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公開日 2014/04/02 13:08
ソニー、新機能「高速起動」「番組チェック」搭載の“BRAVIA”「W800B/W700B/W600Bシリーズ」
超解像エンジン“X-Reality PRO”搭載
ソニーは、超解像エンジン“X-Reality PRO”や新機能「高速起動」「番組チェック」を搭載した「W800B/W700Bシリーズ」など、液晶テレビ“BRAVIA”の新モデル5シリーズを4月19日より順次発売する。
発表されたのは、“プレミアムフルHDモデル”とするW920Aシリーズ、高速起動機能などを搭載するW800B/W700B/W600Bシリーズ、WXGA解像度のW500Aシリーズ。全シリーズが“X-Reality PRO”を搭載している。本稿ではW800BとW700B、W600Bシリーズについて紹介する。
■W800Bシリーズ
・KDL-50W800B(50型)¥OPEN(予想実売価格160,000円前後)5月24日発売
・KDL-42W800B(42型)¥OPEN(予想実売価格120,000円前後)4月19日発売
■W700Bシリーズ
・KDL-32W700B(32型)¥OPEN(予想実売価格70,000円前後)4月19日発売
■W600Bシリーズ
・KDL-60W600B(60型)¥OPEN(予想実売価格220,000円前後)5月24日発売
・KDL-48W600B(48型)¥OPEN(予想実売価格135,000円前後)4月19日発売
・KDL-40W600B(40型)¥OPEN(予想実売価格75,000円前後)4月19日発売
W800BとW700Bシリーズのスペックはほぼ共通で、W800Bが3Dに対応するのに対しW700Bは3D非対応という点が違い。W800Bは50型のみ倍速駆動パネルを採用し、3Dはアクティブシャッター方式。42型はパッシブ式の3Dに対応している。なお、いずれも3Dメガネは別売。
そしてW600Bシリーズは、W800Bから3D再生機能や後述する壁掛けスタンドなどを省いたモデル。基本的な性能はW800B/W700Bシリーズと同等。なお、60型のみ倍速駆動パネルを採用し、モーションフローXR240に対応している。
全モデルとも映像エンジンにデータベース型超解像処理に対応した“X-Reality PRO”を搭載。地上/BS/110度CSデジタルチューナーを2基搭載し、USB-HDD録画にも対応するが、チューナーは1基が視聴専用で、もう1基が録画専用。ハイブリッドキャストにも対応する。そのほかWi-Fiも内蔵している。なお、バックライトはエリア駆動には非対応。
よく使う時間帯にあらかじめ自動でスタンバイ状態にしておく「高速起動」機能を新たに搭載。従来は5秒から10秒ほどかかっていた起動時間を約1秒に短縮できる。同モードは2時間刻みで3段階でのマニュアル設定が可能。
また、テレビ放送や録画コンテンツ、YouTubeなどのネットコンテンツを網羅的に検索できる新機能「番組チェック」も搭載。録画番組はUSB-HDD/レコーダー/nasne内のコンテンツを検索できる。そのほか、PlayMemories Online、サッカーワールドカップの写真や動画を見られる「FIFA Word Cup History」などのコンテンツも含めて横断的にチェックすることができる。
音質面では「ClearAudio +」を搭載。デジタルアンプ「S-Master」やサラウンド回路「S-Forceフロントサラウンド」を搭載し、ボイスズーム機能にも対応している。
さらに、音声に「サッカーモード」を新搭載し、リモコンにも専用ボタンを用意。ボタンひとつで観客の声を強調し、これによってスタジアムにいるような臨場感を演出するとしている。
ネットワーク機能はWi-Fiを内蔵し、Wi-Fi DirectモードやDLNAクライアント機能にも対応。「TV SideView」アプリをインストールしたスマートフォンからの操作にも対応している。なお、NFCによるスマートフォンのワンタッチミラーリングには対応していない。
