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公開日 2019/06/25 11:03
パイオニア、「RAYZ」アプリ向けに聴感度に合わせた補正機能を開発
難聴の予防にも
オンキヨー&パイオニアは、パイオニアブランドで展開する「RAYZ」シリーズイヤホンと連動する専用アプリケーション「Pioneer RAYZ」アップデートに向け、耳の聴感度に合わせて音を補正する「Hearing Health」機能の開発に成功したと発表した。
「Hearing Health」は、人それぞれ異なる耳の聴感度に合わせて音を補正するという新機能。まず12の異なるポイントの周波数で、左右それぞれの耳の聴感度を測定。その結果に合わせて、聞き取りづらい帯域を持ち上げ、感度の高い帯域を抑えることで、 本来聞こえるべき音に補正する。これにより、 ひとりひとりの耳に合ったバランスの良い音を聞くことができるとしている。
また、不要に音量を上げずクリアーで迫力のある音で音楽を楽しめるようになることから、大音量からの耳の保護が可能となり、世界保健機関(WHO)が警告している難聴の予防にも役立つとアピールする。
実装時期については明らかにされていないが、今後、「Pioneer RAYZ」への機能追加を目指す。
「Hearing Health」は、人それぞれ異なる耳の聴感度に合わせて音を補正するという新機能。まず12の異なるポイントの周波数で、左右それぞれの耳の聴感度を測定。その結果に合わせて、聞き取りづらい帯域を持ち上げ、感度の高い帯域を抑えることで、 本来聞こえるべき音に補正する。これにより、 ひとりひとりの耳に合ったバランスの良い音を聞くことができるとしている。
また、不要に音量を上げずクリアーで迫力のある音で音楽を楽しめるようになることから、大音量からの耳の保護が可能となり、世界保健機関(WHO)が警告している難聴の予防にも役立つとアピールする。
実装時期については明らかにされていないが、今後、「Pioneer RAYZ」への機能追加を目指す。