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公開日 2017/10/11 19:44
ディナウディオ、ワイヤレススピーカー「Music」4機種。スタイリッシュ+多機能な「全部入り」モデル
Wi-Fi/Bluetooth対応
DYNAUDIO(ディナウディオ)ジャパンは、デンマーク大使館が主催した同国の皇太子来日記念イベント Danish Royal Visit to Japanに出展。この場にてワイヤレススピーカー「Musicシリーズ」4機種を発表した。
発売日は2018年1月を予定。価格は現時点で未定だが、Music 1が7-8万円程度、Music 3が10万円程度、Music 5が12-13万円程度、Music 7が14-15万円程度を見込んでいるという。ラインナップは以下の通り。
・「Music 1」(ポータブル対応モデル)
・「Music 3」(ポータブル対応モデル)
・「Music 5」(据え置きモデル)
・「Music 7」(据え置きモデル)
Musicシリーズは、Wi-Fi/Bluetoothに対応したワンボディ・タイプのワイヤレス・スピーカーシステム。デンマーク製のファブリックを表面に採用するなどデザインにもこだわりつつ、ディナウディオが誇るHi-Fiスピーカー技術を投入するなど音質にも注力。設置場所に応じて自動で音響補正を行うルーム適応技術も内蔵している。
AirPlay、DLNA、Spotify Connectをはじめ多彩な入力ソースの再生に対応。スマートプレイリスト機能を備えた専用アプリなども含めて、機能の充実も特徴としている。
Musicシリーズは「Music 1」「Music 3」「Music 5」「Music 7」の4機種で構成。Music 1/3はバッテリー内蔵のポータブル対応モデル、Music 5/7は据え置きモデルとなる。
その特徴的なデザインは船をイメージしたとのこと。スピーカーの表面はデンマークの著名ブランド GABRIELのファブリックで覆われている。筐体にはアルミが使われている。カラーはライトグレイ、ダークグレイ、レッド、ブルーを用意する。「Music 5」「Music 7」はグリルの取り外しが可能で、好みに合わせて付け替えられる。
各モデル共通で、Wi-Fi/Bluetoothを内蔵。AirPlay、Spotify Connect、インターネットラジオ、DLNA・UPnPによるネットワーク再生(96kHz/24bit)に対応する。BluetoothはaptXコーデックに対応する。
複数機器を連動させたマルチルーム再生にも対応。最大6台の同シリーズ・スピーカーを接続して連動させることができる。2台を連動させてのステレオ再生にも対応する。
iOS/Android向けの専用コントロールアプリも用意する。基本操作や選曲に加えて、Spotiy、TIDAL(日本ではサービス未導入)などのストリーミングサービスの再生に対応。各ストリーミングサービスを横断した「スマートプレイリスト」作成、ユーザーの好みを学習して自動選曲してくれる「Music Now」などの機能も備えている。
また、アプリには5つのソース・プリセットが用意されており、DLNAやインターネットラジオなどのソースをボタン一押しで再生して楽しむことができる。
設置場所に応じて自動音響補正を行う“ルーム適応テクノロジー”も搭載した。設置場所を自動検知して、サウンドを自動的に最適化してくれる。また、会話などによって部屋が騒々しくなった際のノイズも検知し、聞こえにくい帯域をイコライジングする機能も備えている。これらの補正技術によって、常にクリアなサウンドで音楽を聴かせてくれるとのこと。なお、これらの音響技術はハイエンド・アクティブスピーカーやプロスタジオ機器、車載システムで培ったDSP技術のノウハウに基づいているという。
有線の入力については、全機種がAux in(アナログ入力)、充電/iPod入力に対応したUSBを搭載。いずれも有線のLAN端子は搭載していない。Music 5/7は96kHz/24bit対応の光デジタル入力も搭載する。さらにMusic 7はARC対応のHDMI端子を搭載しており、テレビ用サウンドバーとしても利用できる。
