HOME > ニュース > AV&ホームシアターニュース
公開日 2015/09/04 11:14
<IFA>Philipsカンファレンス開催。ギブソンCEOらも登場しオーディオ&テレビをアピール
ノイキャンヘッドホンなども訴求
Philipsは、IFA2015においてプレスカンファレンスを開催。GibsonのWiebo Vaartjes CEOらも登壇し、ノイズキャンセリングヘッドホンや“Ambilight”技術搭載テレビをはじめとする幅広いラインナップを紹介した。
カンファレンスにはまずRoyal Philipsの副社長でパーソナルヘルスグループCEOのPieter Nota氏が登壇。Bluetooth内蔵シェーバーなどヘルスケア関連での同社の取り組みを紹介するところから始まった。
例えばBlutooth内蔵歯ブラシでは、スマートフォン/タブレットのゲームアプリと歯磨きが連動。ゲーム感覚で歯磨きをできるようにすることで、子供に歯磨きの習慣をつけることができるといったように、最新技術が身近な生活をさらに充実させることをアピールした。
オーディオ製品はギブソンCEOのWiebo Vaartjes氏が説明を担当。Vaartjes氏は、スピーチの冒頭で、日本のハイ・ファイブランドであるオンキヨーがグループの一員に加わったことを欧州の人々に改めて紹介し、それに引っ掛けたのか新宿の街並みを写したスライドを使いながら「どこにでも騒音はあり、そのために我々はノイズキャンセリングヘッドホンを用意している」とし、フィリップスブランドの「SHB9850NC」や「SHB8850NC」などの魅力をアピールした。
両製品はBluetooth 4.0やNFCに対応し、SiriやGoogle Nowとの連携も可能。エルゴノミクスデザインで快適な装着性に配慮し、折りたたみ機構によって持ち運びも簡単であることなど、ノイズキャンセリング以外の部分も含めて魅力を持っている製品だと紹介した。
また、音楽を共有できる「Music Chain」機能を備えたイヤホン「SHB5900」や、非常に軽量でスポーツにも適した「SHQ8300」にも言及。様々なノイズキャンセリング製品を揃えていることを紹介した。
ホームオーディオ製品では、Fidelioブランドの5.1chホームシアターシステム「E6」に言及。「Sound in 4D」というキャッチコピーを用いて、「本製品で音楽を聴くと、まるでステージの真ん中にいるような感覚になる」と語った。
ここでVaartjes氏は「ホームオーディオではワイヤレス化があまり浸透していない。それは色々な規格があったり、接続が難しそうだというイメージがあるからだ」とコメント。別々の部屋の、複数のスピーカーをワンタッチで簡単に接続して音楽を共有できる“IZZY”シリーズの魅力を伝えるビデオを紹介してスピーチを終えた。
続いて登壇したのは、フィリップスブランドのテレビの開発・製造を担当するグループ企業、TP VISIONのNico Vernieuwe氏。独自技術「ambilight(アンビライト)」搭載テレビの紹介を中心にプレゼンテーションを行った。
「ambilight」とは、表示されている映像に応じた光をテレビの周囲に発することで、映像へのインパクトを高めるというもの。初期の頃は本体の外周に配置されたランプの色と明るさを調節するというものだったが(関連ニュース)、最新モデルではテレビ画面の映像そのものを背後の壁などに投映できるようにもなっている。
また、4KやHDR対応によって画質を次のレベルに引き上げるとともに、Android OSを採用することで豊富なコンテンツをテレビ上で楽しめるようにしたともコメント。音質やデザイン面にも気を使っていることも併せてアピールした。
カンファレンスにはまずRoyal Philipsの副社長でパーソナルヘルスグループCEOのPieter Nota氏が登壇。Bluetooth内蔵シェーバーなどヘルスケア関連での同社の取り組みを紹介するところから始まった。
例えばBlutooth内蔵歯ブラシでは、スマートフォン/タブレットのゲームアプリと歯磨きが連動。ゲーム感覚で歯磨きをできるようにすることで、子供に歯磨きの習慣をつけることができるといったように、最新技術が身近な生活をさらに充実させることをアピールした。
オーディオ製品はギブソンCEOのWiebo Vaartjes氏が説明を担当。Vaartjes氏は、スピーチの冒頭で、日本のハイ・ファイブランドであるオンキヨーがグループの一員に加わったことを欧州の人々に改めて紹介し、それに引っ掛けたのか新宿の街並みを写したスライドを使いながら「どこにでも騒音はあり、そのために我々はノイズキャンセリングヘッドホンを用意している」とし、フィリップスブランドの「SHB9850NC」や「SHB8850NC」などの魅力をアピールした。
両製品はBluetooth 4.0やNFCに対応し、SiriやGoogle Nowとの連携も可能。エルゴノミクスデザインで快適な装着性に配慮し、折りたたみ機構によって持ち運びも簡単であることなど、ノイズキャンセリング以外の部分も含めて魅力を持っている製品だと紹介した。
また、音楽を共有できる「Music Chain」機能を備えたイヤホン「SHB5900」や、非常に軽量でスポーツにも適した「SHQ8300」にも言及。様々なノイズキャンセリング製品を揃えていることを紹介した。
ホームオーディオ製品では、Fidelioブランドの5.1chホームシアターシステム「E6」に言及。「Sound in 4D」というキャッチコピーを用いて、「本製品で音楽を聴くと、まるでステージの真ん中にいるような感覚になる」と語った。
ここでVaartjes氏は「ホームオーディオではワイヤレス化があまり浸透していない。それは色々な規格があったり、接続が難しそうだというイメージがあるからだ」とコメント。別々の部屋の、複数のスピーカーをワンタッチで簡単に接続して音楽を共有できる“IZZY”シリーズの魅力を伝えるビデオを紹介してスピーチを終えた。
続いて登壇したのは、フィリップスブランドのテレビの開発・製造を担当するグループ企業、TP VISIONのNico Vernieuwe氏。独自技術「ambilight(アンビライト)」搭載テレビの紹介を中心にプレゼンテーションを行った。
「ambilight」とは、表示されている映像に応じた光をテレビの周囲に発することで、映像へのインパクトを高めるというもの。初期の頃は本体の外周に配置されたランプの色と明るさを調節するというものだったが(関連ニュース)、最新モデルではテレビ画面の映像そのものを背後の壁などに投映できるようにもなっている。
また、4KやHDR対応によって画質を次のレベルに引き上げるとともに、Android OSを採用することで豊富なコンテンツをテレビ上で楽しめるようにしたともコメント。音質やデザイン面にも気を使っていることも併せてアピールした。