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公開日 2010/10/31 03:59
<ヘッドホン祭>Etymotic Researchのイヤホン「hf3」「mc3」早速登場/最大60時間駆動・ALO Audioのポータブルヘッドホンアンプ
SHURE「SE315」やモンスターのコラボモデル新カラバリも
10月30日に開催された「秋のヘッドホン祭2010」。完実電気のブースには、同社が取り扱う数多くのブランドが出展した。本項ではその中から、Etymotic Reserch、ミックスウェーブ、monster、SHUREのレポートをお届けする。
■Etymotic Research
Etymotic Researchからは、11月の発売を予定しているiPhone/iPod用ヘッドセットイヤホン「hf3」「mc3」が展示された(関連ニュース)。hf3はバランスドアーマチュア型、mc3はダイナミック型のドライバーを採用。両モデルとも3ボタン付きのリモコンを装備し、通話機能のほか、再生/停止、早送り/巻き戻し、音量調節をリモコンで行うことができる。
hf3のカラーバリエーションは、ブラック/コバルト/ルビーの3色となり、リモコン部分にも本体と同色が採用されている。またmc3のカラーバリエーションは、9月に発売された「mc5(関連ニュース)」と同様、iPod nanoカラーに合わせたブラック/グリーン/コバルト/ルビーの4色展開。
そのほか、会場には既存モデル「hf5」や先述のmc5なども用意され、展示されている全てのモデルの試聴を実施していた。
■ミックスウェーブ
ミックスウェーブからは、同社が取り扱うALO Audio社のポータブルヘッドホンアンプ「Rx amp MK II」(関連ニュース)と、Cypher Labs社のポータブルDD/DAコンバーター「AlgoRythm Solo(関連ニュース)」が出展され、いずれも日本初公開となった。Rx amp MK IIは11月、AlgoRythm Soloは12月の販売をそれぞれ予定している。
Rx amp MK IIは、従来モデルよりバッテリーパワーを向上させ、最高60時間の駆動に対応。本体には、iPhone/iPodの接続時に機器同士をまとめるためのバンドが付属する。AlgoRythem Soloは、アップルの認定を取得したiPhone/iPod用モデルで、Cypher Labs社の第一弾製品となる。S/PDIF端子も装備する。
会場にはドックケーブルなどのアクセサリーや、ミックスウェーブが取り扱うWestone社のカスタムイヤホンシリーズなども展示された。
■monster
monsterは、10月初旬に新たなカラーバリエーションが加わった「Beats Tour by Dr.Dre」「diddy beats」や、マイルス・デイビスのトリビュートモデル「Miles Davis Tribute」など、同社のヘッドホン/イヤホンの主力製品を一斉に展示。会場に用意された全モデルの試聴を展開し、来場者に既存モデル各種の聴きくらべの場を提供した。
また、同社とヒューレット・パッカードのコラボレーションにより開発されたノートPC「hp ENVY Boots Edition」も併せて展示された。同機は既に発売中で、独自チューニングによるデジタル・シグナル・プロセッシングを搭載した"Beats Audio"技術により、迫力のある重低音の再現とクリアなサウンドの実現を図った製品となる。
■SHURE
SHUREは、10月10日に発売されたバランスド・アーマチュアドライバー搭載のカナル型イヤホン「SE315(関連ニュース)」や、8月発売のハイエンドイヤホン「SE535」「SE425」(関連ニュース)、ダイナミックドライバーを採用した既存モデル「SE115」と、昨年発売のモニターヘッドホン「SRH840」「SRH440」「SRH240」(関連ニュース)およびDJヘッドホン「SRH-750DJ」の計8種を展示した。
会場には、展示された製品すべての試聴を可能とするスペースが広く設けられた。また、試聴スペースの横には"ご自由にお取り下さい"とされた同社オリジナルイヤホンポーチが用意され、行き交う来場者の人気を集めていた。
■Etymotic Research
Etymotic Researchからは、11月の発売を予定しているiPhone/iPod用ヘッドセットイヤホン「hf3」「mc3」が展示された(関連ニュース)。hf3はバランスドアーマチュア型、mc3はダイナミック型のドライバーを採用。両モデルとも3ボタン付きのリモコンを装備し、通話機能のほか、再生/停止、早送り/巻き戻し、音量調節をリモコンで行うことができる。
hf3のカラーバリエーションは、ブラック/コバルト/ルビーの3色となり、リモコン部分にも本体と同色が採用されている。またmc3のカラーバリエーションは、9月に発売された「mc5(関連ニュース)」と同様、iPod nanoカラーに合わせたブラック/グリーン/コバルト/ルビーの4色展開。
そのほか、会場には既存モデル「hf5」や先述のmc5なども用意され、展示されている全てのモデルの試聴を実施していた。
■ミックスウェーブ
ミックスウェーブからは、同社が取り扱うALO Audio社のポータブルヘッドホンアンプ「Rx amp MK II」(関連ニュース)と、Cypher Labs社のポータブルDD/DAコンバーター「AlgoRythm Solo(関連ニュース)」が出展され、いずれも日本初公開となった。Rx amp MK IIは11月、AlgoRythm Soloは12月の販売をそれぞれ予定している。
Rx amp MK IIは、従来モデルよりバッテリーパワーを向上させ、最高60時間の駆動に対応。本体には、iPhone/iPodの接続時に機器同士をまとめるためのバンドが付属する。AlgoRythem Soloは、アップルの認定を取得したiPhone/iPod用モデルで、Cypher Labs社の第一弾製品となる。S/PDIF端子も装備する。
会場にはドックケーブルなどのアクセサリーや、ミックスウェーブが取り扱うWestone社のカスタムイヤホンシリーズなども展示された。
■monster
monsterは、10月初旬に新たなカラーバリエーションが加わった「Beats Tour by Dr.Dre」「diddy beats」や、マイルス・デイビスのトリビュートモデル「Miles Davis Tribute」など、同社のヘッドホン/イヤホンの主力製品を一斉に展示。会場に用意された全モデルの試聴を展開し、来場者に既存モデル各種の聴きくらべの場を提供した。
また、同社とヒューレット・パッカードのコラボレーションにより開発されたノートPC「hp ENVY Boots Edition」も併せて展示された。同機は既に発売中で、独自チューニングによるデジタル・シグナル・プロセッシングを搭載した"Beats Audio"技術により、迫力のある重低音の再現とクリアなサウンドの実現を図った製品となる。
■SHURE
SHUREは、10月10日に発売されたバランスド・アーマチュアドライバー搭載のカナル型イヤホン「SE315(関連ニュース)」や、8月発売のハイエンドイヤホン「SE535」「SE425」(関連ニュース)、ダイナミックドライバーを採用した既存モデル「SE115」と、昨年発売のモニターヘッドホン「SRH840」「SRH440」「SRH240」(関連ニュース)およびDJヘッドホン「SRH-750DJ」の計8種を展示した。
会場には、展示された製品すべての試聴を可能とするスペースが広く設けられた。また、試聴スペースの横には"ご自由にお取り下さい"とされた同社オリジナルイヤホンポーチが用意され、行き交う来場者の人気を集めていた。