また、W800B/W700Bシリーズは、付属のテーブルトップスタンドをそのまま壁掛け金具としても使用可能。そのほか42型のKDL-42W800Bで01フレームという低遅延も実現しており、ゲームにも最適なモデルだとしている。
W800B/W700B/W600Bシリーズ全モデルともHDMI端子は4系統を備え、うち1系統がMHLにも対応。そのほかUSBを2系統、D5端子1系統、光デジタル音声出力1系統などを備えている。
発表されたのは、“プレミアムフルHDモデル”とするW920Aシリーズ、高速起動機能などを搭載するW800B/W700B/W600Bシリーズ、WXGA解像度のW500Aシリーズ。全シリーズが“X-Reality PRO”を搭載している。本稿ではW800BとW700B、W600Bシリーズについて紹介する。
■W800Bシリーズ
・KDL-50W800B(50型)¥OPEN(予想実売価格160,000円前後)5月24日発売
・KDL-42W800B(42型)¥OPEN(予想実売価格120,000円前後)4月19日発売
■W700Bシリーズ
・KDL-32W700B(32型)¥OPEN(予想実売価格70,000円前後)4月19日発売
■W600Bシリーズ
・KDL-60W600B(60型)¥OPEN(予想実売価格220,000円前後)5月24日発売
・KDL-48W600B(48型)¥OPEN(予想実売価格135,000円前後)4月19日発売
・KDL-40W600B(40型)¥OPEN(予想実売価格75,000円前後)4月19日発売
W800BとW700Bシリーズのスペックはほぼ共通で、W800Bが3Dに対応するのに対しW700Bは3D非対応という点が違い。W800Bは50型のみ倍速駆動パネルを採用し、3Dはアクティブシャッター方式。42型はパッシブ式の3Dに対応している。なお、いずれも3Dメガネは別売。
そしてW600Bシリーズは、W800Bから3D再生機能や後述する壁掛けスタンドなどを省いたモデル。基本的な性能はW800B/W700Bシリーズと同等。なお、60型のみ倍速駆動パネルを採用し、モーションフローXR240に対応している。
全モデルとも映像エンジンにデータベース型超解像処理に対応した“X-Reality PRO”を搭載。地上/BS/110度CSデジタルチューナーを2基搭載し、USB-HDD録画にも対応するが、チューナーは1基が視聴専用で、もう1基が録画専用。ハイブリッドキャストにも対応する。そのほかWi-Fiも内蔵している。なお、バックライトはエリア駆動には非対応。
よく使う時間帯にあらかじめ自動でスタンバイ状態にしておく「高速起動」機能を新たに搭載。従来は5秒から10秒ほどかかっていた起動時間を約1秒に短縮できる。同モードは2時間刻みで3段階でのマニュアル設定が可能。
また、テレビ放送や録画コンテンツ、YouTubeなどのネットコンテンツを網羅的に検索できる新機能「番組チェック」も搭載。録画番組はUSB-HDD/レコーダー/nasne内のコンテンツを検索できる。そのほか、PlayMemories Online、サッカーワールドカップの写真や動画を見られる「FIFA Word Cup History」などのコンテンツも含めて横断的にチェックすることができる。
音質面では「ClearAudio +」を搭載。デジタルアンプ「S-Master」やサラウンド回路「S-Forceフロントサラウンド」を搭載し、ボイスズーム機能にも対応している。
さらに、音声に「サッカーモード」を新搭載し、リモコンにも専用ボタンを用意。ボタンひとつで観客の声を強調し、これによってスタジアムにいるような臨場感を演出するとしている。
ネットワーク機能はWi-Fiを内蔵し、Wi-Fi DirectモードやDLNAクライアント機能にも対応。「TV SideView」アプリをインストールしたスマートフォンからの操作にも対応している。なお、NFCによるスマートフォンのワンタッチミラーリングには対応していない。
また、W800B/W700Bシリーズは、付属のテーブルトップスタンドをそのまま壁掛け金具としても使用可能。そのほか42型のKDL-42W800Bで01フレームという低遅延も実現しており、ゲームにも最適なモデルだとしている。
