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公開日 2020/05/30 07:00
外出自粛による長い在宅時間に楽しむアクセサリー商品やCDソフトに動き <販売店の声・売れ筋ランキング4月>
自粛疲れか客足は地方中心に回復へ
各モニター店のご協力のもと提供している「月間売れ筋ランキング」。売れ筋データと共に届けられた、最前線からの熱い声をお届けする。
■コロナ禍の一日も早い終息を願うばかり
非常に厳しいですね。お客様は“ゼロ”ではないものの、ごく少数のため、売上金額にすると前年対比では5割以下で推移しているような状況です。なかでも、スピーカーがB&Wをはじめとする人気を集めるモデルの動きが止まってしまっており、コロナだけが原因なのか、その背景も掴みきれていません。とにもかくにも一日も早くコロナが終息するのを願うばかりです。(テレオン)
■10万円でオーディオを買おうと思っていただけるとうれしい
先月(3月)からあまり大きな変化はありません。コロナの影響もあり、FIBBRの光HDMIケーブル「Pure 2」、TAOCのスパイク用プレート「PTS-N」、アンダンテラルゴのオーディオボード「WF-520」、ユキムのオーディオ専用除電ブラシ「ASB-1」など、幅広いアクセサリー商品がよく売れています。一方、ホームシアター関連は工期が遅れているようで作業が進みません。
イベントをやりたくても今はまだなかなか難しいですね。愛知はそんなに深刻な状況ではない気がしますが、やはり非常事態宣言が解かれないと購買意欲が沸かないものなのでしょうか。政府から国民全員を対象に一律10万円の特別定額給付金が支給されますが、家に居る時間が長くなる中で「10万円でオーディオでも買ってやってみようか」と思う方が出てきてくれるとうれしいですね。(第一無線)
■外出自粛疲れで5月に入ると客足回復
4月はよくなかったですね。コロナの影響により、特に上旬は一気に冷え込んだ印象です。しかしそれも、外出自粛に飽きてきたためか、5月に入るやお客様からの問い合わせが引きも切らず、結局、ゴールデンウイークはすべて仕事になってしまうほどでした。とはいっても、修理やアクセサリー関連など単価が低いものばかりでしたが…。
お客様の来店状況も普段とはさほど変わりはなく、土日には15人くらいの来客があります。一時に比べると、時間を持て余して暇つぶしに来られるような方は減りましたので、滞在時間は短いですが、何か目的や用事があっていらっしゃる方ばかりです。また、県外からの問い合わせが増えたことと、ネットでの注文がかなり増えたことも大きな変化として目に付きました。(オーディオスペースコア)
■大型テレビや4Kレコーダーが伸長
60V型以上の大型テレビや4Kレコーダーは順調に伸びています。一方、オーディオ関連では、エントリークラスにあまり動きが見られず、また、過去に購入されたお客様からは、買い替えは少ないのですが、買取依頼が増え続けているのが大きな特徴です。(オーディオMARO)
■CDソフトやオーディオアクセサリーに動き
4月に入り緊急事態宣言が出され、お客様も外出を控えているため、来店数は減少しています。また、メーカーの方でもコロナの影響でなかなか入荷できない商品が数多くあり、せっかくお客様から注文をいただいても、お待ちいただくことも珍しくありません。このような中でも、深刻な状況になる以前にホームシアターの施工を頼まれていた物件が4月には3件ほどあったので助かりました。
明るい話題としては、家に居る時間が長くなったせいからでしょうか、CDソフトやオーディオアクセサリーがちょこちょこと売れています。自分自身も休みは外出を自粛しているので、家で音楽を聴きながらマドレーヌやプリンなどのお菓子づくりを楽しんでいます。趣味のダイビングは、いつも訪れる大瀬崎でダイビングが禁止されており、ダイビングショップでは無収入で大変な状況だとお聞きしました。このような状態がいつまで続くのか。正直、とても不安な気持ちもありますが、前向きにブログなどで情報発信して頑張りたいと思います。(Tsubaki Audio)
■カメラ本体とレンズは厳しい状況に
カメラ周りでは、ビデオカメラについてはリモート学習やテレワークの影響で落ち込みは少なかったものの、カメラ本体とレンズは本当に厳しい状況です。このような中、フジフイルムから発売された新製品「X-T4」が売れているのは心強い限り。通常の生活に戻るにはまだ時間が掛かりそうですが、こういう時にこそ、写真の整理や機材のメンテナンスでステイホームをしましょう。
「人間万事塞翁が馬」。止まない雨はありませんし、明けない夜もありません。皆で力を合わせて頑張りましょう。(ヨドバシカメラ)
■目を見張るフジフイルム「X-T4」の活躍
コロナウイルスの影響は大変大きく、販売不振を極めました。売れ筋ランキングでは、例えば、「他店より価格が安かったことによる販売の集中」「転売屋のまとめ買い」など、顧客の購買行動以外の影響が否定できず、一般的な市場の動きとは一部かけ離れた数字が見受けられます。そんな逆境の中で発売となったフジフイルムの新製品「X-T4」が堅調な動きを見せているのが目を見張ります。ファンの多いメーカーの強さを見せつけました。(フジヤカメラ)
