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公開日 2011/04/20 14:00
【速報】東芝、液晶テレビ“REGZA”新モデル − 4コアで6ch録画の「ZG2」とパッシブ3D対応の「ZP2」
レグザブルーレイも新モデルに
(株)東芝は、液晶テレビ“REGZA”の新モデルとして、オールインワン型の最上位機「ZG2シリーズ」と小型プレミアムモデル「ZP2」を発売する。また、BDレコーダー“REGZAブルーレイ”新モデルも発表した。
■液晶テレビ“REGZA”「ZG2」シリーズ →詳報はこちら
・55V型「55ZG2」¥OPEN(予想実売価格49万円前後)5月下旬発売
・47V型「47ZG2」¥OPEN(予想実売価格39万円前後)5月下旬発売
・42V型「42ZG2」¥OPEN(予想実売価格30万円前後)5月下旬発売
高い画質性能と機能を備えながら、オールインワンタイプの薄型筐体を採用したシリーズ。すべてフルHDで4倍速駆動のIPS液晶パネルが搭載されている。バックライトはエッジ型でエリア駆動にも対応する。
メインエンジンには、Z2に搭載されたデュアルコアの「レグザエンジン CEVO」を2組使った、クアッドコア構成の「レグザエンジン CEVO Duo」を初めて採用。処理能力をさらに高めた。
高い処理能力を使い、CELL REGZAで実現していた「タイムシフトマシン録画」が可能になった。チューナーは地上デジタルチューナー9基、BS・110度CSチューナー2基を搭載。また2TB HDDも内蔵する。タイムシフトマシン録画は最大で6チャンネルを同時に連続録画することが可能で、6チャンネルの場合、各チャンネルを連続30時間までキャッシュすることができる。
高画質化機能では、Z2シリーズなどと同様、複数枚フレーム参照型の超解像技術「レゾリューションプラス6」を採用。さらに高精度なブロックノイズ除去が行える「ブロックノイズクリアCEVO」も搭載している。なお、4倍速駆動にバックライトスキャニングを組み合わせ、8倍速駆動相当の動画性能とした「アクティブスキャン480」にも対応している。
3D映像はアクティブシャッター式の3Dメガネで行える。3D映像についても超解像を働かせられるほか、クロストークノイズの発生を効果的に低減する「3Dクロストークキャンセラー」技術も搭載した。また、リアルタイム2D-3D変換機能も進化させ、新方式の「カラーディテール3D」も利用できるようになった。
そのほか遅延をさらに抑えたり、アニメ画質の高精細化を図るなどの工夫も行っている。
■液晶テレビ“REGZA”「ZP2」シリーズ →詳報はこちら
・32V型「32ZP2」¥OPEN(予想実売価格15万円前後)6月上旬発売
・26V型「26ZP2」¥OPEN(予想実売価格13万円前後)6月上旬発売
画質を高める機能を充実させながら画面サイズを抑えた、コンパクトさと機能の豊富さを両立させた新シリーズ。
32V型、26V型ともに1,920×1,080のIPS液晶パネルを採用。バックライトはエッジ型LEDで、画面の左右に配置。32V型は10分割のエリアコントロールにも対応している。地上/BS/110度CSデジタルチューナーは2基搭載している。
映像エンジンには「レグザエンジンCEVO」を搭載。複数枚フレームを参照する超解像技術「レゾリューションプラス6」にも対応している。
またZP2シリーズはパッシブ型の3D表示に対応した点も特徴だ。パッシブ型の3Dメガネを利用して立体視が行える。メガネは充電が不要で軽量。さらにフリッカーやクロストークが少ないという利点もある。「レグザシアターグラス」という名称で、3,000円前後での販売が予想される。
画面表示の遅延も抑えた。26V型モデルでは、2D映像の遅延が約0.2フレーム/約3msという数値を実現。また3D映像についても低遅延化を実現している。
