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公開日 2012/10/19 21:47
<音展>残響コントロール技術「HiFiREVERB」を日立マクセルなど各社がアピール
メモリーテックの缶バッジ型DAPなども
本日10月19日(金)から21日(日)まで開催される「オーディオ・ホームシアター展 2012(音展)」。本項では日立マクセルやNTTエレクトロニクスなどフジソフト会場「F6-1」ルームに出展した各社の様子をレポートする。
同ルームには、NTTエレクトロニクス、日本モレックス、花岡無線電機、日立マクセル、メモリーテックの計5社がそれぞれブースを展開。
展示の中心は、NTTエレクトロニクスによる残響コントロール技術「HiFiREVERB(ハイファイリバーブ)」、およびロスレス符号化技術「MPEG-4 ALS」とアーカイブ技術「MPEG-A PA-AF」。日立マクセルが「HiFiREVERB」対応スピーカー「MXSP-HF5000」(関連ニュース)を展示するなどしている。
ロスレス符号化技術「MPEG-4 ALS」については前回の「オーディオ&ホームシアター展TOKYO 2011」でも展示が行われていたが、今回は新たに192kHz/24bitに対応したことを紹介している。
メモリーテックは、缶バッジ型のDAP「PLAYBUTTON(プレイボタン)」を展示。バッジ型のボディにイヤホンを差し込めば楽曲が自動再生される(※操作ボタン類も装備)という製品で、ファンションアイテムとしても使えるようなデザインを意識している点が特徴。
なお、通常のDAPのようにパソコン経由で楽曲を出し入れするのではなく、CDソフトのようにあらかじめ収録された楽曲を楽しむためのものとして開発されており、ユーザー自身による楽曲の出し入れは不可能。WAVのほか350kbpsのOgg Vorbisが収録可能で、浜崎あゆみのアルバムなどがすでに販売されているという。
同ルームには、NTTエレクトロニクス、日本モレックス、花岡無線電機、日立マクセル、メモリーテックの計5社がそれぞれブースを展開。
展示の中心は、NTTエレクトロニクスによる残響コントロール技術「HiFiREVERB(ハイファイリバーブ)」、およびロスレス符号化技術「MPEG-4 ALS」とアーカイブ技術「MPEG-A PA-AF」。日立マクセルが「HiFiREVERB」対応スピーカー「MXSP-HF5000」(関連ニュース)を展示するなどしている。
ロスレス符号化技術「MPEG-4 ALS」については前回の「オーディオ&ホームシアター展TOKYO 2011」でも展示が行われていたが、今回は新たに192kHz/24bitに対応したことを紹介している。
メモリーテックは、缶バッジ型のDAP「PLAYBUTTON(プレイボタン)」を展示。バッジ型のボディにイヤホンを差し込めば楽曲が自動再生される(※操作ボタン類も装備)という製品で、ファンションアイテムとしても使えるようなデザインを意識している点が特徴。
なお、通常のDAPのようにパソコン経由で楽曲を出し入れするのではなく、CDソフトのようにあらかじめ収録された楽曲を楽しむためのものとして開発されており、ユーザー自身による楽曲の出し入れは不可能。WAVのほか350kbpsのOgg Vorbisが収録可能で、浜崎あゆみのアルバムなどがすでに販売されているという。