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公開日 2018/06/07 11:53
JVC、「WOOD 02 inner/SOLIDEGE 02 inner」のBluetoothモデル。K2技術でハイレゾ相当伝送が可能
数量限定で発売
JVCケンウッドは、JVCブランドより、ネックバンド型のBluetoothイヤホン「WOOD Wireless 02 inner」「SOLIDEGE Wireless 02 inner」を6月下旬に数量限定で発売する。
・「WOOD Wireless 02 inner(HA‐FW02BT)」¥OPEN(予想実売価格45,000円前後)
・「SOLIDEGE Wireless 02 inner(HA-FD02BT)」¥OPEN(予想実売価格45,000円前後)
JVCの上位ヘッドホンシリーズ「CLASS-S」のBluetoothイヤホン。WOOD Wireless 02 innerは木の振動板を採用したWOODシリーズ、SOLIDEGE Wireless 02 innerはフルステンレス・ボディにD3ドライバーユニットを採用したSOLIDEGEシリーズにラインナップ。それぞれ有線モデル「WOOD 02 inner」「SOLIDEGE 02 inner」のワイヤレスバージョンといえる。
WOOD Wireless 02 innerは10mm ウッドドーム・ユニットによるダイナミック型ドライバーを搭載。SOLIDEGE Wireless 02 innerは、11mm D3ドライバーユニットによるダイナミック型ドライバーを搭載する。
両モデルとも、独自の高音質化技術 K2 TECHNOLOGYをBluetoothに最適化して搭載。ワイヤレスながらハイレゾ相当(192kHz/24bitフォーマット)の高音質再生を実現できるとする。
K2 TECHNOLOGYはデジタル音源化や圧縮処理により失われた音楽情報を波形補正処理することで再生成し、原音を忠実に再現する独自技術。本機ではこれをBluetoothに最適化して搭載。従来よりも低い周波数帯域まで処理範囲を拡張することで高精度な波形補正処理を行ない、Bluetooth伝送された信号をハイレゾ相当の音楽信号として出力する。
コーデックはSBC/AAC/aptXに対応。コーデックごとにK2 TECHNOLOGYの波形補正パラメーターを最適化することで、より精度の高い波形補正処理を行う。
いずれもモデルもMMCX端子によるケーブル着脱が可能。専用の有線ケーブルも付属しており、ハイレゾ対応の有線イヤホンとして利用することができる。また、本機のネックバンド型Bluetoothケーブルに同社のイヤホン(HA-FW01、HA-FW02、HA-FD01、HA-FD02、HA-FX1100、HA-FX850など)付け替えて、ワイヤレスイヤホンとして利用することもできる。
Bluetoothケーブルのネックバンド部表面にはソフトレザー素材を採用。布巻きケーブルと合わせて快適な装着感を実現するという。
いずれもNFCによるワンタッチのBluetoothペアリングに対応。音声アシスタント機能にも対応したマイク付きリモコンも備える。内蔵バッテリーによる約7時間の連続再生が可能。
イヤーピース内壁に設けたディンプルにより内部の反射音を拡散させて音質を向上させるスパイラルドットイヤーピースを採用。サイズはS、MS、M、ML、Lの5サイズを同梱する。
WOOD Wireless 02 innerは、独自の薄膜加工技術により薄型化(薄さ50μm)した軽量ウッドドーム振動板を採用。高い駆動力を誇るハイエナジー磁気回路、振動板を正確に振幅させる軽量CCAWボイスコイルと合わせて、原音忠実な再生を可能にするとのこと。ハイレゾ再生にも対応。
ウッド、ブラス、アルミなど異種材料の組み合わせにより、不要な振動をコントロールしつつ美しい響きを実現することも特徴。まず、ハウジングにも“木”を採用してウッドドームユニットの特性を最大限に引き出しつつ自然な音の広がりや余韻を再現。ドライバーユニット背面には、木製素材のウッドスタビライザーを配置して、ハウジングの響きを最適する。
またブラスインナーハウジング、アルミキャップ、真鍮リングという異種金属のパーツを組み合わせて採用。こちらも不要振動の制御と美しい響きに寄与するとのこと。さらに独自のスパイラルドットイヤーピースの技術を応用し、ユニット前面に不要な音を拡散する多数の突起を配置。分解能を改善して、自然な音の広がりを再現するという。
SOLIDEGE Wireless 02 innerは、クリアで伸びのあるサウンドを実現するというフルステンレスボディを採用。高い強度を持つステンレスにより、音の雑味を排除。高い質感にも寄与する。
ドライバーユニットには独自のD3ドライバーユニットを搭載する。カーボンコーティングしたPET振動板に、DLC(ダイアモンドライクカーボン)をコーティングしたPENドームを組み合わせたDLCドームデュアルカーボン振動板を採用。振動板外周部には適度なしなやかさを、中央のドーム部分にはより高い強度を持たせることで、音楽の細部まで表現できるとする。
また、独自のエアダンパー「アキュレートモーションエアダンパー」も組み合わせることで、より正確に振動板を振幅させられるという。
ノズルが360度回転するファインアジャスト機構を採用。ノズルを任意の角度に調整でき、通常掛けと耳掛けの2つの装着スタイルに対応すると共に、耳の形状の個人差に応じた最適なフィット感を実現する。
