• ブランド
    特設サイト
公開日 2019/12/06 14:13

「LUXMAN B-side」ブランドのAlexa搭載ワイヤレススピーカー「ASC-S5」、一般販売スタート

“大人ミレニアル世代”向けの新ブランド
編集部:小澤麻実
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
ラックスマンは、新たに立ち上げた “大人ミレニアル世代” 向けの新ブランド「LUXMAN B-side」の第1弾製品となるAmazon Alexa搭載ワイヤレススピーカー「arro studio collection S5(ASC-S5)」の一般販売をスタートした。価格は98,000円 (税抜)。蔦屋家電+とAmazonでは11月1日から予約販売を実施していた。

arro studio collection S5(ASC-S5)

「LUXMAN B-side」には、「B面」と「beside(そばに)」という2つの意味がこめられているとのこと。仕事や趣味などが重なり合うような現代の生き方、新しいライフスタイルに合わせて、いつもそばに、生活に寄り添うことをコンセプトとし、2020年に向けてワイヤレスサブウーファー、レコードプレーヤー、コントロールアンプが登場予定とアナウンスされている。

また、ブランド公式ページも本日12月6日にオープン。LUXMAN B-sideのコンセプトやストーリーなど様々なコンテンツを追加していくとのことだ。

一般販売がスタートした「ASC-S5」は、仏デザイン会社「arro studio」監修デザインによる “arro studio collection” シリーズとしてラインナップする、アンプ内蔵ワイヤレススピーカー。インテリアに溶け込む “Objet d'art” (オブジェ)志向のタイムレスなデザインを特徴とし、ラックスマンの設計技術を用いて高品質なサウンドも実現したという。

SpotifyやAmazon Music、TuneIn、Deezerなど様々な音楽サービスに対応。Bluetoothにも対応しており、コーデックはSBC/AAC/aptX/aptX HDをサポートする。そのほかAirPlay、DLNAレンダラーにも対応。さらにUSBおよびアナログ/デジタル入出力を備え、USBメモリーからの音楽再生や既存のオーディオ機器と接続も可能だ。デジタル入力やアナログ入力は、内部で48kHz/24bitに変換される仕様だ。

専用アプリ「LUXMAN CONNECT」を用意。iOS/Android対応で、arro studio collectionシリーズの製品操作や、Amazon Alexa/ネットワーク環境などのセットアップ、ファームウェアアップデート、音源/入力切り替え、音楽再生などが行える。また本機は、ASC-S5を複数台設置したり、今後予定されているシリーズ製品を組み合わせたマルチルーム再生にも対応しており、アプリで設定や操作が行える。

スピーカー部の構成は、フロントにφ80mmウーファーとφ25mmトゥイーターを1基ずつ、左右にLR独立のサテライトユニットとしてφ25mmトゥイーターを2基搭載。出力はウーファーが30W、トゥイーターは各10W。パワフルかつ聴き疲れのしない、ラックスマンらしいサウンドに仕上げたとしている。

精密にNC加工された多孔アルミ筐体に、直径90mmの無垢材削り出しによる大型ホイールを採用。ホイール部を上下することで音量調整が可能だ。天面部には接続形態を表すLEDやマイク機能をOFFにするボタンなどを搭載。フロント右上部にもLEDを搭載しており、音量レベルやAmazon Alexaで音声認識している際などに、色を変えて表示する。

周波数特性は50Hz - 20kHz(+0、-3dB)、クロスオーバー周波数は2,300Hz。消費電力は50W(待機時0.5W)。外形寸法は150W×250H×170Dmm (ホイール含む)、質量は4.0kg。クリーニングクロスや電源ケーブルなどを付属する。

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
クローズアップCLOSEUP
アクセスランキング RANKING
1 ブラピとステイサム、賢いのはどっち?86カラットのダイヤを巡る予測不能のクライム・ムービー
2 JMGOの中核機が正統進化!4Kプロジェクター「N1S Pro 4K」は映画ファンの期待に応える完成度
3 ラックスマン「P-100 CENTENNIAL」レビュー!100周年記念“弩級”ヘッドホンアンプを各社ヘッドホンで聴く
4 Acoustune、日本刀のように “薄く、軽く、頑丈” なダイナミック型イヤホン「HS1900X SHINOGI -鎬-」
5 <ヘッドフォン祭>最上位DAPがポケットサイズに!「A&ultima SP3000M」/木と平面駆動にこだわる「SENDY AUDIO」登場
6 “駆けぬける歓び” を加速させる。B&Wのダイヤモンド・トゥイーター搭載、1200万超のBMW旗艦SUVの音質をチェック
7 多彩なコーデックと強力なANCで快適リスニング!「EarFun Air Pro 4」の充実機能と音質を体験
8 <ヘッドフォン祭>B&Wの新TWS「Pi8」「Pi6」“祭”初登場。ワイヤレスヘッドホンカラバリ一挙展示
9 「Nintendo Music」速攻レビュー。何が聴ける?使い勝手は?さっそく使ってみた
10 有機ELテレビはパナソニック「TV-55Z95A」、ソニー「K-55XR80」など今夏新製品が急上昇 <AV製品売れ筋ランキング9月>
11/5 11:25 更新
MAGAZINE
音元出版の雑誌
オーディオアクセサリー193号
季刊・オーディオアクセサリー
最新号
Vol.194
オーディオアクセサリー大全2025~2026
別冊・ケーブル大全
別冊・オーディオアクセサリー大全
最新号
2025~2026
プレミアムヘッドホンガイドマガジン vol.21 2023 WINTER
別冊・プレミアムヘッドホンガイドマガジン
最新号
Vol.21
プレミアムヘッドホンガイド Vol.32 2024 AUTUMN
プレミアムヘッドホンガイド
(フリーマガジン)
最新号
Vol.32(電子版)
VGP受賞製品お買い物ガイド 2024年冬版
VGP受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2024年夏版(電子版)
DGPイメージングアワード2024受賞製品お買い物ガイド(2024年冬版)
DGPイメージングアワード受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2024年冬版(電子版)
音元出版の雑誌 電子版 読み放題サービス
「マガジンプレミアム」お試し無料!

雑誌販売に関するお問合せ

WEB
  • PHILE WEB
  • PHILE WEB AUDIO
  • PHILE WEB BUSINESS
  • ホームシアターCHANNEL
  • デジカメCHANNEL
AWARD
  • VGP
  • DGPイメージングアワード
  • DGPモバイルアワード
  • AEX
  • AA AWARD
  • ANALOG GPX