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公開日 2019/10/08 00:30
MOONDROP、“ダイヤ並に硬くダイヤより軽い”DLC振動板採用イヤホン「KXXS」
2Pin端子でのリケーブルに対応
合同会社地球世界は、中国・水月雨(すいげつあめ/海外展開名 MOONDROP)ブランドより、DLC (ダイヤモンドライクカーボン)振動板を搭載したイヤホン「KXXS」(ケーエックスエックスエス)を10月11日に発売する。価格はオープン。
ダイヤモンドに近い特性をもつ非晶質の硬質膜「ダイヤモンドライクカーボン」を振動板に使用。ダイヤモンドに近いヤング率(高硬度)を持ちながらもダイヤモンドより軽いため、振動板に用いるのに適した素材なのだという。これにより、振動板による分割振動を抑制し、高周波数の応答能力を向上させることが期待できるとしている。
エアーチャンバーを設けて筐体内の空気の流れを最適化。振動板背後の二つの主要な気圧制御位置にそれぞれ穴を開けて一つのフィルターで制御することで、空気の流れのバランスを取り、振動板を効率よく振動させるという。
2Pin端子でのリケーブルに対応し、付属ケーブルはリッツ処理を施した銀メッキ無酸素銅ケーブルを採用。再生周波数帯域は20Hz-20kHzで、インピーダンスは32Ω、感度は110dB。
ハウジング部は5軸CNC切削によるもの。成形品をCNC工程で細部まで加工したのちに手動研磨で削り、自動化メッキ処理を経て、UVカット層を塗装している。
ダイヤモンドに近い特性をもつ非晶質の硬質膜「ダイヤモンドライクカーボン」を振動板に使用。ダイヤモンドに近いヤング率(高硬度)を持ちながらもダイヤモンドより軽いため、振動板に用いるのに適した素材なのだという。これにより、振動板による分割振動を抑制し、高周波数の応答能力を向上させることが期待できるとしている。
エアーチャンバーを設けて筐体内の空気の流れを最適化。振動板背後の二つの主要な気圧制御位置にそれぞれ穴を開けて一つのフィルターで制御することで、空気の流れのバランスを取り、振動板を効率よく振動させるという。
2Pin端子でのリケーブルに対応し、付属ケーブルはリッツ処理を施した銀メッキ無酸素銅ケーブルを採用。再生周波数帯域は20Hz-20kHzで、インピーダンスは32Ω、感度は110dB。
ハウジング部は5軸CNC切削によるもの。成形品をCNC工程で細部まで加工したのちに手動研磨で削り、自動化メッキ処理を経て、UVカット層を塗装している。