ほかにアニメ映像の高画質化も図り、アニメ映像の場合は高画質化アルゴリズムを変え、輪郭部や平坦部のノイズ低減を図っている。
そのほか、USB-HDDへの録画機能やYouTubeなどの各種IPTVへの対応、DLNA対応なども図っている。
■BDレコーダー“REGZAブルーレイ” →詳報はこちら
・1TB「RD-BZ810」 ¥OPEN(予想実売価格11万5千円前後)5月下旬発売
・500GB「RD-BZ710」 ¥OPEN(予想実売価格10万円前後)5月下旬発売
・500GB「RD-BR610」 ¥OPEN(予想実売価格8万円前後)5月下旬発売
BZ810/BZ710は、地上/BS/110度CSデジタルチューナー2基を搭載する「W録」仕様。2番組同時にチャプター分割できる「Wマジックチャプター」機能を新たに搭載した。BR610はシングルチューナー機。
MPEG-4 AVC/H.264による長時間録画機能が進化。新たに、約1.6MbpsのMNモードにより、最大約15倍のフルHD録画が可能になった。また外付けUSB-HDDへの録画機能も強化。増設可能なHDDの最大容量を、これまでの2TBから4TBに増やした。
またDR録画番組のAVCへのレート変換ダビング速度も向上。3.4Mbps〜17Mbpsでのダビング時は最大3倍速でのダビングが可能になった。そのほか、BD-REやファイナライズしていないBD-R内のDRM付き録画番組をムーブバックできるようになった。
■BDプレーヤー/ライター“REGZAブルーレイ”
・「D-BR1」 ¥OPEN(予想実売価格3万5千円前後)6月下旬発売
液晶テレビREGZAと連携機能を備えたBDプレーヤー/ライター。3D対応のBDプレーヤーと書き換え型ドライブを搭載している。液晶テレビ“REGZA”でHDDに録画した番組を手軽にBDディスクなどに記録・保存できる。またAVCHDカメラの映像取り込み機能も搭載しており、ビデオカメラで撮影したハイビジョン映像もBDディスクに記録できる。別売のキットを使って縦置きを行うことも可能だ。
本日東芝は、新製品の発表会を開催している。製品の詳細、発表会の模様は後ほど詳しくお伝えする。
■液晶テレビ“REGZA”「ZG2」シリーズ →詳報はこちら
・55V型「55ZG2」¥OPEN(予想実売価格49万円前後)5月下旬発売
・47V型「47ZG2」¥OPEN(予想実売価格39万円前後)5月下旬発売
・42V型「42ZG2」¥OPEN(予想実売価格30万円前後)5月下旬発売
高い画質性能と機能を備えながら、オールインワンタイプの薄型筐体を採用したシリーズ。すべてフルHDで4倍速駆動のIPS液晶パネルが搭載されている。バックライトはエッジ型でエリア駆動にも対応する。
メインエンジンには、Z2に搭載されたデュアルコアの「レグザエンジン CEVO」を2組使った、クアッドコア構成の「レグザエンジン CEVO Duo」を初めて採用。処理能力をさらに高めた。
高い処理能力を使い、CELL REGZAで実現していた「タイムシフトマシン録画」が可能になった。チューナーは地上デジタルチューナー9基、BS・110度CSチューナー2基を搭載。また2TB HDDも内蔵する。タイムシフトマシン録画は最大で6チャンネルを同時に連続録画することが可能で、6チャンネルの場合、各チャンネルを連続30時間までキャッシュすることができる。
高画質化機能では、Z2シリーズなどと同様、複数枚フレーム参照型の超解像技術「レゾリューションプラス6」を採用。さらに高精度なブロックノイズ除去が行える「ブロックノイズクリアCEVO」も搭載している。なお、4倍速駆動にバックライトスキャニングを組み合わせ、8倍速駆動相当の動画性能とした「アクティブスキャン480」にも対応している。
