• ブランド
    特設サイト
公開日 2024/04/11 10:00

AVIOT、“ワイヤレスヘッドホンの新基準”を目指す新フラグシップ機「WA-V1」。ピエール中野コラボモデルも開発中

通話もゲームも快適に楽しめるマルチスペック
編集部:岡本雄
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
プレシードジャパンは、AVIOTブランドから最大120時間の連続再生を実現した、ハイレゾ対応ハイブリッドノイズキャンセリング機能搭載ワイヤレスヘッドホンを4月27日(土)より順次発売する。価格は税込14,850円で、本日4月11日(木)より予約受付が開始される。

AVIOT「WA-V1」

本機は、同社が“ワイヤレスヘッドホンの新基準”を目指し、フラグシップヘッドホン「WA-Z1PNK」を始めとする様々な製品で培った、音響設計とデジタル技術のノウハウを詰め込んだというマルチスペックモデル。独自設計のハウジングによる高い音響性能やアダプティブノイズキャンセリング機能の搭載に加え、超ロングスタミナ、ハイレゾ対応を実現。あらゆる場面で快適に使用できるとアピールしている。

4月14日に大阪で開催される「ポタフェス2024春 大阪・なんば」で先行試聴が可能なほか、ピエール中野とのコラボモデル「WA-V1 PNK」も、2024年夏の発売予定で開発中。なお、本体カラーはブラック/ホワイト/ネイビー/カーキの4色をラインナップするが、うちネイビーは5月上旬、カーキは5月下旬の発売を予定する。

ドライバーユニットには、新規開発した40mm口径ダイナミックドライバーを採用。ネオジム磁石を使った強力な磁気回路と軽量なPETダイアフラムを採用した専用設計のもので、癖の少ない自然な音響特性を持つという。

専用設計の40mmダイナミックドライバーを搭載

ハウジングは高音質と機能性を両立させるため、アウターシェルとインナーバックチャンバーの2重構造で設計。音響設計の最適化として、大容量バッテリーや電子回路のスペースと音響スペースを隔離することで、電子部品によるノイズを極限まで抑えているとのこと。

また、専用に設計されたインナーバックチャンバーを採用。これによって、軽量な振動系を正確にドライブさせることができ、キレのある重低音と音場感に優れ高解像度の中高音域が楽しめるという。

さらに、このインナーバックチャンバー内の音響インピーダンスを最適化するため、ハウジング内に独自設計のアコースティックダクトを配置している。そうすることで、低音の量感とクリアネスを両立し、のびやかな高音域とあわせてバランスの良いサウンドを実現したとのことだ。

独自設計の2重構造のハウジングで高音質と機能性を両立

ノイズキャンセリング機能には、周囲の状況に応じて強度を自動調整する「アダプティブハイブリッドノイズキャンセリング」も搭載。フィードフォワードマイクとフィードバックマイクを片側に1基ずつ、左右で計4基のマイクを備え、電車や車の走行音、雑踏や人の話し声といった環境音を大幅に軽減し、音楽や動画を楽しんだり、仕事や勉強に集中したりするときに最適だという。また、ボタンひとつで外音取り込みモードへの切り替えも可能だ。

コーデックはAAC、SBCに加えLDACをサポート。ワイヤレスであっても、ハイレゾ音源の特性を最大限に活かしながら音楽を楽しむことができると説明している。

LDACに対応

バッテリーは、最大120時間の音楽連続再生、最大70時間の通話が可能な超ロングスタミナを実現している。フル充電時間は3時間で、10分の充電で最大11時間の再生ができる急速充電にも対応する。

最大120時間の連続再生というロングスタミナを実現

バッテリーが切れた場合でも、付属の3.5mmケーブルを接続して有線ヘッドホンとして使うことが可能。有線接続時も電源をオンにすることでノイズキャンセリング機能を使うことができる。