W800B/W700B/W600Bシリーズ全モデルともHDMI端子は4系統を備え、うち1系統がMHLにも対応。そのほかUSBを2系統、D5端子1系統、光デジタル音声出力1系統などを備えている。
関連リンク
- ジャンル液晶テレビ(ディスプレイ)
- ブランドSONY
- 型番KDL-50W800B
- 発売日2014年5月24日
- 価格¥OPEN(予想実売価格160,000円前後)
【SPEC】●サイズ:50型 ●解像度:1920×1080 ●チューナー:地上・BS・110度CSデジタル×2 ●入出力端子:HDMI入力×4、D5×1、ビデオ入力×1、LAN×1、USB×2、光デジタル音声出力×1、ヘッドホン出力×1、MHL×1(HDMI入力兼用) ●消費電力:94W(待機時0.4W) ●外形寸法:1116W×693H×179Dmm(スタンド含む) ●質量:14.8kg(スタンド含む)
- ジャンル液晶テレビ(ディスプレイ)
- ブランドSONY
- 型番KDL-42W800B
- 発売日2014年4月19日
- 価格¥OPEN(予想実売価格120,000円前後)
【SPEC】●サイズ:42型 ●解像度:1920×1080 ●チューナー:地上・BS・110度CSデジタル×2 ●入出力端子:HDMI入力×4、D5×1、ビデオ入力×1、LAN×1、USB×2、光デジタル音声出力×1、ヘッドホン出力×1、MHL×1(HDMI入力兼用) ●消費電力:93W(待機時0.4W) ●外形寸法:958W×600H×170Dmm(スタンド含む) ●質量:11.7kg(スタンド含む)
- ジャンル液晶テレビ(ディスプレイ)
- ブランドSONY
- 型番KDL-32W700B
- 発売日2014年4月19日
- 価格¥OPEN(予想実売価格70,000円前後)
【SPEC】●サイズ:32型 ●解像度:1920×1080 ●チューナー:地上・BS・110度CSデジタル×2 ●入出力端子:HDMI入力×4、D5×1、ビデオ入力×1、LAN×1、USB×2、光デジタル音声出力×1、ヘッドホン出力×1、MHL×1(HDMI入力兼用) ●消費電力:74W(待機時0.4W) ●外形寸法:729W×465H×141Dmm(スタンド含む) ●質量:7.9kg(スタンド含む)
- ジャンル液晶テレビ(ディスプレイ)
- ブランドSONY
- 型番KDL-60W600B
- 発売日2014年5月24日
- 価格¥OPEN(予想実売価格220,000円前後)
【SPEC】●サイズ:60型 ●解像度:1920×1080 ●入出力端子:HDMI入力×4、D5×1、ビデオ入力×1、LAN×1、USB×2、光デジタル音声出力×1、ヘッドホン出力×1、MHL×1(HDMI入力兼用) ●消費電力:170W(待機時0.12W) ●外形寸法:1370W×846H×230Dmm(スタンド含む) ●質量:20.5kg(スタンド含む)
- ジャンル液晶テレビ(ディスプレイ)
- ブランドSONY
- 型番KDL-48W600B
- 発売日2014年4月19日
- 価格¥OPEN(予想実売価格135,000円前後)
【SPEC】●サイズ:48型 ●解像度:1920×1080 ●入出力端子:HDMI入力×4、D5×1、ビデオ入力×1、LAN×1、USB×2、光デジタル音声出力×1、ヘッドホン出力×1、MHL×1(HDMI入力兼用) ●消費電力:79W(待機時0.4W) ●外形寸法:1086W×675H×181Dmm(スタンド含む) ●質量:10.3kg(スタンド含む)
- ジャンル液晶テレビ(ディスプレイ)
- ブランドSONY
- 型番KDL-40W600B
- 発売日2014年4月19日
- 価格¥OPEN(予想実売価格75,000円前後)
【SPEC】●サイズ:40型 ●解像度:1920×1080 ●入出力端子:HDMI入力×4、D5×1、ビデオ入力×1、LAN×1、USB×2、光デジタル音声出力×1、ヘッドホン出力×1、MHL×1(HDMI入力兼用) ●消費電力:79W(待機時0.4W) ●外形寸法:926W×584H×162Dmm(スタンド含む) ●質量:7.9kg(スタンド含む)