ディナウディオのHi-Fiスピーカー技術も投入。ハイエンド機にも用いられている独自のMSPコーン素材をウーファーやミッドレンジドライバーに使用。ソフトドーム・トゥイーターもハイエンド・スピーカーをベースにしている。これらのチューニングは家庭用ハイエンドスピーカー開発やプロスタジオシステムを担当しているチームが行っている。
DLNA/UPnP再生は96kHz/24bitに対応。再生可能なファイル形式はWAV、FLAC、ALAC、AACなど。Wi-Fiは5GHz/2.4GHzのデュアルバンド対応。Bluetoothはver 4.0となる。
Music 1/3はバッテリー内蔵で、最大8時間の音楽再生が可能となる。またMusic 3/5/7はシンプルなリモコンを同梱する。
最も小型のポータブル対応機「Music 1」は密閉型エンクロージャーを採用。1インチ・トゥイーターと4インチウーファーを1基ずつ搭載する。アンプ出力は40W×2、消費電力は40W。外形寸法は299W×220H×142Dmm、質量は1.6kg。
最も中型サイズのポータブル対応「Music 3」も密閉型エンクロージャーで、1インチ・トゥイーター 2基と5インチウーファー 1基を搭載。アンプ出力は40W×3、消費電力は60W。外形寸法は405W×220H×174Dmm、質量は3.7kg。
据え置きモデル「Music 5」はバスレフ型エンクロージャーを採用。1インチ・トゥイーター 2基、3インチ・ミッドレンジ 2基、5インチ・ウーファー 1基を搭載する。アンプ出力は50W×5、消費電力は75W。外形寸法は659W×201H×185Dmm、質量は5.4kg。
最大サイズの据え置きモデル「Music 5」はバスレフ型エンクロージャーを採用し、1インチ・トゥイーター 2基、3インチ・ミッドレンジ 2基、5インチ・ウーファー 2基を搭載。アンプ出力は50W×6、消費電力は100W。。外形寸法は819W×201H×185Dmm、質量は7.7kgとなる。
Danish Royal Visit to Japanは、デンマークの皇太子夫婦の来日に合わせて、日本とデンマークの交流150周年を記念して開催されたもの。会場は目黒雅叙園。イベントにはディナウディオをはじめ、日本でもおなじみのデンマークのブランドが多数出展されていた。
発売日は2018年1月を予定。価格は現時点で未定だが、Music 1が7-8万円程度、Music 3が10万円程度、Music 5が12-13万円程度、Music 7が14-15万円程度を見込んでいるという。ラインナップは以下の通り。
・「Music 1」(ポータブル対応モデル)
・「Music 3」(ポータブル対応モデル)
・「Music 5」(据え置きモデル)
・「Music 7」(据え置きモデル)
Musicシリーズは、Wi-Fi/Bluetoothに対応したワンボディ・タイプのワイヤレス・スピーカーシステム。デンマーク製のファブリックを表面に採用するなどデザインにもこだわりつつ、ディナウディオが誇るHi-Fiスピーカー技術を投入するなど音質にも注力。設置場所に応じて自動で音響補正を行うルーム適応技術も内蔵している。
AirPlay、DLNA、Spotify Connectをはじめ多彩な入力ソースの再生に対応。スマートプレイリスト機能を備えた専用アプリなども含めて、機能の充実も特徴としている。
Musicシリーズは「Music 1」「Music 3」「Music 5」「Music 7」の4機種で構成。Music 1/3はバッテリー内蔵のポータブル対応モデル、Music 5/7は据え置きモデルとなる。
その特徴的なデザインは船をイメージしたとのこと。スピーカーの表面はデンマークの著名ブランド GABRIELのファブリックで覆われている。筐体にはアルミが使われている。カラーはライトグレイ、ダークグレイ、レッド、ブルーを用意する。「Music 5」「Music 7」はグリルの取り外しが可能で、好みに合わせて付け替えられる。
