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公開日 2010/09/09 17:53
ペンタックス、120通りのカラバリが可能なデジタル一眼レフカメラ「K-r」を発売
秒間6コマ連写など機能面も充実
HOYA(株)PENTAXイメージング・システム事業部は、12色の本体色と10色のグリップを組み合わせて計120通りのカラーリングが選べる、オーダーカラー受注サービスに対応したデジタル一眼レフカメラ「PENTAX K-r」を10月中旬より発売する。
・PENTAX K-r キット(ボディ単体) ¥OPEN(予想実売価格75,000円前後)
・PENTAX K-r レンズキット ¥OPEN(予想実売価格85,000円前後)
付属レンズ:smc PENTAX-DA L 18-55mmF3.5-5.6AL付
・PENTAX K-r キット ¥OPEN(予想実売価格100,000円前後)
付属レンズ:PENTAX-DA L 18-55mmF3.5-5.6AL、 smc PENTAX-DA L 55-300mmF4-5.8ED付
■小型軽量なエントリーモデル - 秒間6コマ連写や進化したHDRなど機能面も充実
有効画素数約1,240万画素の新型CMOSイメージセンサーを搭載したデジタル一眼レフカメラ。1,280×720ピクセル、25fpsのHD動画撮影にも対応している。同社では「一眼レフならではの高画質画像を快適に撮影できる優れた機能・性能を備えるとともに、より自分好みの写真に仕上げるための多彩な機能を備えたエントリーモデルとして開発した」としている。
画像処理エンジンには上位機種と同等の高性能、高速な処理スピードを誇る「PRIME II」を搭載。ISO200からISO12800までの幅広い範囲で感度設定が可能で、さらにカスタム設定時はISO100からISO25600までの増減感が行える。
23.6mm×15.8mmという大きな撮像面積のイメージセンサーを搭載しながらも、約125W×97H×68Dmmというコンパクトサイズを実現した点も特徴。小型軽量ステンレス製シャーシをはじめ、軽量化を追求したボディ内手ぶれ補正機構、各部材を効率よく配置する高密度実装技術などにより、小型化を実現している。
最高約6コマ/秒の高速連続撮影(最大25コマまで、JPEG記録時)を実現。また、AFセンサーの光学系を一新し、より正確なピント合わせが可能になった最新の11点ワイドAFセンサーシステム「SAFOX IX」(中央部9点はクロスタイプ)を採用。本体には専用のAF補助光も搭載し、暗い場所でのピント合わせも容易に行える。そして、ライブビュー中のコントラストAF性能も新型センサーの採用やアルゴリズムの改良により大幅に向上し、快適で素早いピント合わせを実現したという。
ファインダーは独自の光学設計で、フォーカシングスクリーン「ナチュラルブライトマット II」の組み合わせにより、像倍率約0.85倍(50mmF1.4・∞)で視野率約96%を実現している。
モニター部には、3.0V型で約92.1万ドットの液晶を搭載。上下左右それぞれ約170度と広視野角も実現している。駆動は付属のリチウムイオン充電池に加え、別売のホルダー「D-BH109」を利用すれば単3形電池4本で使用することもできる。
機能面では、独自の手ぶれ補正機構「SR(Shake Reduction)」などを搭載。フィルム一眼レフ時代からの各種ペンタックス交換レンズを活用でき、シャッタースピード換算で最高約4段分に相当する高い補正効果が得られるという。
また、HDR(High Dynamic Range)撮影機能も進化。自動位置ずれ補正を新たに採用することにより、手持ち撮影でも利用可能にした。加えて、画づくりに関わるパラメーターを変更し、まるでクロスプロセス処理を行ったフィルムのように独特な色合いに変化した画像が得られる「クロスプロセスモード」も備えている。
そのほか、撮影者の意図や撮影シーンにあわせて画像仕上げを選択できる「カスタムイメージ」機能や、カメラ内で画像にさまざまな加工処理を施す「デジタルフィルター」機能なども搭載。高速赤外線通信機能「IrSimple」および「IrSS」にも対応しているほか、本製品同士での画像の交換や、画像に添付されているEXIF情報を使った簡単な対戦ゲームもできる。
・PENTAX K-r キット(ボディ単体) ¥OPEN(予想実売価格75,000円前後)
・PENTAX K-r レンズキット ¥OPEN(予想実売価格85,000円前後)
付属レンズ:smc PENTAX-DA L 18-55mmF3.5-5.6AL付
