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公開日 2011/07/27 18:43
アイ・オー、「WHDI」採用のHDMI無線化ユニットを発売
離れた部屋でSTBやレコーダーを共有
(株)アイ・オー・データ機器は、イスラエル・AMIMON社のWHDI技術を業界初採用したテレビ向けHDMI無線化ユニット「WTR-HDAV/A」を8月下旬に発売する。価格は22,050円(税込)。
送信機と受信機のセット製品で、送信機はプレーヤーやレコーダー、STBなどとテレビのあいだにHDMIケーブルで接続する。送信機はHDMI入力を2系統、出力を1系統装備している。受信機側はHDMI出力を1系統備え、テレビとHDMIケーブルで接続する。
たとえばリビングにあるレコーダーに送信機を接続しておき、別室にある受信機と接続したテレビで番組を視聴、といった使い方が可能になる。同社ではCATVのSTBに送信機を接続すれば、別途STBの契約を増やすことなく、複数台のテレビで安価にCATVを視聴することが可能になると説明している。
その際、送信機側のHDMI機器がHDMI CECに対応している場合、受信機側の機器をリモコンで操作することで、送信機につないだレコーダーやプレーヤーなどの操作を行うことが可能。
さらに送信機側と受信機側で使用する、それぞれ赤外線発光部/受光部の延長ケーブルも付属。これによりHDMI CECが使用できない場合でも、離れた場所の機器操作が行える。
伝送には5GHz帯を使用するWHDI技術を採用。他の家電機器との電波干渉が少ないとしているが、同じ帯域を使用するIEEE802.11a/nとの干渉が起こる可能性はある。
映像遅延は1ms未満で、映像や音声データの遅延はほとんどない、と同社では説明している。
シンプルなリモコンも付属し、無線チャンネルの切り換えやHDMIの切替などが行える。
【問い合わせ先】
インフォメーションデスク
TEL/0120-777-618
送信機と受信機のセット製品で、送信機はプレーヤーやレコーダー、STBなどとテレビのあいだにHDMIケーブルで接続する。送信機はHDMI入力を2系統、出力を1系統装備している。受信機側はHDMI出力を1系統備え、テレビとHDMIケーブルで接続する。
たとえばリビングにあるレコーダーに送信機を接続しておき、別室にある受信機と接続したテレビで番組を視聴、といった使い方が可能になる。同社ではCATVのSTBに送信機を接続すれば、別途STBの契約を増やすことなく、複数台のテレビで安価にCATVを視聴することが可能になると説明している。
その際、送信機側のHDMI機器がHDMI CECに対応している場合、受信機側の機器をリモコンで操作することで、送信機につないだレコーダーやプレーヤーなどの操作を行うことが可能。
さらに送信機側と受信機側で使用する、それぞれ赤外線発光部/受光部の延長ケーブルも付属。これによりHDMI CECが使用できない場合でも、離れた場所の機器操作が行える。
伝送には5GHz帯を使用するWHDI技術を採用。他の家電機器との電波干渉が少ないとしているが、同じ帯域を使用するIEEE802.11a/nとの干渉が起こる可能性はある。
映像遅延は1ms未満で、映像や音声データの遅延はほとんどない、と同社では説明している。
シンプルなリモコンも付属し、無線チャンネルの切り換えやHDMIの切替などが行える。
【問い合わせ先】
インフォメーションデスク
TEL/0120-777-618
関連リンク
- ジャンルその他
- ブランドI-O DATA
- 型番WTR-HDAV/A
- 発売日2011年8月下旬
- 価格¥22,050(税込)