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公開日 2011/09/03 02:28
<IFA>ケンウッド、iPhone/iPodやPCオーディオ再生を強化した“Kseries”を展示
ヨーロッパ展開のユニークなAV製品も
ケンウッドとJVCのブースは、互いのブランドを向かい合わせに配置。「JVC KENWOOD」のロゴを冠した大きなアーチ状のパネルが中央に掲げられており、両ブランドの統合を来場者に強くアピールするレイアウトになっている。
ケンウッドのブランドでは、“Kseries”をはじめとしたオーディオ製品が注目を集めていた。
「C-717DV」はコンパクトなDVD搭載コンポ。省スペース設置が可能なよう、本体サイズ自体がコンパクトに仕上げられているほか、本体フロントパネルのドアがタテにスライドし、DVDドライブが現れるデザインとなっている。本体にはiPhone/iPodドックが付属する。また、フロントパネルの下側にはSDカードスロットやUSB端子も備えており、それぞれに保存した音楽ファイルの再生も楽しめる。
本体背面にはHDMI端子やコンポーネントビデオ端子も備える。バーチャル音場再生技術「DTS Envelo|Speaker」にも対応し、本機単体で臨場感あふれる映画コンテンツを再生が可能だ。アンプの出力値は20W×2。サブウーファー用プリアウト出力も設けており、別売のパワードサブウーファー「SW-21HT」をつなぎ、より迫力あるサウンドが楽しめる。カラーバリエーションはブラックのみ。ヨーロッパでの販売価格は299ユーロ。
「M-616DV」はセンターユニットの天面にiPhone/iPodデジタル接続対応のドックを備えた、コンパクトなDVD搭載コンポ。iPhone/iPodを接続して高品位な音楽再生が楽しめる。映像出力にはコンポーネント端子も備えた。DivX再生にも対応している。アンプの出力は20W×2。カラーバリエーションはホワイトと、ブラックのスピーカーとシルバーのセンターユニットのコンビから選べる。
「K-731」はセンターユニットにスロットローディングタイプのCDドライブを採用したセットシステム。センターユニットのフロントにiPhone/iPodのデジタル接続が可能なA型のUSB端子を備えるほか、背面にはPCオーディオ用にB型のUSB端子を設けた。カラーバリエーションはブラックとシルバーの2色となり、ヨーロッパでは12月初旬より449ユーロで販売される予定。
昨年発表されたサラウンドAVアンプ「RV-7000」も展示。アンプと横幅のサイズを合わた“ウルトラスリム”タイプの3D対応BDプレーヤー「BD-7000」も出展されていた。価格は379ユーロ。DTS-HD Master AudioやドルビーTrueHDの再生にも対応している。
5.1chのサラウンドアンプとBDプレーヤーを一体化した“BDレシーバー”「BDR-A7」もヨーロッパで展開されているモデル。アンプは100W×6chの出力を備え、DTS-HD Master AudioやドルビーTrueHDのデコーダーも内蔵する。価格は599ユーロ。
他にも一般来場者にも人気の高いデモカーの展示は、フォルクスワーゲンの「Polo」をベースにしたカスタムカーを用意。リア側に2つのディスプレイを設置して、2人のプレーヤーが向かい合ってWiiのゲームを楽しめる展示が人気を集めていた。
カーAVでは、ドイツで8月に放送が始まったばかりの地上デジタルラジオ「DAB+」にいち早く対応したチューナーを搭載するCDレシーバーを展示。ケンウッドブランドからは「KDC-DAB41U」「KDC-DAB4551U」などのモデルが紹介されていた。他にもEISAアワードの「インカー・ナビメディアシステムアワード」を受賞したカーナビゲーション「DNX9280BT」をはじめ、カーエレクトロニクス関連の製品群にスポットが当てられている。
ケンウッドのブランドでは、“Kseries”をはじめとしたオーディオ製品が注目を集めていた。
「C-717DV」はコンパクトなDVD搭載コンポ。省スペース設置が可能なよう、本体サイズ自体がコンパクトに仕上げられているほか、本体フロントパネルのドアがタテにスライドし、DVDドライブが現れるデザインとなっている。本体にはiPhone/iPodドックが付属する。また、フロントパネルの下側にはSDカードスロットやUSB端子も備えており、それぞれに保存した音楽ファイルの再生も楽しめる。
本体背面にはHDMI端子やコンポーネントビデオ端子も備える。バーチャル音場再生技術「DTS Envelo|Speaker」にも対応し、本機単体で臨場感あふれる映画コンテンツを再生が可能だ。アンプの出力値は20W×2。サブウーファー用プリアウト出力も設けており、別売のパワードサブウーファー「SW-21HT」をつなぎ、より迫力あるサウンドが楽しめる。カラーバリエーションはブラックのみ。ヨーロッパでの販売価格は299ユーロ。
「M-616DV」はセンターユニットの天面にiPhone/iPodデジタル接続対応のドックを備えた、コンパクトなDVD搭載コンポ。iPhone/iPodを接続して高品位な音楽再生が楽しめる。映像出力にはコンポーネント端子も備えた。DivX再生にも対応している。アンプの出力は20W×2。カラーバリエーションはホワイトと、ブラックのスピーカーとシルバーのセンターユニットのコンビから選べる。
「K-731」はセンターユニットにスロットローディングタイプのCDドライブを採用したセットシステム。センターユニットのフロントにiPhone/iPodのデジタル接続が可能なA型のUSB端子を備えるほか、背面にはPCオーディオ用にB型のUSB端子を設けた。カラーバリエーションはブラックとシルバーの2色となり、ヨーロッパでは12月初旬より449ユーロで販売される予定。
昨年発表されたサラウンドAVアンプ「RV-7000」も展示。アンプと横幅のサイズを合わた“ウルトラスリム”タイプの3D対応BDプレーヤー「BD-7000」も出展されていた。価格は379ユーロ。DTS-HD Master AudioやドルビーTrueHDの再生にも対応している。
5.1chのサラウンドアンプとBDプレーヤーを一体化した“BDレシーバー”「BDR-A7」もヨーロッパで展開されているモデル。アンプは100W×6chの出力を備え、DTS-HD Master AudioやドルビーTrueHDのデコーダーも内蔵する。価格は599ユーロ。
他にも一般来場者にも人気の高いデモカーの展示は、フォルクスワーゲンの「Polo」をベースにしたカスタムカーを用意。リア側に2つのディスプレイを設置して、2人のプレーヤーが向かい合ってWiiのゲームを楽しめる展示が人気を集めていた。
カーAVでは、ドイツで8月に放送が始まったばかりの地上デジタルラジオ「DAB+」にいち早く対応したチューナーを搭載するCDレシーバーを展示。ケンウッドブランドからは「KDC-DAB41U」「KDC-DAB4551U」などのモデルが紹介されていた。他にもEISAアワードの「インカー・ナビメディアシステムアワード」を受賞したカーナビゲーション「DNX9280BT」をはじめ、カーエレクトロニクス関連の製品群にスポットが当てられている。