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公開日 2023/06/14 19:49
パイオニア、11.4chAVアンプ「VSA-LX805」。スタジオレベルの高品質パーツを採用
製作者の「意図」通りの音の再現を目指す
ティアックは、国内販売代理店を務めるパイオニアより11.4ch AVアンプ「VSA-LX805」を7月29日(土)に発売する。価格はオープンだが、直販価格は470,800円(税込)。
11チャンネルアンプすべてにおいて同じクオリティの「Multi Channel Stereophonic Philosophy」を継承したAVアンプ。最新技術とスタジオレベルの高品質な回路を駆使し、製作者の「意図」通りの音の再現を目指し、スタジオチューニングで培ったノウハウを惜しみなく投入したとアピールする。
11.2chすべてにESS製「SABRE 32 UltraDAC ES9026Pro」を使用。コンデンサーには透明感と開放感のある高音質化を実現するため、ルビコン社との共同開発による「PML MUコンデンサー」を採用した。加えて「低ESRコンデンサー」を搭載することで、デジタル回路部の信号処理精度の向上と高S/Nを獲得。情報量に満ちたサウンド再生を実現させた。
音質面のこだわりとして、HDMIやネットワークなどのデジタル部から発生するノイズのアナログ段への干渉を防ぐクリーングランド設計を採用。重心を落とした安定のサウンドを実現させた。さらに、デジタル回路用のカスタムコンデンサーを用いることで、表現力が向上したと説明する。
室内音響最適化ソリューション「Dirac Live」を標準で搭載。複数のリスニングポイントを測定することで、広いエリアのスイートスポットを実現できる。また、FIRフィルターにより、空間の反射音を含めた周波数特性・位相特性を補正し、音の定位、明瞭さ、リスニングエリア全体の音響特性を改善する。ブランド独自の音場補正技術「MCACC Pro」も搭載する。
有償オプション「Dirac Live Bass Control」では、サブウーファーを含めて室内の音響を最適化。スピーカー間の位相を相関的に調整することで、全ての場所で同時に一貫した低音域のレスポンスを得ることができるとアピールしている。
独自の音質改善機能として、コンテンツに含まれるLFE成分の遅れや位相の反転をリアルタイムで解析し、自動的に解消するAuto Phase Control Plusを搭載。低域の力感、躍動感を忠実に表現する。Infoキーで調整量を確認できる。
ネットワーク音声のマスタークロックをDACの高精度発振器に乗り換えさせることで、信号経路で生じるジッターを大幅に低減するPQFA(Precision Quartz for File Audio)や、パイオニアBDプレーヤーと連携するジッターレス伝送機能PQLSも引き続き搭載する。
立体音響フォーマットはDolby Atmos、DTS:X、IMAX Enhancedをサポート。映像面では、HDMI入力7系統の内、6系統が8K/60HzまでのHDMI2.1対応。HDRフォーマットは、HDR10+、HLG、Dolby Visionに対応する。
Bluetoothは4.2に準拠、aptX HD コーデックによる低遅延・高音質再生を可能にした。ワイヤレスプロトコルはChromecast built-in、Air Play2に対応。Spotify connect、 Amazon music HD、 Deezer HiFiなどのストリーミングサービスも楽しめる。また、ファームウェアアップデートにより、Auro 3DとRoon Readyもサポートする。
定格出力は220W×11チャンネル(1kHz、全高調波歪率0.7%以下、6Ω、非同時駆動)、140 W×11チャンネル(20Hz - 20,000Hz、全高調波歪率0.08%以下、8Ω、2チャンネル駆動時)、実用最大出力は260W×11チャンネル(1kHz、全高調波歪率10%、6Ω、非同時駆動)。対応スピーカーインピーダンスは4 - 16Ω。消費電力は945W。外形寸法は435W×185.5H×468Dmm、質量は21.5kg。
11チャンネルアンプすべてにおいて同じクオリティの「Multi Channel Stereophonic Philosophy」を継承したAVアンプ。最新技術とスタジオレベルの高品質な回路を駆使し、製作者の「意図」通りの音の再現を目指し、スタジオチューニングで培ったノウハウを惜しみなく投入したとアピールする。
11.2chすべてにESS製「SABRE 32 UltraDAC ES9026Pro」を使用。コンデンサーには透明感と開放感のある高音質化を実現するため、ルビコン社との共同開発による「PML MUコンデンサー」を採用した。加えて「低ESRコンデンサー」を搭載することで、デジタル回路部の信号処理精度の向上と高S/Nを獲得。情報量に満ちたサウンド再生を実現させた。
音質面のこだわりとして、HDMIやネットワークなどのデジタル部から発生するノイズのアナログ段への干渉を防ぐクリーングランド設計を採用。重心を落とした安定のサウンドを実現させた。さらに、デジタル回路用のカスタムコンデンサーを用いることで、表現力が向上したと説明する。
室内音響最適化ソリューション「Dirac Live」を標準で搭載。複数のリスニングポイントを測定することで、広いエリアのスイートスポットを実現できる。また、FIRフィルターにより、空間の反射音を含めた周波数特性・位相特性を補正し、音の定位、明瞭さ、リスニングエリア全体の音響特性を改善する。ブランド独自の音場補正技術「MCACC Pro」も搭載する。
有償オプション「Dirac Live Bass Control」では、サブウーファーを含めて室内の音響を最適化。スピーカー間の位相を相関的に調整することで、全ての場所で同時に一貫した低音域のレスポンスを得ることができるとアピールしている。
独自の音質改善機能として、コンテンツに含まれるLFE成分の遅れや位相の反転をリアルタイムで解析し、自動的に解消するAuto Phase Control Plusを搭載。低域の力感、躍動感を忠実に表現する。Infoキーで調整量を確認できる。
ネットワーク音声のマスタークロックをDACの高精度発振器に乗り換えさせることで、信号経路で生じるジッターを大幅に低減するPQFA(Precision Quartz for File Audio)や、パイオニアBDプレーヤーと連携するジッターレス伝送機能PQLSも引き続き搭載する。
立体音響フォーマットはDolby Atmos、DTS:X、IMAX Enhancedをサポート。映像面では、HDMI入力7系統の内、6系統が8K/60HzまでのHDMI2.1対応。HDRフォーマットは、HDR10+、HLG、Dolby Visionに対応する。
Bluetoothは4.2に準拠、aptX HD コーデックによる低遅延・高音質再生を可能にした。ワイヤレスプロトコルはChromecast built-in、Air Play2に対応。Spotify connect、 Amazon music HD、 Deezer HiFiなどのストリーミングサービスも楽しめる。また、ファームウェアアップデートにより、Auro 3DとRoon Readyもサポートする。
定格出力は220W×11チャンネル(1kHz、全高調波歪率0.7%以下、6Ω、非同時駆動)、140 W×11チャンネル(20Hz - 20,000Hz、全高調波歪率0.08%以下、8Ω、2チャンネル駆動時)、実用最大出力は260W×11チャンネル(1kHz、全高調波歪率10%、6Ω、非同時駆動)。対応スピーカーインピーダンスは4 - 16Ω。消費電力は945W。外形寸法は435W×185.5H×468Dmm、質量は21.5kg。