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公開日 2017/09/29 11:15
パナソニック、音に特化したプライベート・ビエラ。2.1chクレードル型スピーカーと合体
複数の音質モードを用意
パナソニックは、ポータブル液晶テレビ“プライベート・ビエラ”シリーズの新たなラインナップとして、2.1chのクレードル型スピーカーシステムをセットにした19型の「UN-19Z1」を10月20日より発売する。価格はオープンだが、100,000円前後での実売が予想される。
プライベート・ビエラは、高品質を追求した「ひとり贅沢テレビ」と防水性能を持たせた「お風呂テレビ」の2カテゴリーで展開(関連ニュース)しているが、UN-19Z1は「ひとり贅沢テレビ」に追加されるかたちとなる。
「書斎のような空間で“ひとり贅沢”を楽しむ」、そして「極上の音に包み込まれる体験」というコンセプトで開発された本機の大きな特徴は、クレードル型のスピーカー部が用意されたこと。
4cmフルレンジスピーカーを左右に各2基ずつ、合計4基を搭載。上部は外側、下部は正面に向けて角度を変えることで、臨場感を作り出しているという。
また、対向配置で振動を抑えるWパッシブラジエーターや、低音専用のサブウーファーも搭載。前面にアクリル板を設置し、一度音を当てて下部のスリットから出す構造を採っている。モニター単体での2W(1W×2)に対して、フルレンジスピーカーは20W(5W×4)、サブウーファーは20Wの出力を確保。近距離視聴で迫力のある音を体感でき、自分専用の空間で映画館やライブ会場にいるような体験が可能とアピールされている。
スピーカー部は背面にロックレバーを備えており、レバーを下げるとスピーカー部から音が出力され、充電が開始される仕組み。モニター部を取り外すと、自動的に音声出力はモニター部から行われる。
環境やコンテンツに合わせた5つのモードを搭載。重低音の量感をアップするとともに帯域拡張で映画の低音を強調、バーチャルサラウンドで広がり感を追加することで映画館の特等席にいるような体験を提供するという「エクストリームシネマ」、同じく重低音の量感アップと帯域拡張でバスドラムのリズムを強調、声や楽器の輪郭をはっきりさせ音が前に飛んでくる、ライブ会場にいるかのような体験を提供するという「エクストリームライブ」の2モードは、特に音作りが変えていると同社は説明する。
ほか、デフォルトの「スタンダード」、低音部を抑えることで夜間の利用や落ち着いて視聴したい時に活用できる「ナイト」、好みに合わせてバーチャルサラウンド効果や低音・高音レベルを調節できる「ユーザー」を用意している。
モニター部の画面サイズは19インチで、バッテリー持続時間は最大約3.5時間。パネル解像度は1,366×768と、従来モデルの「F7」シリーズと同様。背面に電源や音量調整など基本操作ボタンを装備する。
チューナー部には500GBのHDDを内蔵し、地上デジタル/BS/110度CS放送の再生や番組録画が可能。BD/DVD再生を行うこともできる。さらに、NetflixやDAZN、dTV、hulu、radikoなどの配信サービスにも対応。Bluetooth接続での音楽再生はスピーカー部単体でも可能で、部屋全体で音楽を楽しめるように特別に音作りを行っているという。
また上部中央にはマイクを搭載しており、音声操作に対応。上部右側に備えられたマイクボタンを押すか「マイクオン」と発話するなどして起動させることで、検索や操作を声で行える。「〜〜をYoutubeから検索」といったダイレクト検索も行えるため、文字入力の手間が省かれる。操作用リモコンも付属。
プライベート・ビエラは、高品質を追求した「ひとり贅沢テレビ」と防水性能を持たせた「お風呂テレビ」の2カテゴリーで展開(関連ニュース)しているが、UN-19Z1は「ひとり贅沢テレビ」に追加されるかたちとなる。
「書斎のような空間で“ひとり贅沢”を楽しむ」、そして「極上の音に包み込まれる体験」というコンセプトで開発された本機の大きな特徴は、クレードル型のスピーカー部が用意されたこと。
4cmフルレンジスピーカーを左右に各2基ずつ、合計4基を搭載。上部は外側、下部は正面に向けて角度を変えることで、臨場感を作り出しているという。
また、対向配置で振動を抑えるWパッシブラジエーターや、低音専用のサブウーファーも搭載。前面にアクリル板を設置し、一度音を当てて下部のスリットから出す構造を採っている。モニター単体での2W(1W×2)に対して、フルレンジスピーカーは20W(5W×4)、サブウーファーは20Wの出力を確保。近距離視聴で迫力のある音を体感でき、自分専用の空間で映画館やライブ会場にいるような体験が可能とアピールされている。
スピーカー部は背面にロックレバーを備えており、レバーを下げるとスピーカー部から音が出力され、充電が開始される仕組み。モニター部を取り外すと、自動的に音声出力はモニター部から行われる。
環境やコンテンツに合わせた5つのモードを搭載。重低音の量感をアップするとともに帯域拡張で映画の低音を強調、バーチャルサラウンドで広がり感を追加することで映画館の特等席にいるような体験を提供するという「エクストリームシネマ」、同じく重低音の量感アップと帯域拡張でバスドラムのリズムを強調、声や楽器の輪郭をはっきりさせ音が前に飛んでくる、ライブ会場にいるかのような体験を提供するという「エクストリームライブ」の2モードは、特に音作りが変えていると同社は説明する。
ほか、デフォルトの「スタンダード」、低音部を抑えることで夜間の利用や落ち着いて視聴したい時に活用できる「ナイト」、好みに合わせてバーチャルサラウンド効果や低音・高音レベルを調節できる「ユーザー」を用意している。
モニター部の画面サイズは19インチで、バッテリー持続時間は最大約3.5時間。パネル解像度は1,366×768と、従来モデルの「F7」シリーズと同様。背面に電源や音量調整など基本操作ボタンを装備する。
チューナー部には500GBのHDDを内蔵し、地上デジタル/BS/110度CS放送の再生や番組録画が可能。BD/DVD再生を行うこともできる。さらに、NetflixやDAZN、dTV、hulu、radikoなどの配信サービスにも対応。Bluetooth接続での音楽再生はスピーカー部単体でも可能で、部屋全体で音楽を楽しめるように特別に音作りを行っているという。
また上部中央にはマイクを搭載しており、音声操作に対応。上部右側に備えられたマイクボタンを押すか「マイクオン」と発話するなどして起動させることで、検索や操作を声で行える。「〜〜をYoutubeから検索」といったダイレクト検索も行えるため、文字入力の手間が省かれる。操作用リモコンも付属。