HOME > ニュース > AV&ホームシアターニュース
公開日 2019/02/22 12:27
2018年のサブスク音楽配信、再生回数が急伸。上位にエド・シーラン/DA PUMP/あいみょんなど
GfK調べ。「市場は大きな盛り上がりをみせた」
GfKジャパンは、2018年の音楽ストリーミング配信の市場動向を発表した。
2018年の音楽ストリーミング配信市場における再生回数は、前年比51%増と急伸。配信楽曲の増加とともに普及が進み、市場は年々拡大傾向にあるが、この背景には、ユーザー層の拡大や、Mr.Children、椎名林檎、松任谷由実などストリーミング配信が解禁となったアーティストの楽曲増加があると分析されている。また1週間の再生回数が200万回を超える楽曲も登場するなど、市場は大きな盛り上がりをみせたとする。
再生回数構成比はそれぞれ、邦楽が60%、洋楽が28%、アジアが12%と、邦楽が最も大きな割合を占めた。すべての分類で前年の再生回数を上回っており、それぞれ前年比54%増、14%増、170%となっている。特に伸び幅が大きかったアジア分類は、2018年に大きな注目を集めたK-POPジャンルの楽曲がけん引したとする。
年間再生回数の上位10タイトルをみると、前年に引き続き「Shape of You/Ed Sheeran」が人気を集め、DA PUMP、あいみょん、ONE OK ROCK、TWICEといったアーティストが並んだ。タイトルの分類をみると、前年の洋楽7曲、邦楽3曲という構成から変化し、邦楽が8曲、洋楽が1曲、アジアが1曲に。邦楽・アジア分類の楽曲をストリーミング配信で聴くユーザーが増加したことがわかる結果となったという。
2018年の音楽ストリーミング配信市場における再生回数は、前年比51%増と急伸。配信楽曲の増加とともに普及が進み、市場は年々拡大傾向にあるが、この背景には、ユーザー層の拡大や、Mr.Children、椎名林檎、松任谷由実などストリーミング配信が解禁となったアーティストの楽曲増加があると分析されている。また1週間の再生回数が200万回を超える楽曲も登場するなど、市場は大きな盛り上がりをみせたとする。
再生回数構成比はそれぞれ、邦楽が60%、洋楽が28%、アジアが12%と、邦楽が最も大きな割合を占めた。すべての分類で前年の再生回数を上回っており、それぞれ前年比54%増、14%増、170%となっている。特に伸び幅が大きかったアジア分類は、2018年に大きな注目を集めたK-POPジャンルの楽曲がけん引したとする。
年間再生回数の上位10タイトルをみると、前年に引き続き「Shape of You/Ed Sheeran」が人気を集め、DA PUMP、あいみょん、ONE OK ROCK、TWICEといったアーティストが並んだ。タイトルの分類をみると、前年の洋楽7曲、邦楽3曲という構成から変化し、邦楽が8曲、洋楽が1曲、アジアが1曲に。邦楽・アジア分類の楽曲をストリーミング配信で聴くユーザーが増加したことがわかる結果となったという。