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公開日 2023/09/22 15:22
6月発売のTechnics完全ワイヤレス「EAH-AZ80」が1位に返り咲き! <フジヤエービック>
2023年9月16日までの2週間集計データ
イヤホン・ヘッドホン ランキング by「フジヤエービック」
2023年9月16日までの2週間集計データ
専門店「フジヤエービック」(東京都中野区)提供、イヤホン/ヘッドホン/ポータブルプレーヤーの2Weeksの売れ筋ランキングBEST5をお届けします! ランキング外の「注目製品」も要チェック。(前回のランキングはこちら)
「フジヤエービック」根本圭氏コメント
デジタルオーディオプレーヤー部門が熱い!全世界300台限定生産のブランド30周年記念モデル・Cayin N30LE DAPはなんと70万円オーバーというお値段ながら、あっという間に予約完売してしまったという人気の高さを見せつけました。残念ながら国内販売数も非常に少ないためトップの座には届きませんでしたが、良い音を追求したいというユーザーの熱意はサブスク音源が当たり前の時代でも相変わらずのようです。なお、N30LEには専用チューニングを施したUnique Melody製イヤホンを同梱したセットモデル「N30LE DAP x Amber Pearl」も用意されていますが、そちらは驚きの約180万円!さすがにさらに入荷数が少ないためランキング入りとはいきそうにありませんが、こちらも非常に注目度の高いモデルとなっています。
▼完全ワイヤレスイヤホン
1位 Technics「EAH-AZ80」
2位 SONY「WF-1000XM5」
3位 水月雨(MoonDrop)「Space Travel」
4位 SENNHEISER「MOMENTUM True Wireless 3」
5位 Victor「HA-FX150T」
6/15発売のTechnics「EAH-AZ80」が1位に返り咲き。“有線イヤホンのような高音質”を実現するため、同社完全ワイヤレスイヤホンの新フラグシップに位置付けられた本モデルは、10mm径アルミニウム振動板や2つの音響機構を用い、デジタル処理のみに頼らない音作りのアプローチで色付けのないきめ細やかな再生、広い音場感を実現。耳甲介(耳の下部の窪み:コンチャ)に収まる形状とした、独自の「コンチャフィット形状」を筐体に採用。
▼ワイヤレスヘッドホン
1位 Marshall「Major IV」
2位 Bowers & Wilkins「Px7S2」
3位 GRADO「GW100x」
4位 final「UX3000」
5位 AUDEZE「Maxwell for PlayStation」
2020年発売のMarshall「Major IV」が1位を獲得。ブランドのアイコニック・ヘッドホン「MAJOR」の第4世代機で、カスタムチューニングされたダイナミックドライバーを搭載。力強いベースやスムースな中域、リッチで鮮やかな高域を実現し、Marshallのシグニチャーサウンドを再生する。イヤークッションは柔らかく、耳の形に忠実にフィットし、長時間の使用でも快適に使用できるとしている。
▼ワイヤードヘッドホン
1位 SENNHEISER「HD800 S」
2位 HiFiMAN「HE400se」
3位 DENON「AH-D9200」
4位 FOSTEX「T60RP」
5位 audio-technica「ATH-WP900」
2016年発売、SENNHEISER「HD800 S」が1位を獲得。同ブランド2009年発売フラグシップヘッドホン「HD 800」の上位モデル。内部にアブソーバーを内蔵して周波数レスポンスをフラットにすることができ、従来モデルよりさらにサウンドクオリティを高めたという。トランスデューサーのサイズは56mm。特許取得済みのリングデザインによるダイヤフラムによって、大型のトランスデューサーを搭載しながらも、高周波帯域で特に起こりやすい歪みを最小限に抑制するよう配慮。全高調波歪みを0.02%未満に抑えている。
▼ワイヤードイヤホン
1位 水月雨(MoonDrop)「竹-CHU 2」
2位 水月雨(MoonDrop)「群星-STELLARIS」
3位 qdc「SUPERIOR」
4位 SIMGOT「EA500」
5位 beyerdynamic「Xelento remote (2nd gen)」
