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公開日 2011/06/14 15:47
マランツ、AirPlayやネットオーディオ対応の7.1ch AVアンプ「SR6006」を発売
豊富な機能を備えたミドルクラス機
(株)マランツ コンシューマー マーケティングは、AVアンプ新モデル「SR6006」を7月下旬に発売する。価格は147,000円(税込)。
各チャンネル出力が190W(6Ω/実用最大)の7.1ch AVアンプ。アンプ部はディスクリート構成で、7つのパワーアンプを一列にマウントするインライン配置を採用している。
デザイン面では、フロントパネル中央に入力切替や音量表示ディスプレイを備える、マランツブランド伝統の「Port Hole Design」を採用。また筐体デザインは、近年の同社製品でおなじみの、3ピースに分かれたフロント部が特徴の「M-1デザイン」を採用している。
■AirPlay標準装備でDLNA 1.5にも対応
機能面では、AirPlay機能を標準装備。同一ネットワーク内にあるiOSデバイスやiTunesのライブラリ内の音声を本機に無線伝送し、再生することができる。
さらにDLNA 1.5にも対応。DLNAサーバー機能を備えたPCやNAS内の音声が再生でき、MP3/WMA/AAC/WAV/FLACの再生に対応。FLACは96kHz/24bitのハイレゾ音源再生が行える。さらにm3u/wpl形式のプレイリスト読み込みにも対応している。
またWindows 7との互換性を示す「Compatible with Windows 7」も取得。Windows Media Player 12からのリモート再生などに対応している。そのほかDLNAサーバー内の写真の再生、Flickrの閲覧も可能だ。
インターネットラジオ機能も備え、vTunerのリストがプリインストールされている。またマランツユーザー専用のサイトニア屈すし、リストを編集することも可能。さらに、リモコンに3つのプリセットチャンネルボタンも装備し、好みのチャンネルをボタン一押しで呼び出せる。
操作面では、iPhone/iPod touch向けの専用アプリ「Wizz App」を用意。ボリュームや入力切替、サラウンドモード選択などの基本操作が可能なほか、DLNAサーバーのブラウズやインターネットラジオの選局も行える。さらに、Wizz Appから直接「iPod」アプリのライブラリを再生し、AirPlayでストリーミングすることもできる。
さらにウェブブラウザー経由で本機をリモート操作することも可能。基本操作はもちろん、メインゾーン、ゾーン2、ゾーン3のコントロールなどが行える。
■iPodデジタル接続やUSBメモリー再生に対応
そのほかiPodやiPhoneをUSB端子で接続し、デジタル音声を本機に入力することもできる。なおUSB接続時のiPhone/iPodの操作は、本体を操作するダイレクトモードと、テレビ画面のメニューを見て操作するリモートモードの両方に対応する。またリモコンには、ワンボタンで直接iPodを再生できる「iPod PLAY」ボタンを新設した。なおリモコンは蓄光式の学習リモコン。
USBメモリー内の音声を再生することも可能で、MP3/WMA/AAC/WAV/FLACの再生に対応。FLACは96kHz/24bitまで、それ以外は48kHz/16bitまでの対応となる。
本体の前面パネルには「ONE TOUCH PLAY」ボタンを装備。ボタンを押すと、USBメモリー内の音楽ファイルの再生、JPEGスライドショーがすぐに開始できる。
そのほか、別売りのBluetoothレシーバー「RX101」に対応するM-XPortも装備する。
■自動音場調整機能「Audyssey MultEQ XT」搭載
音場自動調整機能は「Audyssey MultEQ XT」。スピーカーの距離やレベル、サブウーファーのクロスオーバー周波数を自動調整する。またスピーカーと部屋の音響特性を測定し、時間軸と周波数の、両方の特性を補正する機能も備える。最大で8ポジションの測定が可能。なお手動で9バンド(-20dB〜+6dB)のグライコ調整を行うこともできる。
