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公開日 2012/02/03 17:23
コーニングとサムスン、有機ELデバイス向け特殊ガラス基板を製造する合弁会社を設立
韓国に設立
コーニングとサムスンモバイルディスプレーは、有機ELデバイス市場向けに特殊ガラス基板を製造する新合弁会社の設立で合意したと発表した。
コーニングは、強化ガラス「Gorillaガラス」や「Lotus Glass」といったディスプレイ用ガラスなどを開発・製造しているメーカー。「Lotus Glass」は新型ディスプレイ製造時に必要とされる、高温での加工性や寸法安定性が高い特殊ガラスだ。
サムスンは今年のCESで“Super OLED”技術を発表(関連ニュース)、55V型モデルの年内発売を予定するなど、有機ELディスプレイに注力している。
韓国で設立されることになる新合弁会社では、韓国市場向けに幅広く有機ELバックプレーンガラス基板を供給するという。両社の技術と知識を融合させ、IT・モバイルデバイスから大型テレビに至るまで、有機ELデバイス向けの優れた製品ソリューションの提供を目標としている。
コーニングは、強化ガラス「Gorillaガラス」や「Lotus Glass」といったディスプレイ用ガラスなどを開発・製造しているメーカー。「Lotus Glass」は新型ディスプレイ製造時に必要とされる、高温での加工性や寸法安定性が高い特殊ガラスだ。
サムスンは今年のCESで“Super OLED”技術を発表(関連ニュース)、55V型モデルの年内発売を予定するなど、有機ELディスプレイに注力している。
韓国で設立されることになる新合弁会社では、韓国市場向けに幅広く有機ELバックプレーンガラス基板を供給するという。両社の技術と知識を融合させ、IT・モバイルデバイスから大型テレビに至るまで、有機ELデバイス向けの優れた製品ソリューションの提供を目標としている。