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公開日 2012/11/27 19:40
日本デジタル家電、H.264トランスコード対応/サーバー機能搭載HDDレコーダー
クライアント専用モデルも
(株)日本デジタル家電は、ネットワークサーバー機能に対応しH.264トランスコード機能を備える地上デジタル放送用HDDレコーダー「ロクラク Slim NEO IIサーバー」を、12月から出荷開始する。価格は198,000円(税込)。
本体には、地デジチューナーを2基搭載。内蔵HDDは1TBで、最大2TBの外付けUSB-HDDを1台まで接続可能。ダビング10にも対応する。また、DLNA規格に準拠しており、ネットワークサーバー機能を搭載。番組録画中でもサーバー機能は独立して並行動作する。
独自メディアプロセッサー「NCP1024」によるH.264トランスコーダーを備えており、地デジハイビジョン放送のMPEG2をリアルタイムでH.264にトランスコードすることで長時間録画が可能となった。圧縮ビットレートは0.5Mbps〜8Mbpsの範囲でユーザーが自由に設定でき、最長4,000時間の超長時間録画から8Mbpsの高画質H.264録画が選択できる。
AV入力端子として、アナログコンポーネント入力対応のD4端子、RCA/S映像端子を装備している。
アナログ出力しかもたないハイビジョンビデオ機器の映像を、D4端子入力から取り込んでH.264にエンコードして圧縮録画できる。エンコードにはH.264以外にMPEG2も選択することができ、アナログ入力経由のハイビジョン映像をSDにダウンスケールしてMPEG2にエンコードすることもできる。さらに、DVD映像やアナログコンポジットビデオの映像などを、RCA/S端子から取り込み、H.264やMPEG2にエンコードすることも可能。本体には、ハイビジョンのデジタルアナログ変換を自動で行えるループバック切り替えスイッチも搭載している。
さらに、ハイビジョンのアナログループバックよるデジアナ変換によって、映像をアナログデータ化することができるようになり、インターネットを通しての遠隔視聴も行える。なお、本体には映像情報のインターネット利用のための暗号化技術としてDVHD規準に基づくセキュリティチップが搭載されており、セキュアに1対1のペアリングが可能。本機に固定IPを割り当てれば、外出先や出張先でも著作権保護の要件を満たしながら遠隔視聴が行える。固定IPが無い場合でもDVHDライセンス準拠のビデオメール通信(Webhttpメール)を使えば、電子メールを使ったペアリングを行いインターネット環境での遠隔視聴ができる。
アナログのロクラクシリーズで好評だったという「リングバッファ録画」の機能も搭載しており、ディスク残量を気にすることなくエンドレスで録画を続けられる。さらに従来のリングバッファ録画方式を改良し、追記型の録画にも対応した。また、起動時の自動追記開始機能も新たに加えたことで、不慮の停電やファームウェアの更新など、一時的に本体の電源を切った場合でも、エンドレス録画が止まることがなくなった。
録画予約は、一般的な新聞欄形式の番組表による予約、文字が大きく見やすいロクラク形式の番組表による予約のほか、キーワード予約も行える。番組表の中からジャンルや放送局、放送曜日やキーワードで番組を検索して予約できる番組検索予約機能にも対応する。
録画中の番組の録画を止めずに先頭から再生する「追かけ再生」、録画中に既に録画しておいた番組を再生する「独立同時録再生」、音声付1.5倍速の「早見モード」、最大3600倍までのスムーズな早送り/早戻しのトリック再生が可能となる。
本体サイズは52W×134H×194Dmmと、移動に便利なコンパクトサイズを実現。ファンレスの静音設計としている。出力端子はHDMIとアナログコンポジット出力を装備する。
なお、「ロクラク Slim NEO IIサーバー」をベースに、サーバー機能を省略してクライアント機能を搭載した「ロクラク Slim NEO IIクライアント」も同じく12月から発売開始する。価格は49,800円(税込)。
