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公開日 2010/12/29 22:24
LG、パッシブ型の3D液晶テレビ「CINEMA 3D TV」をCES 2011に出展
ネットワーク機能も充実
韓国LG電子は、2011年1月6日から開催される「2011 International CES」の出展内容を一部明らかにした。「CINEMA 3D TV」シリーズの液晶テレビ「LW6500」を発表するとしており、CESでの発表後、すぐに発売を開始する予定。
LW6500は、同社独自の「Film-type Patterned Retarder」(FPR)パネルを備え、左眼用、右眼用の映像の分離に最適化している。アクティブシャッター方式ではないため、フリッカーが無く、明るく明晰な3D映像が得られる。IntertekとTUVの「Flicker Free」認証も取得しているという。
パッシブ型のためメガネも軽量化も可能となり、16gという重さを実現。同社では、電気部品がないため電磁波の影響がないこと、充電の必要がないこと、またテレビからの同期信号を受け取る必要が無いため、広い角度からの視聴が可能になること、メガネが安価なことなどをメリットとしてアピールしている。
3D映像の表示機能ではこのほか、2D-3D変換機能や、深度や視点の調整機能も備えている。
また、3D映像の明るさを向上させるため「3D Light Boost」技術を採用。パネル表面の薄型フィルムにより、明るさを最大化できるのだという。なおバックライトはLEDで、ローカルディミングにも対応する。
ネットワーク機能も充実し、LG AppsやHulu Plus、YouTubeなどにアクセスすることが可能。DLNAやWi-Fiの利用も可能となっている。
そのほか同社は、72インチの液晶テレビ「LZ9700」シリーズをCESに展示することも発表。フレームシーケンシャル方式の3D表示にも対応しており、LEDバックライトを搭載。ローカルディミング機能「Micro Pixel Control」も備えている。そのほか、動きボケを抑える「TruMotion 400Hz」機能にも対応している。
LW6500は、同社独自の「Film-type Patterned Retarder」(FPR)パネルを備え、左眼用、右眼用の映像の分離に最適化している。アクティブシャッター方式ではないため、フリッカーが無く、明るく明晰な3D映像が得られる。IntertekとTUVの「Flicker Free」認証も取得しているという。
パッシブ型のためメガネも軽量化も可能となり、16gという重さを実現。同社では、電気部品がないため電磁波の影響がないこと、充電の必要がないこと、またテレビからの同期信号を受け取る必要が無いため、広い角度からの視聴が可能になること、メガネが安価なことなどをメリットとしてアピールしている。
3D映像の表示機能ではこのほか、2D-3D変換機能や、深度や視点の調整機能も備えている。
また、3D映像の明るさを向上させるため「3D Light Boost」技術を採用。パネル表面の薄型フィルムにより、明るさを最大化できるのだという。なおバックライトはLEDで、ローカルディミングにも対応する。
ネットワーク機能も充実し、LG AppsやHulu Plus、YouTubeなどにアクセスすることが可能。DLNAやWi-Fiの利用も可能となっている。
そのほか同社は、72インチの液晶テレビ「LZ9700」シリーズをCESに展示することも発表。フレームシーケンシャル方式の3D表示にも対応しており、LEDバックライトを搭載。ローカルディミング機能「Micro Pixel Control」も備えている。そのほか、動きボケを抑える「TruMotion 400Hz」機能にも対応している。