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公開日 2014/08/20 19:02
LG、複数機器に192/24ワイヤレス伝送可能な「Music Flow」対応製品をIFAで発表
Android用の連携アプリも用意
韓LG Electronicsは、最大192kHz/24bitのハイレゾ音源を複数のオーディオ機器にワイヤレス伝送できるオーディオ技術「Music Flow」に対応する機器を、ドイツにて現地時間9月5日から開催される「IFA2014」で発表する。
Music Flowは、複数のスピーカーを無線LAN接続して、それぞれ独立して駆動したり、または全スピーカーから同時に音楽を再生させることができる無線マルチルームオーディオシステム。MeshNetwork技術と2.4/2.5GHzのデュアルバンドを採用することでネットワークの安定性を高めており、最大192kHz/24bitのハイレゾ音源にも対応する。
Android用アプリ「Music Flow Player app」も用意しており、本アプリから様々な操作が行えるようにしている。例えば「Auto Music Play」は、宅外で聴いていた音楽をそのまま宅内のスピーカーシステムで再生する機能。ユーザーがAndroid端末で音楽を聴きながら自宅に戻ると、宅内のオーディオシステムがアプリと連動して再生中の音楽を自動検知し、続きを宅内のシステムで自動再生する。
「All Search」は、スピーカーと同じネットワーク上にあるストレージメディアの音楽ファイルを全て検索する機能。「Mood Station」は、ユーザーの気分に合った音楽を自動で推薦してくれる機能。さらに、本アプリはSpotifyやRhapsodyなどの音楽ストリーミングサービスとも連携できるほか、HomeChatサービスなどにも対応する。本アプリとLINEを連携させて、音楽再生履歴を「友達」に登録することが可能で、これによってLINEからプレイリストの推薦などをしてもらえる。
IFAで発表されるMusic Flow対応機器は、独自開発した高音質アルゴリズムを適用し、ナノファイバーパルプなどの新素材をスピーカーユニットに採用しているという。
Music Flowは、複数のスピーカーを無線LAN接続して、それぞれ独立して駆動したり、または全スピーカーから同時に音楽を再生させることができる無線マルチルームオーディオシステム。MeshNetwork技術と2.4/2.5GHzのデュアルバンドを採用することでネットワークの安定性を高めており、最大192kHz/24bitのハイレゾ音源にも対応する。
Android用アプリ「Music Flow Player app」も用意しており、本アプリから様々な操作が行えるようにしている。例えば「Auto Music Play」は、宅外で聴いていた音楽をそのまま宅内のスピーカーシステムで再生する機能。ユーザーがAndroid端末で音楽を聴きながら自宅に戻ると、宅内のオーディオシステムがアプリと連動して再生中の音楽を自動検知し、続きを宅内のシステムで自動再生する。
「All Search」は、スピーカーと同じネットワーク上にあるストレージメディアの音楽ファイルを全て検索する機能。「Mood Station」は、ユーザーの気分に合った音楽を自動で推薦してくれる機能。さらに、本アプリはSpotifyやRhapsodyなどの音楽ストリーミングサービスとも連携できるほか、HomeChatサービスなどにも対応する。本アプリとLINEを連携させて、音楽再生履歴を「友達」に登録することが可能で、これによってLINEからプレイリストの推薦などをしてもらえる。
IFAで発表されるMusic Flow対応機器は、独自開発した高音質アルゴリズムを適用し、ナノファイバーパルプなどの新素材をスピーカーユニットに採用しているという。