こちらも内蔵HDD容量は1TBで、地デジチューナーを2基搭載、H.264トランスコーダーを備える点などはロクラク Slim NEO IIサーバーと同一の仕様となる。なお、外部入力による入力映像のH.264/MPEG2エンコードや、ループ切り替えスイッチによる自動デジアナ変換などの機能には対応しない。
【問い合わせ先】
日本デジタル家電
TEL/053-454-1374
本体には、地デジチューナーを2基搭載。内蔵HDDは1TBで、最大2TBの外付けUSB-HDDを1台まで接続可能。ダビング10にも対応する。また、DLNA規格に準拠しており、ネットワークサーバー機能を搭載。番組録画中でもサーバー機能は独立して並行動作する。
独自メディアプロセッサー「NCP1024」によるH.264トランスコーダーを備えており、地デジハイビジョン放送のMPEG2をリアルタイムでH.264にトランスコードすることで長時間録画が可能となった。圧縮ビットレートは0.5Mbps〜8Mbpsの範囲でユーザーが自由に設定でき、最長4,000時間の超長時間録画から8Mbpsの高画質H.264録画が選択できる。
AV入力端子として、アナログコンポーネント入力対応のD4端子、RCA/S映像端子を装備している。
アナログ出力しかもたないハイビジョンビデオ機器の映像を、D4端子入力から取り込んでH.264にエンコードして圧縮録画できる。エンコードにはH.264以外にMPEG2も選択することができ、アナログ入力経由のハイビジョン映像をSDにダウンスケールしてMPEG2にエンコードすることもできる。さらに、DVD映像やアナログコンポジットビデオの映像などを、RCA/S端子から取り込み、H.264やMPEG2にエンコードすることも可能。本体には、ハイビジョンのデジタルアナログ変換を自動で行えるループバック切り替えスイッチも搭載している。
さらに、ハイビジョンのアナログループバックよるデジアナ変換によって、映像をアナログデータ化することができるようになり、インターネットを通しての遠隔視聴も行える。なお、本体には映像情報のインターネット利用のための暗号化技術としてDVHD規準に基づくセキュリティチップが搭載されており、セキュアに1対1のペアリングが可能。本機に固定IPを割り当てれば、外出先や出張先でも著作権保護の要件を満たしながら遠隔視聴が行える。固定IPが無い場合でもDVHDライセンス準拠のビデオメール通信(Webhttpメール)を使えば、電子メールを使ったペアリングを行いインターネット環境での遠隔視聴ができる。
アナログのロクラクシリーズで好評だったという「リングバッファ録画」の機能も搭載しており、ディスク残量を気にすることなくエンドレスで録画を続けられる。さらに従来のリングバッファ録画方式を改良し、追記型の録画にも対応した。また、起動時の自動追記開始機能も新たに加えたことで、不慮の停電やファームウェアの更新など、一時的に本体の電源を切った場合でも、エンドレス録画が止まることがなくなった。
録画予約は、一般的な新聞欄形式の番組表による予約、文字が大きく見やすいロクラク形式の番組表による予約のほか、キーワード予約も行える。番組表の中からジャンルや放送局、放送曜日やキーワードで番組を検索して予約できる番組検索予約機能にも対応する。
録画中の番組の録画を止めずに先頭から再生する「追かけ再生」、録画中に既に録画しておいた番組を再生する「独立同時録再生」、音声付1.5倍速の「早見モード」、最大3600倍までのスムーズな早送り/早戻しのトリック再生が可能となる。
本体サイズは52W×134H×194Dmmと、移動に便利なコンパクトサイズを実現。ファンレスの静音設計としている。出力端子はHDMIとアナログコンポジット出力を装備する。
なお、「ロクラク Slim NEO IIサーバー」をベースに、サーバー機能を省略してクライアント機能を搭載した「ロクラク Slim NEO IIクライアント」も同じく12月から発売開始する。価格は49,800円(税込)。
こちらも内蔵HDD容量は1TBで、地デジチューナーを2基搭載、H.264トランスコーダーを備える点などはロクラク Slim NEO IIサーバーと同一の仕様となる。なお、外部入力による入力映像のH.264/MPEG2エンコードや、ループ切り替えスイッチによる自動デジアナ変換などの機能には対応しない。
【問い合わせ先】
日本デジタル家電
TEL/053-454-1374