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公開日 2021/09/28 11:05
客足回復に願いを込めてグレードアップした音響設備に一新 <販売店の声・売れ筋ランキング8月>
市場を元気づけるアキュフェーズ「DP-1000/DC-1000」
各モニター店のご協力のもと提供している「月間売れ筋ランキング」。売れ筋データと共に届けられた、最前線からの熱い声をお届けする。
■客足回復に願いを込めてグレードアップした音響設備に一新
8月はまたしても新型コロナウイルスのまん延により、浜松でも緊急事態宣言が発令されてしまいました。店頭ではより一層の感染予防対策につとめ、お客様に安心してご来店いただける態勢を整えてはいるものの、客足を伸はすのが困難な状況にあることは否定できません。また、お盆時期の空模様が雨天続きだったことも、余計に足を遠のかせることになってしまったように思います。
しかし、そのようななかでも明るい話題がありました。街中でバーを経営されているお客様が、緊急事態宣言でお店を休業することを余儀なくされたことから、休みのタイミングを活かし、店内を少し改装してみようと、「お店で鳴らす音楽についてもグレードアップしたい」とご相談をいただきました。そこで、アンフィオンの高性能小型スピーカー「Argon1」とマランツのアンプ「PM7000N」を取り付けたところ、「すごく良い音になった」と大変喜んでいただけました。まだ年齢の若いマスターなのですが、ピンチをチャンスと捉え、前向きに考えていることに感心しました。バーを再開された時に来店されるお客様からの反応が楽しみですね。(Tsubaki Audio)
■市場を元気づけるアキュフェーズ「DP-1000/DC-1000」
国内のハイファイオーディオ市場を牽引する存在となるディーアンドエムホールディングスですが、8月は取り扱う主要商品の動きが芳しくなく少し心配です。ここしばらくは辛抱しなければならない状況が続くとは言え、特に輸入スピーカーの「DALI」「B&W」が鳴りを潜めてしまいました。ここまで落ち込んでしまう原因が一体何なのか見当もつきません。
半導体やコンテナの不足など、昨今の市場を取り巻く環境から、秋冬の新製品も例年に比べると少ないようですが、そのようななか、セットで275万円と高額にもかかわらず、アキュフェーズから発表されたセパレート型SACDプレーヤーのフラグシップとなる新製品「DP-1000/DC-1000」が好調な動きを見せています。大変元気づけられる活躍で、後半戦に向け、どうにか巻き返しを期待したいですね。(テレオン)
■新たな価値を常連客の皆さんに丹念に訴える
フォノイコライザーをはじめとする高額なアクセサリー商品が、昔からの顔なじみの常連のお客様からのリピート買いで依然、好調をキープしています。現時点において、新規のお客様を集客することは大変むずかしい状況ですから、昔からのお客様に対して、新しい商品の価値や楽しみ方をクローズアップして、地道にアピールしていきたいと思います。(第一無線)
■年末へ向けて送り込まれる各社渾身の新製品
ミラーレスはソニーとキヤノンの一騎打ちの状況です。ニコンはAPS-Cの「Z fc」が人気を集めているのですが、いかんせん製品の供給不足が頭の痛いところ。一方、交換レンズでは依然としてEマウントが強く、普及するボディーの数やレンズメーカーの参入およびラインナップ充実を強みに好循環が続いています。
これから年末へ向けて、各社からも力の入る新製品が続々と登場してきます。キヤノン「EOS R3」、ニコン「Z 9」、フジフイルム「GFX50S II」など、市場の盛り上がりにも大いに寄与すると確信しています。また、オリンパス、ペンタックス、パナソニックには、入門機から中級機のラインナップにおける活躍を期待しています。(ヨドバシカメラ)
■製品不足の影響がジワっと拡大