再生周波数帯域はWOOD Wireless 02 innerが6Hz-45kHz、SOLIDEGE Wireless 02 innerが8Hz-52kHz。質量はWOOD Wireless 02 innerが約46g、SOLIDEGE Wireless 02 innerが約54gとなる。
・「WOOD Wireless 02 inner(HA‐FW02BT)」¥OPEN(予想実売価格45,000円前後)
・「SOLIDEGE Wireless 02 inner(HA-FD02BT)」¥OPEN(予想実売価格45,000円前後)
JVCの上位ヘッドホンシリーズ「CLASS-S」のBluetoothイヤホン。WOOD Wireless 02 innerは木の振動板を採用したWOODシリーズ、SOLIDEGE Wireless 02 innerはフルステンレス・ボディにD3ドライバーユニットを採用したSOLIDEGEシリーズにラインナップ。それぞれ有線モデル「WOOD 02 inner」「SOLIDEGE 02 inner」のワイヤレスバージョンといえる。
WOOD Wireless 02 innerは10mm ウッドドーム・ユニットによるダイナミック型ドライバーを搭載。SOLIDEGE Wireless 02 innerは、11mm D3ドライバーユニットによるダイナミック型ドライバーを搭載する。
両モデルとも、独自の高音質化技術 K2 TECHNOLOGYをBluetoothに最適化して搭載。ワイヤレスながらハイレゾ相当(192kHz/24bitフォーマット)の高音質再生を実現できるとする。
K2 TECHNOLOGYはデジタル音源化や圧縮処理により失われた音楽情報を波形補正処理することで再生成し、原音を忠実に再現する独自技術。本機ではこれをBluetoothに最適化して搭載。従来よりも低い周波数帯域まで処理範囲を拡張することで高精度な波形補正処理を行ない、Bluetooth伝送された信号をハイレゾ相当の音楽信号として出力する。
コーデックはSBC/AAC/aptXに対応。コーデックごとにK2 TECHNOLOGYの波形補正パラメーターを最適化することで、より精度の高い波形補正処理を行う。
いずれもモデルもMMCX端子によるケーブル着脱が可能。専用の有線ケーブルも付属しており、ハイレゾ対応の有線イヤホンとして利用することができる。また、本機のネックバンド型Bluetoothケーブルに同社のイヤホン(HA-FW01、HA-FW02、HA-FD01、HA-FD02、HA-FX1100、HA-FX850など)付け替えて、ワイヤレスイヤホンとして利用することもできる。
Bluetoothケーブルのネックバンド部表面にはソフトレザー素材を採用。布巻きケーブルと合わせて快適な装着感を実現するという。
いずれもNFCによるワンタッチのBluetoothペアリングに対応。音声アシスタント機能にも対応したマイク付きリモコンも備える。内蔵バッテリーによる約7時間の連続再生が可能。
イヤーピース内壁に設けたディンプルにより内部の反射音を拡散させて音質を向上させるスパイラルドットイヤーピースを採用。サイズはS、MS、M、ML、Lの5サイズを同梱する。
WOOD Wireless 02 innerは、独自の薄膜加工技術により薄型化(薄さ50μm)した軽量ウッドドーム振動板を採用。高い駆動力を誇るハイエナジー磁気回路、振動板を正確に振幅させる軽量CCAWボイスコイルと合わせて、原音忠実な再生を可能にするとのこと。ハイレゾ再生にも対応。
ウッド、ブラス、アルミなど異種材料の組み合わせにより、不要な振動をコントロールしつつ美しい響きを実現することも特徴。まず、ハウジングにも“木”を採用してウッドドームユニットの特性を最大限に引き出しつつ自然な音の広がりや余韻を再現。ドライバーユニット背面には、木製素材のウッドスタビライザーを配置して、ハウジングの響きを最適する。
またブラスインナーハウジング、アルミキャップ、真鍮リングという異種金属のパーツを組み合わせて採用。こちらも不要振動の制御と美しい響きに寄与するとのこと。さらに独自のスパイラルドットイヤーピースの技術を応用し、ユニット前面に不要な音を拡散する多数の突起を配置。分解能を改善して、自然な音の広がりを再現するという。
SOLIDEGE Wireless 02 innerは、クリアで伸びのあるサウンドを実現するというフルステンレスボディを採用。高い強度を持つステンレスにより、音の雑味を排除。高い質感にも寄与する。
ドライバーユニットには独自のD3ドライバーユニットを搭載する。カーボンコーティングしたPET振動板に、DLC(ダイアモンドライクカーボン)をコーティングしたPENドームを組み合わせたDLCドームデュアルカーボン振動板を採用。振動板外周部には適度なしなやかさを、中央のドーム部分にはより高い強度を持たせることで、音楽の細部まで表現できるとする。
また、独自のエアダンパー「アキュレートモーションエアダンパー」も組み合わせることで、より正確に振動板を振幅させられるという。
ノズルが360度回転するファインアジャスト機構を採用。ノズルを任意の角度に調整でき、通常掛けと耳掛けの2つの装着スタイルに対応すると共に、耳の形状の個人差に応じた最適なフィット感を実現する。
再生周波数帯域はWOOD Wireless 02 innerが6Hz-45kHz、SOLIDEGE Wireless 02 innerが8Hz-52kHz。質量はWOOD Wireless 02 innerが約46g、SOLIDEGE Wireless 02 innerが約54gとなる。