9/1発売の新製品、水月雨(MoonDrop)「竹-CHU 2」が1位を獲得。2022年5月発売「竹 - CHU」の後継機で、ハイエンドクラス製品に使われていた材料や技術を投入。10mmダイナミックドライバーに搭載する振動板ドーム素材にはアルミニウムマグネシウム合金を採用し、エッジには特性の異なる2種類のポリマー複合素材を使用している。さらに亜鉛合金素材による筐体は合金鋳造成形にするとともに、表面を焼付塗料で処理し、耐久性を高めた。
▼ポータブルオーディオプレーヤー
1位 Astell&Kern「A&ultima SP3000」
2位 Astell&Kern「KANN MAX」
3位 Cayin「N30LE DAP」
4位 HibyMusic「R6 Pro II」
5位 FIIO「M11S」
昨年10月発売のAstell&Kern「A&Ultima SP3000」が1位を獲得。昨年10周年を迎えたAstell&Kernの集大成となる新フラグシップDAP。バランス出力とアンバランス出力を完全に分離させた「デュアルオーディオ回路」を採用し、デジタル/アナログの信号処理を完全分離した「HEXAオーディオ回路構造」では、旭化成エレクトロニクス(AKM)の新フラグシップDAC「AK4499EX」4基を初搭載し、デジタル信号処理用には「AK4149EQ」2基を搭載。バランス/アンバランス段ごとにAK4499EXを2基、AK4149EQを1基を用いて、デジタルとアナログの信号処理を独立して行うことで、130dBの圧倒的なS/N比を実現した。
▼注目製品
「フジヤエービック」根本圭氏による、ランク圏外、その他カテゴリーの注目製品をご紹介。
○イヤホンケーブル
Faudio「Moonlight」
デザイン性とマッチングを重視したケーブルを常に探し求めてきたFAudioが、台湾のハイエンドアップグレードケーブルブランド・Erua Audioと協力して生み出したアップグレードケーブルがこのMoonlight。フランス製純銀導体と台湾製OCC銅導体を組み合わせたほか、すでに生産終了となっているビンテージはんだ2種類を使用することでナログライクなトーンを作り出しました。国内50本限定なのでご購入はお早めに!(根本氏)
○DAC内蔵ヘッドホンアンプ
aune audio「S9cPro」
DAC部にESS社製チップ・ES9068をデュアルで搭載、ヘッドホンアンプ部はフルディスクリート構成でツインJFET(接合型電界トランジスタ)をアンプ入力回路ごとに搭載するというこだわりをコンパクトなデスクトップサイズに詰め込んだDAC内蔵ヘッドホンアンプ。同時発売の外部クロック・SC1を接続可能な10Mクロック入力も搭載しています。(根本氏)
2023年9月16日までの2週間集計データ
専門店「フジヤエービック」(東京都中野区)提供、イヤホン/ヘッドホン/ポータブルプレーヤーの2Weeksの売れ筋ランキングBEST5をお届けします! ランキング外の「注目製品」も要チェック。(前回のランキングはこちら)
「フジヤエービック」根本圭氏コメント
デジタルオーディオプレーヤー部門が熱い!全世界300台限定生産のブランド30周年記念モデル・Cayin N30LE DAPはなんと70万円オーバーというお値段ながら、あっという間に予約完売してしまったという人気の高さを見せつけました。残念ながら国内販売数も非常に少ないためトップの座には届きませんでしたが、良い音を追求したいというユーザーの熱意はサブスク音源が当たり前の時代でも相変わらずのようです。なお、N30LEには専用チューニングを施したUnique Melody製イヤホンを同梱したセットモデル「N30LE DAP x Amber Pearl」も用意されていますが、そちらは驚きの約180万円!さすがにさらに入荷数が少ないためランキング入りとはいきそうにありませんが、こちらも非常に注目度の高いモデルとなっています。
▼完全ワイヤレスイヤホン
1位 Technics「EAH-AZ80」
2位 SONY「WF-1000XM5」
3位 水月雨(MoonDrop)「Space Travel」
4位 SENNHEISER「MOMENTUM True Wireless 3」
5位 Victor「HA-FX150T」
6/15発売のTechnics「EAH-AZ80」が1位に返り咲き。“有線イヤホンのような高音質”を実現するため、同社完全ワイヤレスイヤホンの新フラグシップに位置付けられた本モデルは、10mm径アルミニウム振動板や2つの音響機構を用い、デジタル処理のみに頼らない音作りのアプローチで色付けのないきめ細やかな再生、広い音場感を実現。耳甲介(耳の下部の窪み:コンチャ)に収まる形状とした、独自の「コンチャフィット形状」を筐体に採用。
▼ワイヤレスヘッドホン
1位 Marshall「Major IV」
