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公開日 2019/09/08 06:00
<IFA>北欧の完全ワイヤレスは一味違う! SudioやJabra、urbanista、SACKitの新製品を一挙紹介
洗練されたデザインも特徴
独ベルリンで開催されている「IFA 2019」では、多数のオーディオ製品が登場。本記事ではSudio、Jabraなど北欧ブランドのブースをレポートする。
Sudioでは新たな完全ワイヤレスイヤホン「FEM」を出展。ノイズキャンセリングに対応したモデルで、12月頃の発売を予定。価格は139ユーロ。
片側に2つのマイクを搭載している。ハウジング上に内蔵したマイクでクリアな通話品質を、イヤホン下部の突出部に内蔵したマイクによりノイズキャンセリング効果を実現するとのこと。
6-7時間の連続再生が可能。ケースは約2回分のフル充電が可能で、最大20時間使用できるとのこと。
Bluetoothは5.0、コーデックはSBC/AACをサポートする。本体はIPX5の防水性能も備える。充電ケースにはUSB-C端子を装備、蓋を開けた部分にLEDを搭載しており充電の残量が確認できる。
Jabraは、プレイベントで登場したEliteシリーズの新完全ワイヤレスイヤホン「Elite 75t(関連ニュース)」をメインに、既存製品も数多く出展している。
65tと比べて20%小型化したという本機は、装着性も高く、耳から飛び出にくいデザインで、さらにスタイリッシュに進化している。またマイクによる通話品質向上や、バッテリー寿命も伸びて最大28時間使えるなど、進化点は数多い。
SudioやJabraの近くには、ほかにも北欧ブランドが出展。いずれもおしゃれな製品デザイン、ブース展開が目立つ。
スウェーデンブランドの「urbanista」は、完全ワイヤレスイヤホン「STOCHHOLM」「PARIS」「ATHENS」や、小型ワイヤレススピーカー「SYDNEY」「BRISBANE」を展示している。いずれもBluetoothのバージョンは5.0。
今年4月に発売されたオープン型の「STOCHHOLM」をベースに、カナル型に変更することで装着感や音質を高めた進化版が「PARIS」とのこと。タッチ操作でSiriなどボイスアシスタントの呼び出しも可能。4.5時間の連続再生が可能で、ケースは3回分のフル充電ができ、またケースはワイヤレス充電に対応する。価格は99ユーロ、11月頃に発売開始予定だ。
「ATHENS」はスポーツタイプ。IP67と高い防水防塵性能を備えている。ハウジングをすっぽり覆うシリコン製イヤーフィンも備え、フィット感も高い。連続再生は8時間、ケース併用で32時間使うこともできる。129ユーロで10月に発売となる。
「SYDNEY」は手のひらサイズの小型スピーカー。40mmドライバー内蔵で、出力は3W。5時間の連続再生が可能だ。「BRISBANE」は中型サイズで、52mmドライバーを2基搭載。出力は10W×2、連続再生時間は10時間。
2モデルともIPX5の防水性能を備えており、アウトドア使用にも適しているという。またそれぞれ同種類のスピーカー2台を使ってステレオ再生も可能とのこと。9月末から;10月の発売予定で、SYDNEYが49ユーロ、BRISBANEが79ユーロ。
SACKitはデンマークのオーディオブランド。7月に発売開始となった完全ワイヤレスイヤホン「ROCKit」などを展示している。
Bluetoothは5.0、8時間の連続再生が可能で、ケース併用で最大28時間使用できる。本体にはIPX5の防水性能、タッチコントロールなどを備える。
また、IFA会期初日に発売スタートした大型ワイヤレススピーカー「BOOMit」にも要注目。パワフルなサウンドを特徴とするとのことで、価格は229ユーロ。
Sudioでは新たな完全ワイヤレスイヤホン「FEM」を出展。ノイズキャンセリングに対応したモデルで、12月頃の発売を予定。価格は139ユーロ。
片側に2つのマイクを搭載している。ハウジング上に内蔵したマイクでクリアな通話品質を、イヤホン下部の突出部に内蔵したマイクによりノイズキャンセリング効果を実現するとのこと。
6-7時間の連続再生が可能。ケースは約2回分のフル充電が可能で、最大20時間使用できるとのこと。
Bluetoothは5.0、コーデックはSBC/AACをサポートする。本体はIPX5の防水性能も備える。充電ケースにはUSB-C端子を装備、蓋を開けた部分にLEDを搭載しており充電の残量が確認できる。
Jabraは、プレイベントで登場したEliteシリーズの新完全ワイヤレスイヤホン「Elite 75t(関連ニュース)」をメインに、既存製品も数多く出展している。
65tと比べて20%小型化したという本機は、装着性も高く、耳から飛び出にくいデザインで、さらにスタイリッシュに進化している。またマイクによる通話品質向上や、バッテリー寿命も伸びて最大28時間使えるなど、進化点は数多い。
SudioやJabraの近くには、ほかにも北欧ブランドが出展。いずれもおしゃれな製品デザイン、ブース展開が目立つ。
スウェーデンブランドの「urbanista」は、完全ワイヤレスイヤホン「STOCHHOLM」「PARIS」「ATHENS」や、小型ワイヤレススピーカー「SYDNEY」「BRISBANE」を展示している。いずれもBluetoothのバージョンは5.0。
今年4月に発売されたオープン型の「STOCHHOLM」をベースに、カナル型に変更することで装着感や音質を高めた進化版が「PARIS」とのこと。タッチ操作でSiriなどボイスアシスタントの呼び出しも可能。4.5時間の連続再生が可能で、ケースは3回分のフル充電ができ、またケースはワイヤレス充電に対応する。価格は99ユーロ、11月頃に発売開始予定だ。
「ATHENS」はスポーツタイプ。IP67と高い防水防塵性能を備えている。ハウジングをすっぽり覆うシリコン製イヤーフィンも備え、フィット感も高い。連続再生は8時間、ケース併用で32時間使うこともできる。129ユーロで10月に発売となる。
「SYDNEY」は手のひらサイズの小型スピーカー。40mmドライバー内蔵で、出力は3W。5時間の連続再生が可能だ。「BRISBANE」は中型サイズで、52mmドライバーを2基搭載。出力は10W×2、連続再生時間は10時間。
2モデルともIPX5の防水性能を備えており、アウトドア使用にも適しているという。またそれぞれ同種類のスピーカー2台を使ってステレオ再生も可能とのこと。9月末から;10月の発売予定で、SYDNEYが49ユーロ、BRISBANEが79ユーロ。
SACKitはデンマークのオーディオブランド。7月に発売開始となった完全ワイヤレスイヤホン「ROCKit」などを展示している。
Bluetoothは5.0、8時間の連続再生が可能で、ケース併用で最大28時間使用できる。本体にはIPX5の防水性能、タッチコントロールなどを備える。
また、IFA会期初日に発売スタートした大型ワイヤレススピーカー「BOOMit」にも要注目。パワフルなサウンドを特徴とするとのことで、価格は229ユーロ。