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公開日 2018/04/26 14:03
中国HiBy Musicが日本上陸。デュアルDACハイレゾプレーヤー「R6」と予価26,800円でDSD 11.2MHz対応の「R3」
KuraDaを展開する飯田ピアノが取り扱い開始
ヘッドホンブランドKuraDaを展開する(有)飯田ピアノは、中国HiBy Music Information Technology Co., Ltd.製品の取り扱いを開始。「HiBy R6」と「HiBy R3」というハイレゾ対応音楽プレーヤー2モデルを5月中旬から発売する。
「HiBy R6」は、CNC切削加工によるステンレス合金シャーシモデル(69,800円/税抜)と、航空機グレードのアルミニウム合金シャーシモデル(59,800円/税抜)の2タイプを用意。一方の「HiBy R3」は予価26,800円(税抜)で、全モデルともDSD 11.2MHzおよびPCM 384kHz/32bit(WAVのみ最大64bit)再生に対応している。
「HiBy R6」は、DACチップにESS製のES9028Q2Mを2基搭載したデュアルDAC構成を採用。また、デュアルモノ構造による2.5mmバランスヘッドホン出力も備えている。
Android OSを採用。一方でAndroid SRCを迂回して音楽信号を伝送するためピットパーフェクトな出力を実現するとしている。同社では「ほぼ全てのAndroidアプリからロスのないオーディオ出力を可能にする最初のAndroid Hi-Fi音楽プレーヤーだ」としている。
専用にカスタマイズされた音楽再生アプリ「HiByMusic3.0」を搭載。同アプリは音楽アプリでありながらDSTおよびISOファイルにも対応しているという。
解像度1,280×758の4.2インチ IPS液晶によるマルチタッチスクリーンを搭載。プロセッサーにはSnapdragon 425を採用し、RAMは3GB。
「HiBy R3」はアルミニウム合金シャーシを採用。ブラックとグレーの2色から生産を開始し、第2期生産分からはさらに3色のカラーバリエーションを追加する予定だという。
前述のように予価26,800円(税抜)というモデルながら、DSD 11.2MHz再生に対応。2.5mmバランス出力にも対応している。
OSは独自OSで、DACチップにはES9028Q2Mを搭載。そのほかパナソニック製の導電性高分子タンタル固定コンデンサ(POSCAP)を8個搭載している。
液晶モニターサイズは3.2インチで、本機もマルチタッチ操作対応。AirPlayやDLNAによるワイヤレス音楽再生も可能。BluetoothはaptXコーデックに対応している。
両機ともその他の詳細情報は後日改めて案内するとしている。日本での情報発信用Twitterアカウント「HiByMusic Japan」(@hibymusic_jp)」を開設したほか、日本語公式サイトを準備中だという。
HiBY Musicはポータブルオーディオ製品の研究開発および販売を専門に活動する中国のブランド。今回日本に導入される上記2モデル以外にも数多くのDAP、イヤホン、USB-DACなどを開発してきた実績があり、主要なオーディオ処理アルゴリズムや独自のFPGAベースのオーディオ処理チップ設計能力など、オーディオに関する独自IPを多数所有しているという。
AndroidスマートフォンおよびiPhone向けに、独自音楽アプリ「HiByMusicPlayer」も提供中。同アプリはDropboxやDLNAなどクラウド上からのDSDファイルのネイティブ再生機能も備えている。
なお、今週末4月28日・29日に東京・中野サンプラザで開催される「春のヘッドフォン祭」に出展。上記2製品を先行体験できるようにするほか、先行予約を受け付ける。同社ブースは15階ロビーフロア。
「HiBy R6」は、CNC切削加工によるステンレス合金シャーシモデル(69,800円/税抜)と、航空機グレードのアルミニウム合金シャーシモデル(59,800円/税抜)の2タイプを用意。一方の「HiBy R3」は予価26,800円(税抜)で、全モデルともDSD 11.2MHzおよびPCM 384kHz/32bit(WAVのみ最大64bit)再生に対応している。
「HiBy R6」は、DACチップにESS製のES9028Q2Mを2基搭載したデュアルDAC構成を採用。また、デュアルモノ構造による2.5mmバランスヘッドホン出力も備えている。
Android OSを採用。一方でAndroid SRCを迂回して音楽信号を伝送するためピットパーフェクトな出力を実現するとしている。同社では「ほぼ全てのAndroidアプリからロスのないオーディオ出力を可能にする最初のAndroid Hi-Fi音楽プレーヤーだ」としている。
専用にカスタマイズされた音楽再生アプリ「HiByMusic3.0」を搭載。同アプリは音楽アプリでありながらDSTおよびISOファイルにも対応しているという。
解像度1,280×758の4.2インチ IPS液晶によるマルチタッチスクリーンを搭載。プロセッサーにはSnapdragon 425を採用し、RAMは3GB。
「HiBy R3」はアルミニウム合金シャーシを採用。ブラックとグレーの2色から生産を開始し、第2期生産分からはさらに3色のカラーバリエーションを追加する予定だという。
前述のように予価26,800円(税抜)というモデルながら、DSD 11.2MHz再生に対応。2.5mmバランス出力にも対応している。
OSは独自OSで、DACチップにはES9028Q2Mを搭載。そのほかパナソニック製の導電性高分子タンタル固定コンデンサ(POSCAP)を8個搭載している。
液晶モニターサイズは3.2インチで、本機もマルチタッチ操作対応。AirPlayやDLNAによるワイヤレス音楽再生も可能。BluetoothはaptXコーデックに対応している。
両機ともその他の詳細情報は後日改めて案内するとしている。日本での情報発信用Twitterアカウント「HiByMusic Japan」(@hibymusic_jp)」を開設したほか、日本語公式サイトを準備中だという。
HiBY Musicはポータブルオーディオ製品の研究開発および販売を専門に活動する中国のブランド。今回日本に導入される上記2モデル以外にも数多くのDAP、イヤホン、USB-DACなどを開発してきた実績があり、主要なオーディオ処理アルゴリズムや独自のFPGAベースのオーディオ処理チップ設計能力など、オーディオに関する独自IPを多数所有しているという。
AndroidスマートフォンおよびiPhone向けに、独自音楽アプリ「HiByMusicPlayer」も提供中。同アプリはDropboxやDLNAなどクラウド上からのDSDファイルのネイティブ再生機能も備えている。
なお、今週末4月28日・29日に東京・中野サンプラザで開催される「春のヘッドフォン祭」に出展。上記2製品を先行体験できるようにするほか、先行予約を受け付ける。同社ブースは15階ロビーフロア。