そのほか、番組の本編とCMなど、音量が急激に大きく変化する際のレベル変化を緩くする「Audyssey Dynamic Volume」、聴覚特性や部屋の音響特性を考慮してイコライジングする「Audyssey Dynamic EQ」も採用している。
■アップスケーリング機能も充実。GUIはオーバーレイ対応
映像に関しては、最新のビデオプロセッサーを搭載し、動き適応型i/pコンバート機能とスケーリング機能を搭載。DVDなどのSD解像度の映像を、最高1080pまでアップスケーリングすることができる。またアナログビデオ信号をデジタル変換し、HDMIから出力することも可能だ。
画質調整機能ではコントラスト、ブライトネス、クロマレベル、色合い、輪郭補正、デジタルノイズリダクションなどを装備。映像モード「Game」を備え、映像の遅延が最小化される。
GUIはオーバーレイ表示が可能で、操作性を向上させた。メニュー言語も英語だけでなく日本語用事に対応している。
またメニューでは、初心者でもかんたんに設定できる「スマートセットアップウィザード」も搭載。説明や図を見ながら、順を追って様々な設定を行うことができる。
■大型EIコアトランスを採用、豊富な入出力端子も装備
電源部は大型のEIコアトランスと大容量ブロックコンデンサーを採用。また回路の低インピーダンス化、最短かを図ることで電源供給能力に余裕を持たせた。5ch同時駆動時においても定格110W(8Ω)の70%以上を出力できる。
スピーカーターミナルは全チャンネルスクリュータイプ。フロントスピーカー端子はA/Bの2系統を装備し、バイワイヤ接続や2組のスピーカー切替に対応している。
そのほか端子部では、アナログ7.1ch入力を備えているほか、7.2chプリアウトも装備している。さらにゾーン2/ゾーン3用のプリアウトを装備し、最大3ゾーンの同時再生が可能。
さらにFM/AMチューナーや、ソースごとに再生レベルを±12dBで調整できる機能も装備。ユニークな機能としては「パーティーモード」を採用。同一ネットワーク内の、パーティーモード機能搭載機間で、同じ音源を同時に再生することができる。
省エネにも配慮。スタンバイモード時の消費電力を0.2Wに抑えたほか、CECスタンバイ時の消費電力は3Wに抑制した。
各チャンネル出力が190W(6Ω/実用最大)の7.1ch AVアンプ。アンプ部はディスクリート構成で、7つのパワーアンプを一列にマウントするインライン配置を採用している。
デザイン面では、フロントパネル中央に入力切替や音量表示ディスプレイを備える、マランツブランド伝統の「Port Hole Design」を採用。また筐体デザインは、近年の同社製品でおなじみの、3ピースに分かれたフロント部が特徴の「M-1デザイン」を採用している。
■AirPlay標準装備でDLNA 1.5にも対応
機能面では、AirPlay機能を標準装備。同一ネットワーク内にあるiOSデバイスやiTunesのライブラリ内の音声を本機に無線伝送し、再生することができる。
さらにDLNA 1.5にも対応。DLNAサーバー機能を備えたPCやNAS内の音声が再生でき、MP3/WMA/AAC/WAV/FLACの再生に対応。FLACは96kHz/24bitのハイレゾ音源再生が行える。さらにm3u/wpl形式のプレイリスト読み込みにも対応している。
またWindows 7との互換性を示す「Compatible with Windows 7」も取得。Windows Media Player 12からのリモート再生などに対応している。そのほかDLNAサーバー内の写真の再生、Flickrの閲覧も可能だ。
インターネットラジオ機能も備え、vTunerのリストがプリインストールされている。またマランツユーザー専用のサイトニア屈すし、リストを編集することも可能。さらに、リモコンに3つのプリセットチャンネルボタンも装備し、好みのチャンネルをボタン一押しで呼び出せる。
操作面では、iPhone/iPod touch向けの専用アプリ「Wizz App」を用意。ボリュームや入力切替、サラウンドモード選択などの基本操作が可能なほか、DLNAサーバーのブラウズやインターネットラジオの選局も行える。さらに、Wizz Appから直接「iPod」アプリのライブラリを再生し、AirPlayでストリーミングすることもできる。
