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公開日 2010/09/25 19:33
エプソンは反射型ニューモデルなど、ホームシアタープロジェクターの豊富なラインナップを揃える
CEDIA2010レポート
ビジネスユースを含め、世界最大のプロジェクターメーカーであるエプソンからは、ホームシアター用途を中心としたプロジェクターの充実したラインナップが展示された。
今回の目玉となるのは反射型液晶プロジェクター。日本の「EH-R4000」に相当するモデル「Powe Lite Pro Cinema 61000」と、「EH-R1000」に相当するモデル「Power Lite Pro Cinema 21000」。さらに、その中間機となる「Powe Lite Pro Cinema 31000」(日本では未発表)がラインナップされた。
また、日本ではおなじみのDVD一体型プロジェクターも、今期アメリカではじめて発売された。日本では筐体カラーはホワイトだった「EH-DM30」も、アメリカではディストリビューターからの要請でブラックタイプになっている。
この一体型プロジェクター、日本ではホームシアターのエントリーモデルとして人気だが、アメリカで購入した人々の用途は少し異なるという。大人が会話や会食に楽しんでいるときに、子どもにディズニーアニメを見せておくなど、パーティグッズとして好評を博しているようだ。
アメリカのホームシアターニーズにはふたつの特徴があるという。まず、専用室や地下室でしっかりとホームシアターを作りこむ方が多いということ。この場合は、プロジェクターには高画質やネイティブコントラストが求められる。このニーズに対応するラインナップが反射型液晶プロジェクターのシリーズ、Power Lite ProCinemaにあたる。
もうひとつの特徴は、パーティシーンなどで皆で楽しむケースが多いということ。アメリカンフットボールやメジャーリーグなどスポーツコンテンツを鑑賞したり、大勢で集まって上映したりする方も多く、この場合はプロジェクターには輝度の高いものが好まれる。こちらの用途には、日本でも好評を博している液晶プロジェクター「EH-TW4500」などのシリーズ、Power Lite Home Cinemaで対応する。
デモブースは2箇所用意され、ハイエンドモデル61000と8350(日本のTW4500)のデモが行われた。ハイエンドモデル61000で用意された映像は、『アリス・イン・ワンダーランド』と『G.I.ジョー』、『ハリー・ポッター』の3種類。それぞれ、豊かな色再現と、アクションなど動きの速いシーンのパフォーマンス、深遠な黒表現を体験できる仕組みになっていた。
今回の目玉となるのは反射型液晶プロジェクター。日本の「EH-R4000」に相当するモデル「Powe Lite Pro Cinema 61000」と、「EH-R1000」に相当するモデル「Power Lite Pro Cinema 21000」。さらに、その中間機となる「Powe Lite Pro Cinema 31000」(日本では未発表)がラインナップされた。
また、日本ではおなじみのDVD一体型プロジェクターも、今期アメリカではじめて発売された。日本では筐体カラーはホワイトだった「EH-DM30」も、アメリカではディストリビューターからの要請でブラックタイプになっている。
この一体型プロジェクター、日本ではホームシアターのエントリーモデルとして人気だが、アメリカで購入した人々の用途は少し異なるという。大人が会話や会食に楽しんでいるときに、子どもにディズニーアニメを見せておくなど、パーティグッズとして好評を博しているようだ。
アメリカのホームシアターニーズにはふたつの特徴があるという。まず、専用室や地下室でしっかりとホームシアターを作りこむ方が多いということ。この場合は、プロジェクターには高画質やネイティブコントラストが求められる。このニーズに対応するラインナップが反射型液晶プロジェクターのシリーズ、Power Lite ProCinemaにあたる。
もうひとつの特徴は、パーティシーンなどで皆で楽しむケースが多いということ。アメリカンフットボールやメジャーリーグなどスポーツコンテンツを鑑賞したり、大勢で集まって上映したりする方も多く、この場合はプロジェクターには輝度の高いものが好まれる。こちらの用途には、日本でも好評を博している液晶プロジェクター「EH-TW4500」などのシリーズ、Power Lite Home Cinemaで対応する。
デモブースは2箇所用意され、ハイエンドモデル61000と8350(日本のTW4500)のデモが行われた。ハイエンドモデル61000で用意された映像は、『アリス・イン・ワンダーランド』と『G.I.ジョー』、『ハリー・ポッター』の3種類。それぞれ、豊かな色再現と、アクションなど動きの速いシーンのパフォーマンス、深遠な黒表現を体験できる仕組みになっていた。