■コロナ禍の一日も早い終息を願うばかり
非常に厳しいですね。お客様は“ゼロ”ではないものの、ごく少数のため、売上金額にすると前年対比では5割以下で推移しているような状況です。なかでも、スピーカーがB&Wをはじめとする人気を集めるモデルの動きが止まってしまっており、コロナだけが原因なのか、その背景も掴みきれていません。とにもかくにも一日も早くコロナが終息するのを願うばかりです。(テレオン)
■10万円でオーディオを買おうと思っていただけるとうれしい
先月(3月)からあまり大きな変化はありません。コロナの影響もあり、FIBBRの光HDMIケーブル「Pure 2」、TAOCのスパイク用プレート「PTS-N」、アンダンテラルゴのオーディオボード「WF-520」、ユキムのオーディオ専用除電ブラシ「ASB-1」など、幅広いアクセサリー商品がよく売れています。一方、ホームシアター関連は工期が遅れているようで作業が進みません。
イベントをやりたくても今はまだなかなか難しいですね。愛知はそんなに深刻な状況ではない気がしますが、やはり非常事態宣言が解かれないと購買意欲が沸かないものなのでしょうか。政府から国民全員を対象に一律10万円の特別定額給付金が支給されますが、家に居る時間が長くなる中で「10万円でオーディオでも買ってやってみようか」と思う方が出てきてくれるとうれしいですね。(第一無線)
■外出自粛疲れで5月に入ると客足回復
4月はよくなかったですね。コロナの影響により、特に上旬は一気に冷え込んだ印象です。しかしそれも、外出自粛に飽きてきたためか、5月に入るやお客様からの問い合わせが引きも切らず、結局、ゴールデンウイークはすべて仕事になってしまうほどでした。とはいっても、修理やアクセサリー関連など単価が低いものばかりでしたが…。
お客様の来店状況も普段とはさほど変わりはなく、土日には15人くらいの来客があります。一時に比べると、時間を持て余して暇つぶしに来られるような方は減りましたので、滞在時間は短いですが、何か目的や用事があっていらっしゃる方ばかりです。また、県外からの問い合わせが増えたことと、ネットでの注文がかなり増えたことも大きな変化として目に付きました。(オーディオスペースコア)
■大型テレビや4Kレコーダーが伸長
60V型以上の大型テレビや4Kレコーダーは順調に伸びています。一方、オーディオ関連では、エントリークラスにあまり動きが見られず、また、過去に購入されたお客様からは、買い替えは少ないのですが、買取依頼が増え続けているのが大きな特徴です。(オーディオMARO)
■CDソフトやオーディオアクセサリーに動き
4月に入り緊急事態宣言が出され、お客様も外出を控えているため、来店数は減少しています。また、メーカーの方でもコロナの影響でなかなか入荷できない商品が数多くあり、せっかくお客様から注文をいただいても、お待ちいただくことも珍しくありません。このような中でも、深刻な状況になる以前にホームシアターの施工を頼まれていた物件が4月には3件ほどあったので助かりました。
明るい話題としては、家に居る時間が長くなったせいからでしょうか、CDソフトやオーディオアクセサリーがちょこちょこと売れています。自分自身も休みは外出を自粛しているので、家で音楽を聴きながらマドレーヌやプリンなどのお菓子づくりを楽しんでいます。趣味のダイビングは、いつも訪れる大瀬崎でダイビングが禁止されており、ダイビングショップでは無収入で大変な状況だとお聞きしました。このような状態がいつまで続くのか。正直、とても不安な気持ちもありますが、前向きにブログなどで情報発信して頑張りたいと思います。(Tsubaki Audio)
■カメラ本体とレンズは厳しい状況に
カメラ周りでは、ビデオカメラについてはリモート学習やテレワークの影響で落ち込みは少なかったものの、カメラ本体とレンズは本当に厳しい状況です。このような中、フジフイルムから発売された新製品「X-T4」が売れているのは心強い限り。通常の生活に戻るにはまだ時間が掛かりそうですが、こういう時にこそ、写真の整理や機材のメンテナンスでステイホームをしましょう。
「人間万事塞翁が馬」。止まない雨はありませんし、明けない夜もありません。皆で力を合わせて頑張りましょう。(ヨドバシカメラ)
■目を見張るフジフイルム「X-T4」の活躍
コロナウイルスの影響は大変大きく、販売不振を極めました。売れ筋ランキングでは、例えば、「他店より価格が安かったことによる販売の集中」「転売屋のまとめ買い」など、顧客の購買行動以外の影響が否定できず、一般的な市場の動きとは一部かけ離れた数字が見受けられます。そんな逆境の中で発売となったフジフイルムの新製品「X-T4」が堅調な動きを見せているのが目を見張ります。ファンの多いメーカーの強さを見せつけました。(フジヤカメラ)