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公開日 2016/10/18 20:15
パイオニア、“レトロモダン”なハイレゾ対応Bluetoothヘッドホン「SE-MS7BT」
Bluetooth機能を省いた軽量モデルも
オンキヨー&パイオニアイノベーションズ(株)は、パイオニアブランドのハイレゾ対応ヘッドホン“Style”シリーズから、“レトロモダン”なデザインのBluetooth対応モデル「SE-MS7BT」とワイヤードモデル「SE-MS5T」を11月下旬から発売する。
両モデルともに、9月に開催された「IFA 2016」において参考出展されていたものが(関連ニュース)正式に発売されるかたち。
■「SE-MS7BT」¥OPEN(予想実売価格14,000円前後)
内部に、強磁力希土類マグネットを採用した40mm口径のダイナミック型ドライバーを搭載したBluetoothヘッドホン。軽量CCAWボイスコイルを採用し、低域から中高域までの広帯域でハイレゾ対応のクリアな高音質再生を実現したという。
Bluetooth規格は、バージョン3.0に準拠。プロファイルはA2DP/AVRCP/HFP/HSPに対応。高音質コーデックaptXに加え、AACをサポートする。また、NFCにも対応しており、対応機器とワンタッチでペアリングできる。
約4時間の充電で、最大12時間の連続通信(音楽再生時間含む)が可能。また、有線接続に対応しており、付属のケーブルでプレーヤーやスマートフォンと接続すれば、ハイレゾ再生を楽しむこともできる。
幅広のヘッドバンドに発泡ポリウレタンクッションを採用し、クッション性の向上を図っている。さらに、オーバーイヤータイプのイヤーパッドに低反発ウレタンクッションとレザー素材を使用することで、高い装着性と機密性の両立を実現したという。
デザインには、“レトロモダン”をベースに、ハウジングにスピンを施したアルミ素材を使用するなど、高級感のある外観に仕上げたとのこと。カラーは、ブラック、シルバー、ブラウンの3色を用意する。
ハウジング部に操作ボタンとマイクを装備。ボリューム調整や音楽の再生/トラック送り、通話応答などの操作が可能となっている。
再生周波数帯域はBluetooth接続時が9Hz〜22kHzで、有線接続時が9Hz〜40kHz。出力音圧レベルは98dB、最大出力は1,000mW、インピーダンスは32Ωで、質量は290g(本体のみ)。
■「SE-MS5T」¥OPEN(予想実売価格7,500円前後)
SE-MS7BTからBluetooth機能を省いたハイレゾ対応ヘッドホン。質量は、SE-MS7BTの290gに対し230gと、50g以上の軽量化が図られている。本体カラーは、レッド、ブラック、シルバー、ブラウンの4色展開となる。
ケーブルは扱いやすい片出し式。表面の細かい溝により摩擦を低減するセレーションタイプを採用し、からまりにくいよう配慮している。また、ケーブルの途中にはリモコンを備えており、ハンズフリー通話にも対応する。
上記以外の仕様はほぼ同一で、強磁力希土類マグネットを採用した40mm口径のダイナミック型ドライバーを搭載。軽量CCAWボイスコイルを採用している。再生周波数帯域は9Hz〜40kHz、出力音圧レベルは98dB、最大出力は1,000mW、インピーダンスは32Ω。
両モデルともに、9月に開催された「IFA 2016」において参考出展されていたものが(関連ニュース)正式に発売されるかたち。
■「SE-MS7BT」¥OPEN(予想実売価格14,000円前後)
内部に、強磁力希土類マグネットを採用した40mm口径のダイナミック型ドライバーを搭載したBluetoothヘッドホン。軽量CCAWボイスコイルを採用し、低域から中高域までの広帯域でハイレゾ対応のクリアな高音質再生を実現したという。
Bluetooth規格は、バージョン3.0に準拠。プロファイルはA2DP/AVRCP/HFP/HSPに対応。高音質コーデックaptXに加え、AACをサポートする。また、NFCにも対応しており、対応機器とワンタッチでペアリングできる。
約4時間の充電で、最大12時間の連続通信(音楽再生時間含む)が可能。また、有線接続に対応しており、付属のケーブルでプレーヤーやスマートフォンと接続すれば、ハイレゾ再生を楽しむこともできる。
幅広のヘッドバンドに発泡ポリウレタンクッションを採用し、クッション性の向上を図っている。さらに、オーバーイヤータイプのイヤーパッドに低反発ウレタンクッションとレザー素材を使用することで、高い装着性と機密性の両立を実現したという。
デザインには、“レトロモダン”をベースに、ハウジングにスピンを施したアルミ素材を使用するなど、高級感のある外観に仕上げたとのこと。カラーは、ブラック、シルバー、ブラウンの3色を用意する。
ハウジング部に操作ボタンとマイクを装備。ボリューム調整や音楽の再生/トラック送り、通話応答などの操作が可能となっている。
再生周波数帯域はBluetooth接続時が9Hz〜22kHzで、有線接続時が9Hz〜40kHz。出力音圧レベルは98dB、最大出力は1,000mW、インピーダンスは32Ωで、質量は290g(本体のみ)。
■「SE-MS5T」¥OPEN(予想実売価格7,500円前後)
SE-MS7BTからBluetooth機能を省いたハイレゾ対応ヘッドホン。質量は、SE-MS7BTの290gに対し230gと、50g以上の軽量化が図られている。本体カラーは、レッド、ブラック、シルバー、ブラウンの4色展開となる。
ケーブルは扱いやすい片出し式。表面の細かい溝により摩擦を低減するセレーションタイプを採用し、からまりにくいよう配慮している。また、ケーブルの途中にはリモコンを備えており、ハンズフリー通話にも対応する。
上記以外の仕様はほぼ同一で、強磁力希土類マグネットを採用した40mm口径のダイナミック型ドライバーを搭載。軽量CCAWボイスコイルを採用している。再生周波数帯域は9Hz〜40kHz、出力音圧レベルは98dB、最大出力は1,000mW、インピーダンスは32Ω。