3D映像はアクティブシャッター式の3Dメガネで行える。3D映像についても超解像を働かせられるほか、クロストークノイズの発生を効果的に低減する「3Dクロストークキャンセラー」技術も搭載した。また、リアルタイム2D-3D変換機能も進化させ、新方式の「カラーディテール3D」も利用できるようになった。
そのほか遅延をさらに抑えたり、アニメ画質の高精細化を図るなどの工夫も行っている。
■液晶テレビ“REGZA”「ZP2」シリーズ →詳報はこちら
・32V型「32ZP2」¥OPEN(予想実売価格15万円前後)6月上旬発売
・26V型「26ZP2」¥OPEN(予想実売価格13万円前後)6月上旬発売
画質を高める機能を充実させながら画面サイズを抑えた、コンパクトさと機能の豊富さを両立させた新シリーズ。
32V型、26V型ともに1,920×1,080のIPS液晶パネルを採用。バックライトはエッジ型LEDで、画面の左右に配置。32V型は10分割のエリアコントロールにも対応している。地上/BS/110度CSデジタルチューナーは2基搭載している。
映像エンジンには「レグザエンジンCEVO」を搭載。複数枚フレームを参照する超解像技術「レゾリューションプラス6」にも対応している。
またZP2シリーズはパッシブ型の3D表示に対応した点も特徴だ。パッシブ型の3Dメガネを利用して立体視が行える。メガネは充電が不要で軽量。さらにフリッカーやクロストークが少ないという利点もある。「レグザシアターグラス」という名称で、3,000円前後での販売が予想される。
画面表示の遅延も抑えた。26V型モデルでは、2D映像の遅延が約0.2フレーム/約3msという数値を実現。また3D映像についても低遅延化を実現している。
ほかにアニメ映像の高画質化も図り、アニメ映像の場合は高画質化アルゴリズムを変え、輪郭部や平坦部のノイズ低減を図っている。
そのほか、USB-HDDへの録画機能やYouTubeなどの各種IPTVへの対応、DLNA対応なども図っている。
■BDレコーダー“REGZAブルーレイ” →詳報はこちら
・1TB「RD-BZ810」 ¥OPEN(予想実売価格11万5千円前後)5月下旬発売
・500GB「RD-BZ710」 ¥OPEN(予想実売価格10万円前後)5月下旬発売
・500GB「RD-BR610」 ¥OPEN(予想実売価格8万円前後)5月下旬発売
BZ810/BZ710は、地上/BS/110度CSデジタルチューナー2基を搭載する「W録」仕様。2番組同時にチャプター分割できる「Wマジックチャプター」機能を新たに搭載した。BR610はシングルチューナー機。
MPEG-4 AVC/H.264による長時間録画機能が進化。新たに、約1.6MbpsのMNモードにより、最大約15倍のフルHD録画が可能になった。また外付けUSB-HDDへの録画機能も強化。増設可能なHDDの最大容量を、これまでの2TBから4TBに増やした。
またDR録画番組のAVCへのレート変換ダビング速度も向上。3.4Mbps〜17Mbpsでのダビング時は最大3倍速でのダビングが可能になった。そのほか、BD-REやファイナライズしていないBD-R内のDRM付き録画番組をムーブバックできるようになった。
■BDプレーヤー/ライター“REGZAブルーレイ”
・「D-BR1」 ¥OPEN(予想実売価格3万5千円前後)6月下旬発売
液晶テレビREGZAと連携機能を備えたBDプレーヤー/ライター。3D対応のBDプレーヤーと書き換え型ドライブを搭載している。液晶テレビ“REGZA”でHDDに録画した番組を手軽にBDディスクなどに記録・保存できる。またAVCHDカメラの映像取り込み機能も搭載しており、ビデオカメラで撮影したハイビジョン映像もBDディスクに記録できる。別売のキットを使って縦置きを行うことも可能だ。
本日東芝は、新製品の発表会を開催している。製品の詳細、発表会の模様は後ほど詳しくお伝えする。