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公開日 2016/06/17 11:00
ミックスウェーブ、“qdc”のカスタムIEM取扱い開始。第一弾は8基BAモデル3機種
「8CS」「8CL」「8CH」
ミックスウェーブ(株)は、中国深センのカスタムIEMメーカー“qdc(Shenzhen Qili Audio Application Co., Ltd)”ブランド製品の取扱いを開始した。取り扱い第一弾モデルとして、「8CS」「8CL」「8CH」の3機種を本日6月17日より発売している。販売はフジヤエービックとe☆イヤホンで行う。
qdcは、中国深センに本拠を置くカスタムIEM製造メーカーで、軍や警察向けに10年以上アプリケーションやオーディオデバイスの研究を行ってきた実績を持つという。同社のステージモニター用カスタムIEMは、既に中国でのプロフェッショナル・オーディオ市場で70%のシェア率を誇っているとのこと。
製品としては大きく3シリーズをラインナップしており、レコーディングエンジニアやプロデューサー向けの「CSシリーズ」、ライブパフォーマンスやライブミキシング向けの「CLシリーズ」、コンシューマー向けの「CHシリーズ」を用意する。
今回ミックスウェーブでは、国内取扱い第一弾として、3シリーズそれぞれの最上位モデルとなる8CS/8CH/8CLの展開を開始した。製品別の詳細は以下の通り。
■レコーディングエンジニアやプロデューサー向け
・「8CS」¥OPEN(予想実売価格196,760円前後)
主にレコーディングなどプロフェッショナルの現場で使用されることを想定して開発されたモデル。中国の実力派サウンドエンジニアの1人という「Luo Chen」氏がチューニングを担当している。
内部にはバランスド・アーマチュアドライバーを低×2/中×2/高×4の合計8基搭載。周波数特性は20Hz〜20kHzで、入力感度は112dB(1mW)、インピーダンスは22Ωとなる。付属ケーブルは長さ約122cmで、プラグ形状は3.5mmステレオミニ。リケーブルの際のコネクター形状は、qdc独自開発の2pin端子を採用している。
■ライブパフォーマンスやライブミキシング向け
・「8CL」¥OPEN(予想実売価格196,760円前後)
主にライブ会場などプロフェッショナルの現場で使用されることを目的に開発されたモデル。
ユニットの構成は上述の8CSと同じで、バランスド・アーマチュアドライバーを低×2/中×2/高×4の合計8基搭載する。周波数特性は20Hz〜20kHzで、入力感度は112dB(1mW)、インピーダンスは22Ω。付属ケーブルは長さ約122cmで、プラグ形状は3.5mmステレオミニ。リケーブルの際のコネクター形状は、qdc独自開発の2pin端子を採用している。
■コンシューマー向け
・「8CH」¥OPEN(予想実売価格196,760円前後)
コンシューマー・マーケット向けにリスニング用途として開発されたモデル。音楽愛好家が楽しめるようなサウンドデザインを施したという。
本機もユニットの構成は上述の2機種と同じで、バランスド・アーマチュアドライバーを低×2/中×2/高×4の合計8基搭載する。周波数特性は20Hz〜20kHzで、入力感度は112dB(1mW)、インピーダンスは22Ω。付属ケーブルは長さ約122cmで、プラグ形状は3.5mmステレオミニ。リケーブルの際のコネクター形状は、qdc独自開発の2pin端子を採用している。
【問い合わせ先】
ミックスウェーブ
TEL/03-6804-1681
qdcは、中国深センに本拠を置くカスタムIEM製造メーカーで、軍や警察向けに10年以上アプリケーションやオーディオデバイスの研究を行ってきた実績を持つという。同社のステージモニター用カスタムIEMは、既に中国でのプロフェッショナル・オーディオ市場で70%のシェア率を誇っているとのこと。