半導体不足を筆頭に、国際情勢の不安による供給不足の影響が大きく表れています。店頭ではよく問い合わせを受けるフジフイルムの製品が売れ筋ランキングでも圏外となってしまっているのも、こういった理由からではないかと推測しています。また、期間が延長されたり、対象地域が拡大されたりした緊急事態宣言による影響は無視できず、来店客は極めて少なく厳しい状況が続いています。まだしばらくは同様の状況が続くだろうと予想しています。(フジヤカメラ)
■客足回復に願いを込めてグレードアップした音響設備に一新
8月はまたしても新型コロナウイルスのまん延により、浜松でも緊急事態宣言が発令されてしまいました。店頭ではより一層の感染予防対策につとめ、お客様に安心してご来店いただける態勢を整えてはいるものの、客足を伸はすのが困難な状況にあることは否定できません。また、お盆時期の空模様が雨天続きだったことも、余計に足を遠のかせることになってしまったように思います。
しかし、そのようななかでも明るい話題がありました。街中でバーを経営されているお客様が、緊急事態宣言でお店を休業することを余儀なくされたことから、休みのタイミングを活かし、店内を少し改装してみようと、「お店で鳴らす音楽についてもグレードアップしたい」とご相談をいただきました。そこで、アンフィオンの高性能小型スピーカー「Argon1」とマランツのアンプ「PM7000N」を取り付けたところ、「すごく良い音になった」と大変喜んでいただけました。まだ年齢の若いマスターなのですが、ピンチをチャンスと捉え、前向きに考えていることに感心しました。バーを再開された時に来店されるお客様からの反応が楽しみですね。(Tsubaki Audio)
■市場を元気づけるアキュフェーズ「DP-1000/DC-1000」
国内のハイファイオーディオ市場を牽引する存在となるディーアンドエムホールディングスですが、8月は取り扱う主要商品の動きが芳しくなく少し心配です。ここしばらくは辛抱しなければならない状況が続くとは言え、特に輸入スピーカーの「DALI」「B&W」が鳴りを潜めてしまいました。ここまで落ち込んでしまう原因が一体何なのか見当もつきません。
半導体やコンテナの不足など、昨今の市場を取り巻く環境から、秋冬の新製品も例年に比べると少ないようですが、そのようななか、セットで275万円と高額にもかかわらず、アキュフェーズから発表されたセパレート型SACDプレーヤーのフラグシップとなる新製品「DP-1000/DC-1000」が好調な動きを見せています。大変元気づけられる活躍で、後半戦に向け、どうにか巻き返しを期待したいですね。(テレオン)
■新たな価値を常連客の皆さんに丹念に訴える
フォノイコライザーをはじめとする高額なアクセサリー商品が、昔からの顔なじみの常連のお客様からのリピート買いで依然、好調をキープしています。現時点において、新規のお客様を集客することは大変むずかしい状況ですから、昔からのお客様に対して、新しい商品の価値や楽しみ方をクローズアップして、地道にアピールしていきたいと思います。(第一無線)
■年末へ向けて送り込まれる各社渾身の新製品
ミラーレスはソニーとキヤノンの一騎打ちの状況です。ニコンはAPS-Cの「Z fc」が人気を集めているのですが、いかんせん製品の供給不足が頭の痛いところ。一方、交換レンズでは依然としてEマウントが強く、普及するボディーの数やレンズメーカーの参入およびラインナップ充実を強みに好循環が続いています。
これから年末へ向けて、各社からも力の入る新製品が続々と登場してきます。キヤノン「EOS R3」、ニコン「Z 9」、フジフイルム「GFX50S II」など、市場の盛り上がりにも大いに寄与すると確信しています。また、オリンパス、ペンタックス、パナソニックには、入門機から中級機のラインナップにおける活躍を期待しています。(ヨドバシカメラ)
■製品不足の影響がジワっと拡大
半導体不足を筆頭に、国際情勢の不安による供給不足の影響が大きく表れています。店頭ではよく問い合わせを受けるフジフイルムの製品が売れ筋ランキングでも圏外となってしまっているのも、こういった理由からではないかと推測しています。また、期間が延長されたり、対象地域が拡大されたりした緊急事態宣言による影響は無視できず、来店客は極めて少なく厳しい状況が続いています。まだしばらくは同様の状況が続くだろうと予想しています。(フジヤカメラ)