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公開日 2021/11/08 12:00
Apple Music、独自の「アーティストバイオグラフィ」を公開
あいみょんやBTS、ザ・ウィークエンドなど多数
アップルは、同社の音楽ストリーミングサービス「Apple Music」において、独自のアーティストバイオグラフィを公開した。
Apple Music独自の視点で語られたオリジナルストーリーとして、活動の経歴や代表作だけでなく、アーティストや作品についての理解を深めるために役立つ、多岐にわたるエピソードを紹介。
また、アーティスト本人がApple Musicだけに語った、貴重な発言なども掲載されるという。たとえばジャスティン・ビーバーのバイオグラフィーには、Zane Lowe(ゼイン・ロウ)のインタビューで語った、偶像化されてきたことへの心境が赤裸々に書かれているとのこと。
アーティストバイオグラフィは、各アーティストページから読むことが可能。トップソング、アルバム、ミュージックビデオ、プレイリストと、カテゴリーごとの作品紹介の終わりまでスクロールダウンすると表示できる。
合わせて、アーティストバイオグラフィの特集ページも公開。J-Popや歌謡曲、ダンス、ロックなど13の音楽ジャンルに分かれており、あいみょん、Official髭男dism、山口百恵、BTS、LiSA、Awich、エド・シーラン、ザ・ウィークエンド、ビリー・アイリッシュ、オアシスなど、様々なアーティストのストーリーを一挙に楽しめるという。
例として、King Gnuのアーティストバイオグラフィ(一部抜粋)は下記の通り。全文はApple Music上にて公開されている。
Apple Music独自の視点で語られたオリジナルストーリーとして、活動の経歴や代表作だけでなく、アーティストや作品についての理解を深めるために役立つ、多岐にわたるエピソードを紹介。
また、アーティスト本人がApple Musicだけに語った、貴重な発言なども掲載されるという。たとえばジャスティン・ビーバーのバイオグラフィーには、Zane Lowe(ゼイン・ロウ)のインタビューで語った、偶像化されてきたことへの心境が赤裸々に書かれているとのこと。
アーティストバイオグラフィは、各アーティストページから読むことが可能。トップソング、アルバム、ミュージックビデオ、プレイリストと、カテゴリーごとの作品紹介の終わりまでスクロールダウンすると表示できる。
合わせて、アーティストバイオグラフィの特集ページも公開。J-Popや歌謡曲、ダンス、ロックなど13の音楽ジャンルに分かれており、あいみょん、Official髭男dism、山口百恵、BTS、LiSA、Awich、エド・シーラン、ザ・ウィークエンド、ビリー・アイリッシュ、オアシスなど、様々なアーティストのストーリーを一挙に楽しめるという。
例として、King Gnuのアーティストバイオグラフィ(一部抜粋)は下記の通り。全文はApple Music上にて公開されている。
King Gnuは、ジャンルを自在に横断する現代的なミクスチャーサウンドと大衆性を共存させた4人組バンドだ。
東京藝術大学でチェロを専攻していたバックグラウンドを持ち、前身バンド、Srv.Vinciではエレクトロニカやビートミュージックに触発された先鋭的な音楽性を追求してきた常田大希(G/Vo)が一転して、J-Popを強く指向。彼の下に集った同郷の後輩である井口理(Vo/Key)、セッションの現場たたき上げの新井和輝(B)と勢喜遊(Dr/Sampler)と共に、バンド名をKing Gnuと改名し、2017年にアルバム『Tokyo Rendez-Vous』をリリースした。
「メンバーみんな、ドラムに対して、ベースに対して口を出すし、もちろんギター、鍵盤に対しても、歌に対してもそう。そうしたアイデアが絡まり合って、楽曲のスパイスになっているのかなって」。東京のカオス感覚を投影したそのサウンドは、ロックやソウル、ヒップホップ、ジャズ、クラシックや現代音楽などの要素が混在しているが、新井和輝はバンドの揺るぎない根幹についてApple Musicにこう語っている。「曲によりけりですけど、King Gnuはメロディという柱が大前提にあるので、それが強ければ強いほど、僕らは遊べるんです」(続く)
東京藝術大学でチェロを専攻していたバックグラウンドを持ち、前身バンド、Srv.Vinciではエレクトロニカやビートミュージックに触発された先鋭的な音楽性を追求してきた常田大希(G/Vo)が一転して、J-Popを強く指向。彼の下に集った同郷の後輩である井口理(Vo/Key)、セッションの現場たたき上げの新井和輝(B)と勢喜遊(Dr/Sampler)と共に、バンド名をKing Gnuと改名し、2017年にアルバム『Tokyo Rendez-Vous』をリリースした。
「メンバーみんな、ドラムに対して、ベースに対して口を出すし、もちろんギター、鍵盤に対しても、歌に対してもそう。そうしたアイデアが絡まり合って、楽曲のスパイスになっているのかなって」。東京のカオス感覚を投影したそのサウンドは、ロックやソウル、ヒップホップ、ジャズ、クラシックや現代音楽などの要素が混在しているが、新井和輝はバンドの揺るぎない根幹についてApple Musicにこう語っている。「曲によりけりですけど、King Gnuはメロディという柱が大前提にあるので、それが強ければ強いほど、僕らは遊べるんです」(続く)