各モデル共通で、Wi-Fi/Bluetoothを内蔵。AirPlay、Spotify Connect、インターネットラジオ、DLNA・UPnPによるネットワーク再生(96kHz/24bit)に対応する。BluetoothはaptXコーデックに対応する。
複数機器を連動させたマルチルーム再生にも対応。最大6台の同シリーズ・スピーカーを接続して連動させることができる。2台を連動させてのステレオ再生にも対応する。
iOS/Android向けの専用コントロールアプリも用意する。基本操作や選曲に加えて、Spotiy、TIDAL(日本ではサービス未導入)などのストリーミングサービスの再生に対応。各ストリーミングサービスを横断した「スマートプレイリスト」作成、ユーザーの好みを学習して自動選曲してくれる「Music Now」などの機能も備えている。
また、アプリには5つのソース・プリセットが用意されており、DLNAやインターネットラジオなどのソースをボタン一押しで再生して楽しむことができる。
設置場所に応じて自動音響補正を行う“ルーム適応テクノロジー”も搭載した。設置場所を自動検知して、サウンドを自動的に最適化してくれる。また、会話などによって部屋が騒々しくなった際のノイズも検知し、聞こえにくい帯域をイコライジングする機能も備えている。これらの補正技術によって、常にクリアなサウンドで音楽を聴かせてくれるとのこと。なお、これらの音響技術はハイエンド・アクティブスピーカーやプロスタジオ機器、車載システムで培ったDSP技術のノウハウに基づいているという。
有線の入力については、全機種がAux in(アナログ入力)、充電/iPod入力に対応したUSBを搭載。いずれも有線のLAN端子は搭載していない。Music 5/7は96kHz/24bit対応の光デジタル入力も搭載する。さらにMusic 7はARC対応のHDMI端子を搭載しており、テレビ用サウンドバーとしても利用できる。
ディナウディオのHi-Fiスピーカー技術も投入。ハイエンド機にも用いられている独自のMSPコーン素材をウーファーやミッドレンジドライバーに使用。ソフトドーム・トゥイーターもハイエンド・スピーカーをベースにしている。これらのチューニングは家庭用ハイエンドスピーカー開発やプロスタジオシステムを担当しているチームが行っている。
DLNA/UPnP再生は96kHz/24bitに対応。再生可能なファイル形式はWAV、FLAC、ALAC、AACなど。Wi-Fiは5GHz/2.4GHzのデュアルバンド対応。Bluetoothはver 4.0となる。
Music 1/3はバッテリー内蔵で、最大8時間の音楽再生が可能となる。またMusic 3/5/7はシンプルなリモコンを同梱する。
最も小型のポータブル対応機「Music 1」は密閉型エンクロージャーを採用。1インチ・トゥイーターと4インチウーファーを1基ずつ搭載する。アンプ出力は40W×2、消費電力は40W。外形寸法は299W×220H×142Dmm、質量は1.6kg。
最も中型サイズのポータブル対応「Music 3」も密閉型エンクロージャーで、1インチ・トゥイーター 2基と5インチウーファー 1基を搭載。アンプ出力は40W×3、消費電力は60W。外形寸法は405W×220H×174Dmm、質量は3.7kg。
据え置きモデル「Music 5」はバスレフ型エンクロージャーを採用。1インチ・トゥイーター 2基、3インチ・ミッドレンジ 2基、5インチ・ウーファー 1基を搭載する。アンプ出力は50W×5、消費電力は75W。外形寸法は659W×201H×185Dmm、質量は5.4kg。
最大サイズの据え置きモデル「Music 5」はバスレフ型エンクロージャーを採用し、1インチ・トゥイーター 2基、3インチ・ミッドレンジ 2基、5インチ・ウーファー 2基を搭載。アンプ出力は50W×6、消費電力は100W。。外形寸法は819W×201H×185Dmm、質量は7.7kgとなる。
Danish Royal Visit to Japanは、デンマークの皇太子夫婦の来日に合わせて、日本とデンマークの交流150周年を記念して開催されたもの。会場は目黒雅叙園。イベントにはディナウディオをはじめ、日本でもおなじみのデンマークのブランドが多数出展されていた。