パナソニック、「お部屋ジャンプリンク」対応のAndroid OS搭載ビューワー

パナソニックは、「お部屋ジャンプリンク」対応のコミュニケーションビューワー「UN-W700」を7月25日より発売する。価格はオープンだが、35,000円前後での販売が予想される。

本製品は無線LANを内蔵したAndroidOS 2.3搭載端末。「お部屋ジャンプリンク」対応のディーガとネットワーク接続し、録画番組や放送中の番組を本機に転送して楽しめるというものだ。カメラを搭載しており、スカイプを利用することもできる。ディスプレイはアスペクト比15：9の7V型・解像度800×480の液晶。

前述のとおりAndroidOS 2.3を搭載し、Google Playからアプリを購入して使うことも可能。時計やSNS（Facebook/twitter/mixi/LUMIX CLUB PicMate）などのウィジェット表示にも対応する。

内蔵メモリは4GB。SDカードスロット（SDXCまで対応）も備えている。これらに保存した音楽や写真をスライドショー再生するフォトフレームとしての使い方も可能。携帯電話やスマートフォン、パソコンからメールで送られてきた写真も本機で受信して再生できる。

スピーカーは出力300mW+300mW（8Ω）。

バッテリーは、約2.5時間の充電で約2時間（お部屋ジャンプリンク使用・明るさ最小時）の連続使用が可能。

外形寸法は201.4W×150.1H×93.9Dmm、質量約431g。