• ブランド
    特設サイト
公開日 2021/01/14 14:05

ボーズ、サウンドバー「Smart Soundbar 300」。独自技術「Voice4Video」でAlexaを機能拡張

Googleアシスタントも利用可能
編集部:川田菜月
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
ボーズは、Amazon AlexaとGoogleアシスタントの二つの音声アシスタント機能を備え、さらに独自のVoice4Videoテクノロジーを搭載したサウンドバー「Bose Smart Soundbar 300」を発売する。価格は55,000円(税込)。

「Bose Smart Soundbar 300」

フルレンジドライバーを4基搭載。フロント部に2基と、本体の左右に向けて2基配置することで、音の拡がりと包み込まれるようなオーディオ再生が可能としている。また中央部にはトゥイーターを配置し、トークやセリフなどをクリアに再生。さらにQuietPortテクノロジーを搭載。マイクロスクリーンを正確に配置することで歪みを大幅に低減し、よりクリアで滑らかな低音を実現するという。

フルレンジを4基、フロントと本体左右に配置。トゥイーターはセンターに搭載する

他にも専用ソフトウェアにより映画や音楽、テレビ番組、ゲームなど再生中のコンテンツを自動分析、コンテンツに合わせてサウンドをリアルタイムで最適化することができる。

ボーズ独自の「Voice4Video テクノロジー」を搭載。本技術はAmazon Alexaの音声機能を拡張するもので、複数の手順を音声コマンド1つに集約できる。本体操作のほか、接続したテレビやケーブルTV、衛星放送のチューナーのコントロールも可能となる。

独自の「Voice4Video テクノロジー」で、Alexaの機能を拡張

マイクシステムは優れた集音性能を持ち、ノイズを低減し、サウンドバーで音楽や音声を再生していても、どの方向からでも声をピックアップできるという。マイクオフボタンも備え、音声認識をオフにすることも可能。

独自の「SimpleSync」技術により、ボーズの対応製品と1対1でペアリングも可能。接続したヘッドホンでサウンドバーの音声を再生したり、Bluetoothスピーカーとペアリングして同時に再生することや、複数製品とワイヤレス接続してグループ化することもできる。

「SimpleSync」技術で、ボーズ製ヘッドホンなど対応製品とペアリング

Bluetooth 4.2およびWi-Fiに対応する。またSpotify Connect、Apple AirPlay 2をサポートし、SpotifyやAmazon Music、Apple Musicなど音楽配信サービスや、スマートフォンやタブレット内の音楽を様々な方法でワイヤレス再生が行える。

「Bose Musicアプリ」から本体のセットアップやWi-Fi接続、音声アシスタント選択、音楽配信サービスへの接続、本体操作などが可能。また対応するスマートホーム製品とグループ化もできる。プリセット設定も可能で、お気に入りの曲にワンタッチでアクセスでき、また複数ユーザーによる設定カスタマイズにも対応する。

本体デザインはテレビ画面下にすっきり収められるよう、高さ5.6cmとスリムな設にした。壁掛けにも対応する。外形寸法は69.5W×5.6H×10.3Dcm、質量は3.2kg。入力はHDMI ARC、光デジタル接続を装備する。

テレビ画面の下にすっきりとおさまり、視聴の邪魔をしないデザインにしているという。また操作リモコンも付属

ほか、別売のベースモジュール「Bose Bass Module 500」、サラウンドスピーカー「Bose Surround Speakers」との連携に対応し、ホームシアターシステムの構築も可能だ。

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE

トピック

クローズアップCLOSEUP
アクセスランキング RANKING
1 ソニー、第2世代フラグシップ・ミラーレス一眼「α1 II」。画質、操作性を着実に強化
2 オーディオファイル待望の物量投入型プリメインアンプ!デノン「PMA-3000NE」をクオリティチェック
3 目黒蓮を“もっとそばに”感じられる特別イベント。「レグザミュージアム〜The 6 STORIES〜」11/21から原宿で開催
4 ボーズ、McIntosh Groupを買収。マッキントッシュ、ソナス・ファベールが傘下に
5 ビックカメラ.com、「2025年新春福箱」の抽選申し込み開始。全66種類、iPadやPS5も登場
6 覚えておくと絶対便利!iPhoneの「計測」アプリでできる、あんなことこんなこと
7 ビクター「HA-A6T」レビュー!5000円切り完全ワイヤレスイヤホンは「価格を上回るクオリティ」
8 高音質と機能性を両立する新たなスタンダード機!AVIOTのANC完全ワイヤレス「TE-V1R」レビュー
9 Meze Audioが打ち出す待望の入門モデル。開放型ヘッドホン「105 AER」&イヤホン「ALBA」の音質に迫る
10 新開発ユニットを巧みに操る懐深いサウンド。ELAC「Debut 3.0」フロア型/ブックシェルフ型を聴く
11/21 10:37 更新
MAGAZINE
音元出版の雑誌
オーディオアクセサリー193号
季刊・オーディオアクセサリー
最新号
Vol.194
オーディオアクセサリー大全2025~2026
別冊・ケーブル大全
別冊・オーディオアクセサリー大全
最新号
2025~2026
プレミアムヘッドホンガイドマガジン vol.22 2024冬
別冊・プレミアムヘッドホンガイドマガジン
最新号
Vol.22
プレミアムヘッドホンガイド Vol.32 2024 AUTUMN
プレミアムヘッドホンガイド
(フリーマガジン)
最新号
Vol.32(電子版)
VGP受賞製品お買い物ガイド 2024年冬版
VGP受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2024年夏版(電子版)
DGPイメージングアワード2024受賞製品お買い物ガイド(2024年冬版)
DGPイメージングアワード受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2024年冬版(電子版)
音元出版の雑誌 電子版 読み放題サービス
「マガジンプレミアム」お試し無料!

雑誌販売に関するお問合せ

WEB
  • PHILE WEB
  • PHILE WEB AUDIO
  • PHILE WEB BUSINESS
  • ホームシアターCHANNEL
  • デジカメCHANNEL
AWARD
  • VGP
  • DGPイメージングアワード
  • DGPモバイルアワード
  • AEX
  • AA AWARD
  • ANALOG GPX