・PENTAX K-r キット ¥OPEN(予想実売価格100,000円前後)
付属レンズ:PENTAX-DA L 18-55mmF3.5-5.6AL、 smc PENTAX-DA L 55-300mmF4-5.8ED付
■小型軽量なエントリーモデル - 秒間6コマ連写や進化したHDRなど機能面も充実
有効画素数約1,240万画素の新型CMOSイメージセンサーを搭載したデジタル一眼レフカメラ。1,280×720ピクセル、25fpsのHD動画撮影にも対応している。同社では「一眼レフならではの高画質画像を快適に撮影できる優れた機能・性能を備えるとともに、より自分好みの写真に仕上げるための多彩な機能を備えたエントリーモデルとして開発した」としている。
画像処理エンジンには上位機種と同等の高性能、高速な処理スピードを誇る「PRIME II」を搭載。ISO200からISO12800までの幅広い範囲で感度設定が可能で、さらにカスタム設定時はISO100からISO25600までの増減感が行える。
23.6mm×15.8mmという大きな撮像面積のイメージセンサーを搭載しながらも、約125W×97H×68Dmmというコンパクトサイズを実現した点も特徴。小型軽量ステンレス製シャーシをはじめ、軽量化を追求したボディ内手ぶれ補正機構、各部材を効率よく配置する高密度実装技術などにより、小型化を実現している。
最高約6コマ/秒の高速連続撮影(最大25コマまで、JPEG記録時)を実現。また、AFセンサーの光学系を一新し、より正確なピント合わせが可能になった最新の11点ワイドAFセンサーシステム「SAFOX IX」(中央部9点はクロスタイプ)を採用。本体には専用のAF補助光も搭載し、暗い場所でのピント合わせも容易に行える。そして、ライブビュー中のコントラストAF性能も新型センサーの採用やアルゴリズムの改良により大幅に向上し、快適で素早いピント合わせを実現したという。
ファインダーは独自の光学設計で、フォーカシングスクリーン「ナチュラルブライトマット II」の組み合わせにより、像倍率約0.85倍(50mmF1.4・∞)で視野率約96%を実現している。
モニター部には、3.0V型で約92.1万ドットの液晶を搭載。上下左右それぞれ約170度と広視野角も実現している。駆動は付属のリチウムイオン充電池に加え、別売のホルダー「D-BH109」を利用すれば単3形電池4本で使用することもできる。
機能面では、独自の手ぶれ補正機構「SR(Shake Reduction)」などを搭載。フィルム一眼レフ時代からの各種ペンタックス交換レンズを活用でき、シャッタースピード換算で最高約4段分に相当する高い補正効果が得られるという。
また、HDR(High Dynamic Range)撮影機能も進化。自動位置ずれ補正を新たに採用することにより、手持ち撮影でも利用可能にした。加えて、画づくりに関わるパラメーターを変更し、まるでクロスプロセス処理を行ったフィルムのように独特な色合いに変化した画像が得られる「クロスプロセスモード」も備えている。
そのほか、撮影者の意図や撮影シーンにあわせて画像仕上げを選択できる「カスタムイメージ」機能や、カメラ内で画像にさまざまな加工処理を施す「デジタルフィルター」機能なども搭載。高速赤外線通信機能「IrSimple」および「IrSS」にも対応しているほか、本製品同士での画像の交換や、画像に添付されているEXIF情報を使った簡単な対戦ゲームもできる。
関連リンク
- ジャンルデジタルスチルカメラ/静止画編集
- ブランドPENTAX
- 型番PENTAX K-r
- 発売日2010年10月中旬
- 価格¥OPEN(予想実売価格85,000円前後・レンズキット)
【SPEC】●有効画素数:約1240万画素 ●撮像素子:23.6×15.8mmサイズCMOS、総画素数約1290万画素 ●感度:AUTO/ISO200〜12800 ●記録媒体:SD/SDHCメモリーカード ●画像モニター:約92.1万ドット、3.0型TFTカラーLCD、広視野角タイプ、明るさ調整機能付 ●手ぶれ補正機能:撮像素子シフト方式 ●シャッタースピード:1/6000秒〜30秒(マニュアル1/6000秒〜30秒) ●電源:充電式リチウムイオンバッテリー、単3形電池4本(リチウム電池、ニッケル水素充電池、アルカリ電池 ※単3形電池ホルダー D-BH109使用時 、ACアダプター(別売) ●インターフェース:USB/AV出力端子(USB 2.0、ハイスピード対応) ●標準レンズ:●外形寸法:約125W×97H×68Dmm(突起部を除く) ●質量:約544g(本体のみ)