日立、“Wooo”新モデルを発売 − 録画対応液晶「HP07シリーズ」やプラズマ「HP06シリーズ」など

日立コンシューマエレクトロニクス（株）は、ハイビジョンテレビ“Wooo”新モデル3シリーズ9機種を2月上旬から順次発売する。ラインナップと各シリーズの詳細は下記の通り。価格は全てオープンとなる。

録画対応液晶テレビ■HP07シリーズ
32V型・L32-HP07(B)　予想実売価格11万5,000円前後　2月上旬発売
26V型・L26-HP07(B)　予想実売価格9万5,000円前後　2月上旬発売
22V型・L22-HP07(B)　予想実売価格8万5,000円前後　2月中旬発売

解像度1,366×768のLEDバックライト採用液晶パネルを搭載。320GBのHDDとiVポケットを内蔵し、録画にも対応するモデルだ。チューナーは地上／BS／110度CSデジタル放送チューナーをそれぞれ2基ずつ搭載する。

録画モードはTS（HD）/TS（SD）/TSE（2倍）/TSX4（4倍）/TSX8（8倍）などを用意。「かんたん毎週予約」や、キーワードやジャンルで気になる番組を探して録画予約できる「検索予約」などの機能も備えている。なお2番組同時録画はできない。

録画した番組には自動的にチャプターが設定され、「いいとこジャンプ」や「シーンサーチ」などで見所をすぐに探すことが可能だ。録画中の番組を最初から見られる「追いかけ再生」や、2番組を同時に表示して視聴できる機能なども用意している。

画質面では、視聴環境に最適な画質に自動調整する「インテリジェント・オート」機能のほか、階調処理や鮮鋭感、ノイズ除去などを行える画像処理技術「新Picuture Master Full HD2」でクオリティ向上を図っている。

HDMI端子は、ARCに対応したものを含め32V型は計3入力、26V型、22V型は2入力分用意。LAN端子も備えており、DLNAにも対応しデジタルメディアプレーヤーとして使用が可能だ。


液晶テレビ■H07シリーズ
37V型・L37-H07(B)　予想実売価格13万円前後　3月上旬発売
32V型・L32-H07(B)　予想実売価格9万5,000円前後　2月上旬発売
26V型・L26-H07(B)　予想実売価格7万5,000円前後　2月上旬発売
22V型・L22-H07(B)　予想実売価格6万5,000円前後　2月下旬発売
19V型・L19-H07(B)　予想実売価格5万5,000円前後　2月下旬発売

5モデルとも地上／BS／110度CSデジタル放送チューナーを1基ずつ搭載。37V型は1,920×1,080の、32V型以下4モデルは1,366×768のLEDバックライト採用液晶パネルを搭載している。37V型のみ、新IPSパネルとなっており、広視野角178度を実現する。

HDMI端子は、ARCに対応したものを含め37V型、32V型は3系統、26V型以下は2系統搭載。CEC機能を利用して接続機器を連動操作できる「Woooリンク」にも対応している。

またLAN端子を備え、DLNAにも対応しデジタルメディアプレーヤーとして使用が可能だ。Woooユーザー専用ポータル「Wooonet」にも対応し、日立オリジナルの動画コンテンツをはじめ、NHKオンデマンドやアクトビラなどのサービスを利用することもできる。

画質面では、視聴環境に最適な画質に自動調整する「インテリジェント・オート」機能のほか、階調処理や鮮鋭感、ノイズ除去などを行える画像処理技術「新Picuture Master Full HD2」でクオリティ向上を図っている。

そのほか起動時間を短く設定できる「高速起動」モードや、画面の明るさを抑えて目の負担を低減する「ゲームモード」なども備えている。


録画対応プラズマテレビ■HP06シリーズ
42V型・P42-HP06　予想実売価格15万円前後　3月中旬発売

250GBのHDDとiVポケットを内蔵した録画対応プラズマテレビ。地上／BS／110度CSデジタル放送チューナーをそれぞれ2基ずつ、地上アナログ放送チューナーを1基搭載している。なお2番組同時録画には対応しない。

録画モードはTS（HD）/TS（SD）/TSE（2倍）/TSX4（4倍）/TSX8（8倍）などを用意。「かんたん毎週予約」や、キーワードやジャンルで気になる番組を探して録画予約できる「検索予約」などの機能も備えている。なお2番組同時録画はできない。

録画した番組には自動的にチャプターが設定され、「いいとこジャンプ」や「シーンサーチ」などで見所をすぐに探すことが可能だ。録画中の番組を最初から見られる「追いかけ再生」や、2番組を同時に表示して視聴できる機能なども用意している。

パネルには、解像度1,024×768のプラズマパネル「ダイナミック・ブラックパネル2」を採用。コントラスト比は2万対1。パネルの赤・緑・青の光を効率よく通す「ピュアカラーフィルター」により、広い色再現範囲を実現するという。さらに、視聴環境に最適な画質に自動調整する「インテリジェント・オート」機能のほか、階調処理や鮮鋭感、ノイズ除去などを行える画像処理技術「新Picuture Master Full HD2」でクオリティ向上を図っている。

HDMI端子は、ARCに対応したものを含め3系統搭載。接続機器の切り替えを高速に行う「InstaPort」にも対応するほか、CEC機能を利用して接続機器を連動操作できる「Woooリンク」にも対応している。

またLAN端子を備え、DLNAにも対応しデジタルメディアプレーヤーとして使用が可能だ。Woooユーザー専用ポータル「Wooonet」にも対応し、日立オリジナルの動画コンテンツをはじめ、NHKオンデマンドやアクトビラなどのサービスを利用することもできる。

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