さらにウェブブラウザー経由で本機をリモート操作することも可能。基本操作はもちろん、メインゾーン、ゾーン2、ゾーン3のコントロールなどが行える。
■iPodデジタル接続やUSBメモリー再生に対応
そのほかiPodやiPhoneをUSB端子で接続し、デジタル音声を本機に入力することもできる。なおUSB接続時のiPhone/iPodの操作は、本体を操作するダイレクトモードと、テレビ画面のメニューを見て操作するリモートモードの両方に対応する。またリモコンには、ワンボタンで直接iPodを再生できる「iPod PLAY」ボタンを新設した。なおリモコンは蓄光式の学習リモコン。
USBメモリー内の音声を再生することも可能で、MP3/WMA/AAC/WAV/FLACの再生に対応。FLACは96kHz/24bitまで、それ以外は48kHz/16bitまでの対応となる。
本体の前面パネルには「ONE TOUCH PLAY」ボタンを装備。ボタンを押すと、USBメモリー内の音楽ファイルの再生、JPEGスライドショーがすぐに開始できる。
そのほか、別売りのBluetoothレシーバー「RX101」に対応するM-XPortも装備する。
■自動音場調整機能「Audyssey MultEQ XT」搭載
音場自動調整機能は「Audyssey MultEQ XT」。スピーカーの距離やレベル、サブウーファーのクロスオーバー周波数を自動調整する。またスピーカーと部屋の音響特性を測定し、時間軸と周波数の、両方の特性を補正する機能も備える。最大で8ポジションの測定が可能。なお手動で9バンド(-20dB〜+6dB)のグライコ調整を行うこともできる。
そのほか、番組の本編とCMなど、音量が急激に大きく変化する際のレベル変化を緩くする「Audyssey Dynamic Volume」、聴覚特性や部屋の音響特性を考慮してイコライジングする「Audyssey Dynamic EQ」も採用している。
■アップスケーリング機能も充実。GUIはオーバーレイ対応
映像に関しては、最新のビデオプロセッサーを搭載し、動き適応型i/pコンバート機能とスケーリング機能を搭載。DVDなどのSD解像度の映像を、最高1080pまでアップスケーリングすることができる。またアナログビデオ信号をデジタル変換し、HDMIから出力することも可能だ。
画質調整機能ではコントラスト、ブライトネス、クロマレベル、色合い、輪郭補正、デジタルノイズリダクションなどを装備。映像モード「Game」を備え、映像の遅延が最小化される。
GUIはオーバーレイ表示が可能で、操作性を向上させた。メニュー言語も英語だけでなく日本語用事に対応している。
またメニューでは、初心者でもかんたんに設定できる「スマートセットアップウィザード」も搭載。説明や図を見ながら、順を追って様々な設定を行うことができる。
■大型EIコアトランスを採用、豊富な入出力端子も装備
電源部は大型のEIコアトランスと大容量ブロックコンデンサーを採用。また回路の低インピーダンス化、最短かを図ることで電源供給能力に余裕を持たせた。5ch同時駆動時においても定格110W(8Ω)の70%以上を出力できる。
スピーカーターミナルは全チャンネルスクリュータイプ。フロントスピーカー端子はA/Bの2系統を装備し、バイワイヤ接続や2組のスピーカー切替に対応している。
そのほか端子部では、アナログ7.1ch入力を備えているほか、7.2chプリアウトも装備している。さらにゾーン2/ゾーン3用のプリアウトを装備し、最大3ゾーンの同時再生が可能。
さらにFM/AMチューナーや、ソースごとに再生レベルを±12dBで調整できる機能も装備。ユニークな機能としては「パーティーモード」を採用。同一ネットワーク内の、パーティーモード機能搭載機間で、同じ音源を同時に再生することができる。
省エネにも配慮。スタンバイモード時の消費電力を0.2Wに抑えたほか、CECスタンバイ時の消費電力は3Wに抑制した。
関連リンク
- ジャンルAVアンプ
- ブランドMARANTZ
- 型番SR6006
- 発売日2011年7月下旬
- 価格¥147,000(税込)