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公開日 2020/01/17 10:35
Mackie、新IEM3機種とワイヤレスリケーブルをNAMMで発表。IEMは今春、リケーブルは今夏頃発売予定
ワイヤレスケーブルと既存IEMのバンドルセットも
音響特機は、同社が取り扱う米Mackieブランドの新IEM「MP-320」「MP-360」「MP-460」を今春、MMCXコネクター搭載のBluetoothアダプター「MP-BTA」を今夏頃に発売する。
米アナハイムで開催中の「NAMM SHOW 2020」にて発表された新製品で、IEMの3モデルは既存の“MPシリーズ”の上位機種となる。人間工学に基づいたエンクロージャーを採用したことで高遮音性を実現。MMCXコネクター搭載のリケーブル対応機で、ハイファイオーディオクラスの編組シールドケーブルの採用により高耐久性と高音響特性を実現したとのこと。
MP-320は3基のダイナミックドライバーを搭載し、スピード感のある低域と、ステージ上でモニタリングしていてもステージの音圧に負けないクリアなサウンドを再生するという。
MP-360は同社が独自に設計開発したBAドライバーを3基搭載したモデルで、クリアで明瞭度の高いステレオサウンドを再生するとしている。
MP-460は4BA構成のモデルで、クラス最高峰のボーカル帯域の明瞭度と全音声再生帯域でのサウンドを実現するという。
また、全モデル20Hz-20kHzの周波数範囲全体でバランスの取れたサウンドを保証するという3ウェイクロスオーバーを採用。価格はオープンだが、それぞれMP-320は36,500円前後、MP-360は48,700円前後、MP-460は60,900円前後での実売が予想される。
MP-BTAはBluetooth 5.0対応のワイヤレスアダプター。MMCXコネクターを採用するため同社のMPシリーズなどに装着することが可能で、ワイヤレスで高品位プロフェッショナルIEMサウンドを楽しめるという。価格はオープンだが12,200円前後での実売が予想される。
さらに本製品と併せ、既存のIEM「MP-120/220/240」と同アダプターのバンドルモデル「MP-120BTA/220BTA/240BTA」も今夏頃発売される。こちらもオープン価格で、実売予想価格はそれぞれMP-120BTAが18,300円前後、MP-220BTAが24,400円前後、MP-240BTAが30,500円前後となる。
ほか、密閉型ヘッドホン「MC-350」(予想実売価格24,400円前後)、セミオープンバック型ヘッドホン「MC-40」(予想実売価格36,500円前後)も発表。こちらは今春頃の発売開始を予定する。
MC-350は「MC-150」「MC-250」の上位機種にあたるモデルで、16.5mmボイスコイルを搭載した50mmドライバーを採用。優れた低域特性と滑らかな中高域、および幅広い帯域の音源を忠実に再生するとしている。
MC-40はセミオープンバック型を採用することで、低音のこもりや高音の共鳴を抑えており、歪みのないハイヘッドルーム、滑らかな中高域、スピード感のある低域を実現し、クリアで明瞭度の高いサウンドを再生するとアピールされる。
米アナハイムで開催中の「NAMM SHOW 2020」にて発表された新製品で、IEMの3モデルは既存の“MPシリーズ”の上位機種となる。人間工学に基づいたエンクロージャーを採用したことで高遮音性を実現。MMCXコネクター搭載のリケーブル対応機で、ハイファイオーディオクラスの編組シールドケーブルの採用により高耐久性と高音響特性を実現したとのこと。
MP-320は3基のダイナミックドライバーを搭載し、スピード感のある低域と、ステージ上でモニタリングしていてもステージの音圧に負けないクリアなサウンドを再生するという。
MP-360は同社が独自に設計開発したBAドライバーを3基搭載したモデルで、クリアで明瞭度の高いステレオサウンドを再生するとしている。
MP-460は4BA構成のモデルで、クラス最高峰のボーカル帯域の明瞭度と全音声再生帯域でのサウンドを実現するという。
また、全モデル20Hz-20kHzの周波数範囲全体でバランスの取れたサウンドを保証するという3ウェイクロスオーバーを採用。価格はオープンだが、それぞれMP-320は36,500円前後、MP-360は48,700円前後、MP-460は60,900円前後での実売が予想される。
MP-BTAはBluetooth 5.0対応のワイヤレスアダプター。MMCXコネクターを採用するため同社のMPシリーズなどに装着することが可能で、ワイヤレスで高品位プロフェッショナルIEMサウンドを楽しめるという。価格はオープンだが12,200円前後での実売が予想される。
さらに本製品と併せ、既存のIEM「MP-120/220/240」と同アダプターのバンドルモデル「MP-120BTA/220BTA/240BTA」も今夏頃発売される。こちらもオープン価格で、実売予想価格はそれぞれMP-120BTAが18,300円前後、MP-220BTAが24,400円前後、MP-240BTAが30,500円前後となる。
ほか、密閉型ヘッドホン「MC-350」(予想実売価格24,400円前後)、セミオープンバック型ヘッドホン「MC-40」(予想実売価格36,500円前後)も発表。こちらは今春頃の発売開始を予定する。
MC-350は「MC-150」「MC-250」の上位機種にあたるモデルで、16.5mmボイスコイルを搭載した50mmドライバーを採用。優れた低域特性と滑らかな中高域、および幅広い帯域の音源を忠実に再生するとしている。
MC-40はセミオープンバック型を採用することで、低音のこもりや高音の共鳴を抑えており、歪みのないハイヘッドルーム、滑らかな中高域、スピード感のある低域を実現し、クリアで明瞭度の高いサウンドを再生するとアピールされる。