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公開日 2013/09/18 17:57
シャープ、最大1,663億円の資本増強 − 上期業績予想も上方修正
シャープ(株)は、公募増資によって、最大で1,663億円の資本増強を行うことを決定した。
公募増資で4億800万株の新株を発行する。これによる手取り概算額合計額は1,489億円を見込んでいる。
これとは別に、デンソー、マキタ、LIXILに第三者割当増資を実施。デンソーから約25億円、マキタから約100億円、LIXILから約50億円を調達する。
公募増資と第三者割当増資をあわせて最大1,663億円の資本増強により、財務体質を改善する。
同時にシャープは、2013年度上半期の業績予想を上方修正することも発表した。売上高は従来予想の1兆2,700億円から1兆3,100億円へと3%増、営業利益は150億円から300億円へと倍増する。純損失も200億円から100億円へと赤字幅が縮小する。
携帯電話の販売見通し減少などに伴う下振れが見込まれるものの、スマホ/タブレット向けカメラモジュールなど電子デバイスが堅調だったことが上方修正の主因となる。
公募増資で4億800万株の新株を発行する。これによる手取り概算額合計額は1,489億円を見込んでいる。
これとは別に、デンソー、マキタ、LIXILに第三者割当増資を実施。デンソーから約25億円、マキタから約100億円、LIXILから約50億円を調達する。
公募増資と第三者割当増資をあわせて最大1,663億円の資本増強により、財務体質を改善する。
同時にシャープは、2013年度上半期の業績予想を上方修正することも発表した。売上高は従来予想の1兆2,700億円から1兆3,100億円へと3%増、営業利益は150億円から300億円へと倍増する。純損失も200億円から100億円へと赤字幅が縮小する。
携帯電話の販売見通し減少などに伴う下振れが見込まれるものの、スマホ/タブレット向けカメラモジュールなど電子デバイスが堅調だったことが上方修正の主因となる。