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公開日 2022/06/01 12:11
AWA、「音声ライブ配信」機能を一般向けに提供。ギフティングによる収益化も利用可能に
7周年記念、人気作曲家による楽曲提供キャンペーンなども
音楽ストリーミングサービスのAWAは、一部ユーザーのみ利用可能としていた「音声ライブ配信」「ギフティング(フラワーチャット)による収益化」機能を全ユーザーに解放。新たに音声ライブ配信事業に参入すると発表した。
いずれも、ユーザー同士がリアルタイムに同じ音楽を聴きながらチャットできるオンライン空間「LOUNGE」で利用できる機能で、これまではアーティストやクリエイターなどの公式アカウントを対象に提供されていた。このたび、AWAが2022年5月27日にサービス開始7周年を迎えたことを機に、全ユーザーが同機能を使えるようになった。
音声ライブ配信機能は、LOUNGEの開催者がAWAで配信している9,500万曲以上の音源を自由にバックグラウンドで流しながら音声配信ができるというもの。音楽サブスク初の “正規音源を流しながらの音声ライブ配信” として、自由度の高い新たなコミュニケーションが可能だとしている。
フラワーチャットは、LOUNGE空間でリスナーが花束と共にメッセージを贈ることができる独自のギフティング機能。120円から購入が可能で、購入金額に応じてメッセージの文字量やチャット欄に固定表示する時間が変わる仕組みとなっている。
同社は両機能の一般解放を記念して、Little Glee MonsterやAqours(ラブライブ!サンシャイン!!)、乃木坂46などを手掛ける人気作曲家のCarlos K.にオリジナル楽曲を制作してもらえる「楽曲提供キャンペーン」を実施する。あわせて、自身の音声を使用したCMが渋谷・新宿の屋外ビジョンで放映される「CM出演キャンペーン」も同時開催する。
さらに、サービス開始7周年を記念して、 音声ライブ配信機能を利用したアーティストによるSPECIAL LOUNGEも6月6日より開催する。今後は、ブラウザ版LOUNGEでの開催機能や音声ライブ配信機能の追加も予定しているとのこと。
AWAは2022年2月時点で配信楽曲数1億曲を突破し、7年間での総再生数は170億を超えるサービスへと成長。サービス開始当初よりプレイリスト文化の構築や各種デバイス対応をはじめ、さまざまな機能を搭載し、新しいユーザー体験を提供してきたとし、今回の機能解放により音声ライブ配信事業に参入することで、さらなる音楽体験の拡大を図るとしている。
また、音声ライブ配信事業について、スマートフォンで音楽を聴くことが一般化した現在において、健全な音楽コンテンツの創造サイクルの構築には、アーティストやクリエイターに還元されることが重要だとし、そのための新たなエコシステムをデジタル上で実現するべく参入すると説明。クリエイターとリスナーが思いを共有しやすく、かつ対価のフィードバックがしやすい環境を構築していきたいとしている。
いずれも、ユーザー同士がリアルタイムに同じ音楽を聴きながらチャットできるオンライン空間「LOUNGE」で利用できる機能で、これまではアーティストやクリエイターなどの公式アカウントを対象に提供されていた。このたび、AWAが2022年5月27日にサービス開始7周年を迎えたことを機に、全ユーザーが同機能を使えるようになった。
音声ライブ配信機能は、LOUNGEの開催者がAWAで配信している9,500万曲以上の音源を自由にバックグラウンドで流しながら音声配信ができるというもの。音楽サブスク初の “正規音源を流しながらの音声ライブ配信” として、自由度の高い新たなコミュニケーションが可能だとしている。
フラワーチャットは、LOUNGE空間でリスナーが花束と共にメッセージを贈ることができる独自のギフティング機能。120円から購入が可能で、購入金額に応じてメッセージの文字量やチャット欄に固定表示する時間が変わる仕組みとなっている。
同社は両機能の一般解放を記念して、Little Glee MonsterやAqours(ラブライブ!サンシャイン!!)、乃木坂46などを手掛ける人気作曲家のCarlos K.にオリジナル楽曲を制作してもらえる「楽曲提供キャンペーン」を実施する。あわせて、自身の音声を使用したCMが渋谷・新宿の屋外ビジョンで放映される「CM出演キャンペーン」も同時開催する。
さらに、サービス開始7周年を記念して、 音声ライブ配信機能を利用したアーティストによるSPECIAL LOUNGEも6月6日より開催する。今後は、ブラウザ版LOUNGEでの開催機能や音声ライブ配信機能の追加も予定しているとのこと。
AWAは2022年2月時点で配信楽曲数1億曲を突破し、7年間での総再生数は170億を超えるサービスへと成長。サービス開始当初よりプレイリスト文化の構築や各種デバイス対応をはじめ、さまざまな機能を搭載し、新しいユーザー体験を提供してきたとし、今回の機能解放により音声ライブ配信事業に参入することで、さらなる音楽体験の拡大を図るとしている。
また、音声ライブ配信事業について、スマートフォンで音楽を聴くことが一般化した現在において、健全な音楽コンテンツの創造サイクルの構築には、アーティストやクリエイターに還元されることが重要だとし、そのための新たなエコシステムをデジタル上で実現するべく参入すると説明。クリエイターとリスナーが思いを共有しやすく、かつ対価のフィードバックがしやすい環境を構築していきたいとしている。