• ブランド
    特設サイト
公開日 2016/07/07 14:08

オーディオテクニカ、“SOLID BASS”シリーズのネックバンド式BTイヤホン2機種

上位機はAAC/aptX対応
編集部:小澤 麻実
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
オーディオテクニカは、“SOLID BASS”シリーズから、AAC/aptX対応のネックバンド式Bluetoothイヤホン「ATH-CKS990BT」と「ATH-CKS550BT」を7月22日に発売する。価格はどちらもオープン。

「ATH-CKS990BT」(予想実売価格20,000円前後)は、装着性を高めた新形状のウェアラブルネックバンド式のBluetoothイヤホン。電源のON/OFFや再生・停止、ボリューム調整や通話などの操作ができるリモコンを左右に備え、指先だけで使えるグリップで操作することができる。

ATH-CKS990BT

左右にリモコンを用意。指先だけで簡単に操作できるtおいう

Bluetoothのバージョンは4.1。プロファイルはA2DP/AVRCP/HFP/HSPに対応する。AACやaptXコーデックにも対応し、より高音質なワイヤレス再生を行えるという。またNFC対応でワンタッチペアリングが可能だ。

ATH-CKS990BTを装着したところ

SOLID BASS専用のφ13mm“デュアルマグネティックフィールド・ドライバー”を搭載。向かい合うふたつのマグネットが磁力を最大化させる磁界の融合点を創出し、力強い駆動により締まった重低音を実現。振動板には、ダイヤモンドに近い硬度のDLC(ダイヤモンドライクカーボン)をまとったものを採用。高域特性を向上させつつ、鮮明な重低音再生ができるとしている。

ATH-CKS990BTのイヤホン部

さらに、ボディに2つのベント(空気孔)を設けて筐体内部の空気のバネ性を最適化する「デュアルエアフローベース・ベンティングシステム」に、ステンレスの音響抵抗材を組み合わせることで音のレスポンスを向上させたという。

エンクロージャーは無垢材から削りだしたアルミ製。再生周波数帯域は5〜28,000Hz、出力音圧レベルは109dB/mW、インピーダンスは17Ω。バッテリーは約3時間の充電で最大約5時間の連続音楽再生が可能。本体の質量は約35g。


「ATH-CKS550BT」(予想実売価格10,000円前後)も、新形状のウェアラブルネックバンド式Bluetoothイヤホン。左右にリモコンを備えている。カラーはブラックゴールドとホワイトの2色。

ATH-CKS550BT(ブラックゴールド)

ATH-CKS550BT(ホワイト)

Bluetoothのバージョンは4.1。プロファイルはA2DP/AVRCP/HFP/HSPに対応。本機はAACやaptXには非対応だが、NFCには対応している。

SOLID BASS専用のφ9.8mm“デュアルマグネティックフィールド・ドライバー”を搭載。振動板は三次元解析により特定の不要共振点を分散させ、有効振動面積を最大化させたマルチトランジション振動板で、口径以上の重低音再生を実現するという。

ATH-CKS550BTのイヤホン部

ボディにはドライバー特性に合わせた最適位置にベントを設け、低音の出力能率を向上している。

再生周波数帯域は5〜24,000Hz、出力音圧レベルは105dB/mW、インピーダンスは16Ω。バッテリーは約3時間の充電で最大約5時間の連続音楽再生が可能。本体の質量は約32g。

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
製品スペックを見る
  • ジャンルヘッドホン(単体)
  • ブランドAUDIO-TECHNICA
  • 型番ATH-CKS990BT
  • 発売日2016年7月22日
  • 価格¥OPEN(予想実売価格20,000円前後)
【SPEC】●Bluetoothバージョン:Ver.4.1 ●対応プロファイル:A2DP/AVRCP/HFP/HSP ●対応コーデック:SBC/aptX/AAC ●ドライバー:φ13mmダイナミック型 ●出力音圧レベル:109dB/mW ●再生周波数帯域:5Hz〜28kHz ●インピーダンス:17Ω ●充電時間:約3時間 ●連続駆動時間:音楽再生/通話時…最大 約5時間、待受時…最大 約200時間 ●質量:約35g(ケーブル含まず)
  • ジャンルヘッドホン(単体)
  • ブランドAUDIO-TECHNICA
  • 型番ATH-CKS550BT
  • 発売日2016年7月22日
  • 価格¥OPEN(予想実売価格10,000円前後)
【SPEC】●Bluetoothバージョン:Ver.4.1 ●対応プロファイル:A2DP/AVRCP/HFP/HSP ●対応コーデック:SBC ●ドライバー:φ9.8mmダイナミック型 ●出力音圧レベル:105dB/mW ●再生周波数帯域:5Hz〜24kHz ●インピーダンス:16Ω ●充電時間:約3時間 ●連続駆動時間:音楽再生/通話時…最大 約5時間、待受時…最大 約200時間 ●質量:約32g(ケーブル含まず)
クローズアップCLOSEUP
アクセスランキング RANKING
1 レコードプレーヤーは “2強” テクニクス「SL-1500C」&デノン「DP-3000NE」がつばぜり合い<ハイファイオーディオ売れ筋ランキング10月>
2 評論家も驚く実力派サウンドバーがこの価格? JBL「BAR 1000/800」がAmazonブラックフライデーで激安!
3 【プロレビュー有】老舗デノンの技術が結集! “音が良いサウンドバー”代表選手「DHT-S218」の魅力に迫る!
4 Amazonブラックフライデー、Shanlingの多機能プレーヤー・iBassoのUSB-DAC/アンプも狙い目
5 Hey! Say! JUMP、全曲サブスク解禁。最新アルバム「H+」含む全349曲が聴き放題に
6 独自技術を結集したPolk Audioの最高峰「R700」に迫る徹底レビュー
7 Bang & Olufsen、ANCを強化した完全ワイヤレスイヤホン「Beoplay Eleven」
8 【レビューあり】「ビクター史上、最高傑作」から高コスパ機まで。どれを買うべき?ビクター製イヤホン2024年モデル総まとめ
9 「Sonos Ace」レビュー。美しいデザインに高いノイキャン性能、そして音質…完成度の高さにVGP審査員が唸った
10 「今、売れているオーディオアクセサリー」<売れ筋ランキング10月 番外編>
11/28 10:35 更新
MAGAZINE
音元出版の雑誌
オーディオアクセサリー193号
季刊・オーディオアクセサリー
最新号
Vol.195
オーディオアクセサリー大全2025~2026
別冊・ケーブル大全
別冊・オーディオアクセサリー大全
最新号
2025~2026
プレミアムヘッドホンガイドマガジン vol.22 2024冬
別冊・プレミアムヘッドホンガイドマガジン
最新号
Vol.22
プレミアムヘッドホンガイド Vol.32 2024 AUTUMN
プレミアムヘッドホンガイド
(フリーマガジン)
最新号
Vol.32(電子版)
VGP受賞製品お買い物ガイド 2024年冬版
VGP受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2024年夏版(電子版)
DGPイメージングアワード2024受賞製品お買い物ガイド(2024年冬版)
DGPイメージングアワード受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2024年冬版(電子版)
音元出版の雑誌 電子版 読み放題サービス
「マガジンプレミアム」お試し無料!

雑誌販売に関するお問合せ

WEB
  • PHILE WEB
  • PHILE WEB AUDIO
  • PHILE WEB BUSINESS
  • ホームシアターCHANNEL
  • デジカメCHANNEL
AWARD
  • VGP
  • DGPイメージングアワード
  • DGPモバイルアワード
  • AEX
  • AA AWARD
  • ANALOG GPX