2位 Bowers & Wilkins「Px7S2」
3位 GRADO「GW100x」
4位 final「UX3000」
5位 AUDEZE「Maxwell for PlayStation」
2020年発売のMarshall「Major IV」が1位を獲得。ブランドのアイコニック・ヘッドホン「MAJOR」の第4世代機で、カスタムチューニングされたダイナミックドライバーを搭載。力強いベースやスムースな中域、リッチで鮮やかな高域を実現し、Marshallのシグニチャーサウンドを再生する。イヤークッションは柔らかく、耳の形に忠実にフィットし、長時間の使用でも快適に使用できるとしている。
▼ワイヤードヘッドホン
1位 SENNHEISER「HD800 S」
2位 HiFiMAN「HE400se」
3位 DENON「AH-D9200」
4位 FOSTEX「T60RP」
5位 audio-technica「ATH-WP900」
2016年発売、SENNHEISER「HD800 S」が1位を獲得。同ブランド2009年発売フラグシップヘッドホン「HD 800」の上位モデル。内部にアブソーバーを内蔵して周波数レスポンスをフラットにすることができ、従来モデルよりさらにサウンドクオリティを高めたという。トランスデューサーのサイズは56mm。特許取得済みのリングデザインによるダイヤフラムによって、大型のトランスデューサーを搭載しながらも、高周波帯域で特に起こりやすい歪みを最小限に抑制するよう配慮。全高調波歪みを0.02%未満に抑えている。
▼ワイヤードイヤホン
1位 水月雨(MoonDrop)「竹-CHU 2」
2位 水月雨(MoonDrop)「群星-STELLARIS」
3位 qdc「SUPERIOR」
4位 SIMGOT「EA500」
5位 beyerdynamic「Xelento remote (2nd gen)」
9/1発売の新製品、水月雨(MoonDrop)「竹-CHU 2」が1位を獲得。2022年5月発売「竹 - CHU」の後継機で、ハイエンドクラス製品に使われていた材料や技術を投入。10mmダイナミックドライバーに搭載する振動板ドーム素材にはアルミニウムマグネシウム合金を採用し、エッジには特性の異なる2種類のポリマー複合素材を使用している。さらに亜鉛合金素材による筐体は合金鋳造成形にするとともに、表面を焼付塗料で処理し、耐久性を高めた。
▼ポータブルオーディオプレーヤー
1位 Astell&Kern「A&ultima SP3000」
2位 Astell&Kern「KANN MAX」
3位 Cayin「N30LE DAP」
4位 HibyMusic「R6 Pro II」
5位 FIIO「M11S」
昨年10月発売のAstell&Kern「A&Ultima SP3000」が1位を獲得。昨年10周年を迎えたAstell&Kernの集大成となる新フラグシップDAP。バランス出力とアンバランス出力を完全に分離させた「デュアルオーディオ回路」を採用し、デジタル/アナログの信号処理を完全分離した「HEXAオーディオ回路構造」では、旭化成エレクトロニクス(AKM)の新フラグシップDAC「AK4499EX」4基を初搭載し、デジタル信号処理用には「AK4149EQ」2基を搭載。バランス/アンバランス段ごとにAK4499EXを2基、AK4149EQを1基を用いて、デジタルとアナログの信号処理を独立して行うことで、130dBの圧倒的なS/N比を実現した。
▼注目製品
「フジヤエービック」根本圭氏による、ランク圏外、その他カテゴリーの注目製品をご紹介。
○イヤホンケーブル
Faudio「Moonlight」
デザイン性とマッチングを重視したケーブルを常に探し求めてきたFAudioが、台湾のハイエンドアップグレードケーブルブランド・Erua Audioと協力して生み出したアップグレードケーブルがこのMoonlight。フランス製純銀導体と台湾製OCC銅導体を組み合わせたほか、すでに生産終了となっているビンテージはんだ2種類を使用することでナログライクなトーンを作り出しました。国内50本限定なのでご購入はお早めに!(根本氏)
○DAC内蔵ヘッドホンアンプ
aune audio「S9cPro」
DAC部にESS社製チップ・ES9068をデュアルで搭載、ヘッドホンアンプ部はフルディスクリート構成でツインJFET(接合型電界トランジスタ)をアンプ入力回路ごとに搭載するというこだわりをコンパクトなデスクトップサイズに詰め込んだDAC内蔵ヘッドホンアンプ。同時発売の外部クロック・SC1を接続可能な10Mクロック入力も搭載しています。(根本氏)