製品としては大きく3シリーズをラインナップしており、レコーディングエンジニアやプロデューサー向けの「CSシリーズ」、ライブパフォーマンスやライブミキシング向けの「CLシリーズ」、コンシューマー向けの「CHシリーズ」を用意する。
今回ミックスウェーブでは、国内取扱い第一弾として、3シリーズそれぞれの最上位モデルとなる8CS/8CH/8CLの展開を開始した。製品別の詳細は以下の通り。
■レコーディングエンジニアやプロデューサー向け
・「8CS」¥OPEN(予想実売価格196,760円前後)
主にレコーディングなどプロフェッショナルの現場で使用されることを想定して開発されたモデル。中国の実力派サウンドエンジニアの1人という「Luo Chen」氏がチューニングを担当している。
内部にはバランスド・アーマチュアドライバーを低×2/中×2/高×4の合計8基搭載。周波数特性は20Hz〜20kHzで、入力感度は112dB(1mW)、インピーダンスは22Ωとなる。付属ケーブルは長さ約122cmで、プラグ形状は3.5mmステレオミニ。リケーブルの際のコネクター形状は、qdc独自開発の2pin端子を採用している。
■ライブパフォーマンスやライブミキシング向け
・「8CL」¥OPEN(予想実売価格196,760円前後)
主にライブ会場などプロフェッショナルの現場で使用されることを目的に開発されたモデル。
ユニットの構成は上述の8CSと同じで、バランスド・アーマチュアドライバーを低×2/中×2/高×4の合計8基搭載する。周波数特性は20Hz〜20kHzで、入力感度は112dB(1mW)、インピーダンスは22Ω。付属ケーブルは長さ約122cmで、プラグ形状は3.5mmステレオミニ。リケーブルの際のコネクター形状は、qdc独自開発の2pin端子を採用している。
■コンシューマー向け
・「8CH」¥OPEN(予想実売価格196,760円前後)
コンシューマー・マーケット向けにリスニング用途として開発されたモデル。音楽愛好家が楽しめるようなサウンドデザインを施したという。
本機もユニットの構成は上述の2機種と同じで、バランスド・アーマチュアドライバーを低×2/中×2/高×4の合計8基搭載する。周波数特性は20Hz〜20kHzで、入力感度は112dB(1mW)、インピーダンスは22Ω。付属ケーブルは長さ約122cmで、プラグ形状は3.5mmステレオミニ。リケーブルの際のコネクター形状は、qdc独自開発の2pin端子を採用している。
【問い合わせ先】
ミックスウェーブ
TEL/03-6804-1681
- ジャンルヘッドホン(単体)
- ブランドQDC
- 型番8CS
- 発売日2016年6月17日
- 価格¥OPEN(予想実売価格196,760円前後)
【SPEC】●ドライバー:バランスド・アーマチュア型、8ドライバー構成(低域×2、中域×2、高域×4) ●周波数特性:20Hz〜20kHz ●入力感度:112dB@1mW ●インピーダンス:22Ω ●プラグ:出力側…qdc独自の2pin端子、入力側…3.5mmステレオミニ
- ジャンルヘッドホン(単体)
- ブランドQDC
- 型番8CL
- 発売日2016年6月17日
- 価格¥OPEN(予想実売価格196,760円前後)
【SPEC】●ドライバー:バランスド・アーマチュア型、8ドライバー構成(低域×2、中域×2、高域×4) ●周波数特性:20Hz〜20kHz ●入力感度:112dB@1mW ●インピーダンス:22Ω ●プラグ:出力側…qdc独自の2pin端子、入力側…3.5mmステレオミニ
- ジャンルヘッドホン(単体)
- ブランドQDC
- 型番8CH
- 発売日2016年6月17日
- 価格¥OPEN(予想実売価格196,760円前後)
【SPEC】●ドライバー:バランスド・アーマチュア型、8ドライバー構成(低域×2、中域×2、高域×4) ●周波数特性:20Hz〜20kHz ●入力感度:112dB@1mW ●インピーダンス:22Ω ●プラグ:出力側…qdc独自の2pin端子、入力側…3.5mmステレオミニ