。PinP時は、子画面の位置を自由に変えることができ、邪魔にならない位置に子画面を設定することが可能となっている。
【問い合わせ先】
シャープ（株）
お客様相談センター
TEL/0120-001-251
【HDD/BD一体型「DR3」ライン】
・「LC-40DR3」￥OPEN（予想実売価格25万円前後）
・「LC-32DR3」￥OPEN（予想実売価格18万円前後）
LC-40DR3
LC-32DR3
シャープとして初めて、HDDを内蔵した録画テレビ。BDドライブも備えたオールインワンタイプだ。同社は、BDドライブを搭載した録画テレビ「DX3」ラインを販売しているが、DR3投入後もDX3の販売は継続される。
本体右側面にBDドライブを装備
HDMI端子は3系統を装備。ほかにUSB端子も備える
画面解像度は40V型が1,920×1,080、32V型が1,366×768。ともにUV²Aパネルを採用している。バックライトは白色LEDで直下型となるが、エリアコントロールには対応していない。
地上・BS・110度CSデジタルチューナーを2基搭載。うち1基は録画専用となり、デジタル放送同士の2画面視聴はできない。また、デジタル放送2番組を同時に録画することも不可となっている。
内蔵HDDは500GB。MPEG-4 AVC/H.264 トランスコーダーを備え、フルHDのまま、最長8.5倍のAVC録画が行える。ほか、記録モードはDR/2倍/3倍/5倍/7倍が用意されている。
録画モードは最長8.5倍まで選べる
録画した番組はBD-R/-REにダビングすることも可能。内蔵のBDドライブはBDXLには対応していない。なお放送をBDメディアへ直接録画することも可能だが、予約録画のみに限定されている。
録画予約は、番組表から番組を選んで決定するだけで行える。番組表には、最近のAQUOSに搭載されている、ふだん視聴する番組を自動表示する「常連番組」も表示可能。
細かなところでは、デジタル放送を視聴中に録画ボタンを押すことで、番組の最後まで録画し、自動で停止する「番組ぴったり録画」機能も装備。他社の録画テレビの中には、録画停止までの時間の設定が必要なものもあるが、DR3ラインでは終了時刻を気にせず、ワンタッチで録画することができる。
さらに、DX3ではできなかった追いかけ再生、ダビング予約に新たに対応した。ダビング予約は文字通り、HDDからBD/DVDへのダビングを予約できる機能で、買い物や読書中にダビングするなどの使い方を想定しているという。また録画した番組は、「ホーム」ボタンからかんたんに一覧表示することが可能だ。
なお、HDD録画中のBD再生は可能だが、HDDへ録画中のダビングは行えない。また、アナログ外部入力の録画はできるが、AVCHDビデオカメラの撮影映像をデジタルで取り込むことはできない。
画質面では動きボヤケを抑える「LEDスキャン倍速」のほか、映像処理エンジン「高画質マスターエンジン」や、視聴環境やコンテンツの内容、ユーザーの好みの応じて画質を自動調整する「好画質センサー」に対応している。
またDR3ラインは、本体に挿入したBD/DVDソフトの映像に合わせて、UV²AパネルとLEDバックライトを細かく制御。これによりシネマコントラスト比500万対1という数値を実現した。
音質面では、フルデジタル1ビットアンプを搭載。CMオートボリューム機能により、CMと本編の音量差を調整することもできる。
DR3ラインのリモコン
本体下部に搭載されたスピーカー
HDMI入力は3系統を装備し、同社のAQUOSブルーレイなどの対応機器と接続することで、テレビ画面に接続機器の操作パネルを表示できる「AQUOSファミリンクII」にも対応。またARC（オーディオリターンチャンネル）やHDMIコンテンツタイプ連動などにも対応している。さらに、同社のAQUOSケータイの対応機種と接続することで、テレビのリモコンで携帯電話の様々な機能を操作したり、動画や音楽を再生できるケータイ連携機能も備えている。
「AQUOSファミリンクII」に対応し、対応レコーダーの操作パネルを表示させることができる
ネットワーク機能ではDLNAクライアント機能に対応。別室のAQUOSブルーレイなど、DLNA対応機器内の録画番組やコンテンツを、ネットワーク経由で接続したテレビで楽しめる。ただし、DLNAサーバー機能は搭載していない。ほか、ネットサービス機能ではAQUOS.jpやYahoo! JAPAN for AQUOS、アクトビラ ビデオ・フル、ひかりTVなどに対応。さらに「AQUOSインフォーメーション」機能も備え、天気予報などの情報を、画面右下に表示することができる。
USB端子は1系統を搭載。USB経由で静止画や音楽などを再生することができるほか、USB端子に別売りのWi-Fiアダプターをつなげることで、無線LANにも対応する。
また視聴時の細かな機能では、2画面表示として、画面を左右に表示する「ピクチャー・バイ・ピクチャー」（PbyP）のほか、画面内に子画面を表示する「ピクチャー・イン・ピクチャー」（PinP）も利用可能。PinP時は、子画面の位置を自由に変えることができ、邪魔にならない位置に子画面を設定することが可能となっている。
【問い合わせ先】
シャープ（株）
お客様相談センター
TEL/0120-001-251
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関連リンク
- ジャンル液晶テレビ（ディスプレイ）
- ブランドSHARP
- 型番LC-40DR3
- 発売日2010年10月15日
- 価格￥OPEN（予想実売価格25万円前後）
【SPEC】●画面サイズ：40V型 ●パネル画素数：1,920×1,080 ●テレビコントラスト：200万対1 ●バックライト：LED（直下型） ●視野角：上下176度、左右176度 ●出入力端子：HDMI入力3、D5映像入力2、S2映像入力1、ビデオ入力3、アナログRGB入力1、音声出力1、ヘッドホン出力1、光デジタル出力1、USB端子1 ほか ●消費電力：140W ●年間消費電力量：128kWh／年 ●外形寸法：967W×665H×259Dmm（スタンド装着時） ●質量：約18.5kg（スタンド装着時）
- ジャンル液晶テレビ（ディスプレイ）
- ブランドSHARP
- 型番LC-32DR3
- 発売日2010年10月15日
- 価格￥OPEN（予想実売価格18万円前後）
【SPEC】●画面サイズ：32V型 ●パネル画素数：1,366×768 ●テレビコントラスト：200万対1 ●バックライト：LED（直下型） ●視野角：上下176度、左右176度 ●出入力端子：HDMI入力3、D5映像入力1、S2映像入力1、ビデオ入力2、アナログRGB入力1、音声出力1、ヘッドホン出力1、光デジタル出力1、USB端子1 ほか ●消費電力：100W ●年間消費電力量：100kWh／年 ●外形寸法：772W×549H×225Dmm（スタンド装着時） ●質量：約16.0kg（スタンド装着時）