通話機能には、高品質通話用のマイクを採用。加えて、話し声と周囲のノイズを判別・除去するAI技術を活用したアルゴリズムも搭載する。これにより、クリアな音声を届けるハンズフリー通話を実現したという。ほか、ゲーミング(低遅延)モードや2台のマルチポイント機能も搭載。

本体は、しっとりと手に馴染む質感と立体感を演出するラバー塗装をベースに、高級感のあるエコレザーと上品な光沢感のあるアルミ素材を組み合わせて設計。また、「TE-D01v」や「TE-Q3」といった完全ワイヤレスイヤホンのデザインを踏襲し、左右のパネルにスピンラインをあしらうことでAVIOTらしさと高いデザイン性を実現しているという。

イヤーパッドには、柔らかく通気性の高い低反発ウレタン素材を使用。しっかりと耳にフィットしながらも圧迫感の少ない快適な装着感を実現したという。また、ノイズキャンセリング搭載モデルながら本体質量を約267gに抑えつつ、小さく折りたたむことができる「フォールダブル設計」により、ストレスなく収納や持ち運びができると説明している。

Bluetoothは5.0に対応。付属品として、3.5mmプラグ、USB-Cケーブル、専用ポーチ等を同梱する。

ピエール中野コラボモデルも開発中

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE

関連リンク

トピック

クローズアップCLOSEUP
アクセスランキング RANKING
1 楽天ブラックフライデーでJBLの超人気サウンドバー「BAR 1000/800」が激安!プロも驚く革新的モデルはどんな音を鳴らす?
2 評論家が厳選!マランツ「MODEL M1」でPolk Audio/KEF/TAD/Harbethのスピーカーを鳴らす
3 ビクター新ワイヤレスヘッドホン「HA-S99N」速攻レビュー! 評論家が「もう驚きでしかない」と高評価した魅力とは?
4 ボーズ、McIntosh Groupを買収。マッキントッシュ、ソナス・ファベールが傘下に
5 レグザが100型クラス大画面4Kテレビを拡充する理由とは? 目黒蓮の特別コメントも
6 パナソニック「2023年度 優秀ご販売店様謝恩会」を開催。21店が栄誉に輝く
7 山之内 正氏によるエソテリック×アキュフェーズ×マランツ比較試聴会、「ハイエンドオーディオ&アクセサリーショウ2024」で開催
8 オーディオファイル待望の物量投入型プリメインアンプ!デノン「PMA-3000NE」をクオリティチェック
9 B&Wの音は “信頼に値する重要な指標”。音元出版の新試聴室に「802 D4」が導入されたワケ
10 新開発ユニットを巧みに操る懐深いサウンド。ELAC「Debut 3.0」フロア型/ブックシェルフ型を聴く
11/22 10:41 更新
MAGAZINE
音元出版の雑誌
オーディオアクセサリー193号
季刊・オーディオアクセサリー
最新号
Vol.194
オーディオアクセサリー大全2025~2026
別冊・ケーブル大全
別冊・オーディオアクセサリー大全
最新号
2025~2026
プレミアムヘッドホンガイドマガジン vol.22 2024冬
別冊・プレミアムヘッドホンガイドマガジン
最新号
Vol.22
プレミアムヘッドホンガイド Vol.32 2024 AUTUMN
プレミアムヘッドホンガイド
(フリーマガジン)
最新号
Vol.32(電子版)
VGP受賞製品お買い物ガイド 2024年冬版
VGP受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2024年夏版(電子版)
DGPイメージングアワード2024受賞製品お買い物ガイド(2024年冬版)
DGPイメージングアワード受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2024年冬版(電子版)
音元出版の雑誌 電子版 読み放題サービス
「マガジンプレミアム」お試し無料!

雑誌販売に関するお問合せ

WEB
  • PHILE WEB
  • PHILE WEB AUDIO
  • PHILE WEB BUSINESS
  • ホームシアターCHANNEL
  • デジカメCHANNEL
AWARD
  • VGP
  • DGPイメージングアワード
  • DGPモバイルアワード
  • AEX
  • AA AWARD
  • ANALOG GPX