公開日 2013/10/25 15:54
リコー、1回のシャッターで360度撮影できる新カメラ「RICOH THETA」
iPhoneからのリモート撮影も
リコーイメージング(株)は、1回シャッターを切るだけで360度の全天球画像を撮影できる画像インプットデバイス「RICOH THETA」を11月8日に発売する。価格はオープンだが、40,000円台半ばでの販売が予想される。
今年9月に開催された「IFA 2013」で展示されていたモデル(関連ニュース)の国内発売が正式決定した格好。独自開発の超小型二眼屈曲光学系を採用することによって、上下を含む全天球画像の撮影に対応した。カメラを傾けた状態で撮影すると、自動的に傾きを補正する機能も備えている。
本体は外形寸法42W×129H×22.8Dmm、質量約95gという小型・軽量設計で、携帯性にも配慮している。
撮影可能距離は約10cm〜。露出制御モードはオートで、露出補正は-2.0〜+2.0EVの間で1/3EVステップで調整できる。ISO感度やホワイトバランス、シャッタースピードなどは全てオート。記録方式はJPEG(Exif Ver2.3)でDCF2.0に準拠する。記録媒体は、4GBの内蔵メモリーを搭載する。
本体にはリチウムイオンバッテリーを内蔵しており、USB経由での充電に対応する。最大200枚の連続撮影が行える。
Wi-Fi機能も搭載しており、Wi-Fi接続したiPhoneのGPSアプリを使用すれば、撮影画像に位置情報を付加させることもできる。また、専用のiPhoneアプリ「RICOH THETA for iPhone」を使えば、iPhoneに転送した撮影画像を閲覧できるほか、画像サイズや形、構図をアプリ上で編集することも可能。さらに、本アプリにはiPhoneからのリモート撮影機能も備えている。iOS6.0以上のiPhone4S/5/5s/5cに対応する。
また、本機専用に用意されているウェブサイト「theta360.com」に撮影画像をアップロードすれば、FacebookやTwitter、Tumblr、Photosynthなどで共有することができる。
【問い合わせ先】
リコーイメージング お客様相談センター
TEL/0570-001313
今年9月に開催された「IFA 2013」で展示されていたモデル(関連ニュース)の国内発売が正式決定した格好。独自開発の超小型二眼屈曲光学系を採用することによって、上下を含む全天球画像の撮影に対応した。カメラを傾けた状態で撮影すると、自動的に傾きを補正する機能も備えている。
本体は外形寸法42W×129H×22.8Dmm、質量約95gという小型・軽量設計で、携帯性にも配慮している。
撮影可能距離は約10cm〜。露出制御モードはオートで、露出補正は-2.0〜+2.0EVの間で1/3EVステップで調整できる。ISO感度やホワイトバランス、シャッタースピードなどは全てオート。記録方式はJPEG(Exif Ver2.3)でDCF2.0に準拠する。記録媒体は、4GBの内蔵メモリーを搭載する。
本体にはリチウムイオンバッテリーを内蔵しており、USB経由での充電に対応する。最大200枚の連続撮影が行える。
Wi-Fi機能も搭載しており、Wi-Fi接続したiPhoneのGPSアプリを使用すれば、撮影画像に位置情報を付加させることもできる。また、専用のiPhoneアプリ「RICOH THETA for iPhone」を使えば、iPhoneに転送した撮影画像を閲覧できるほか、画像サイズや形、構図をアプリ上で編集することも可能。さらに、本アプリにはiPhoneからのリモート撮影機能も備えている。iOS6.0以上のiPhone4S/5/5s/5cに対応する。
また、本機専用に用意されているウェブサイト「theta360.com」に撮影画像をアップロードすれば、FacebookやTwitter、Tumblr、Photosynthなどで共有することができる。
【問い合わせ先】
リコーイメージング お客様相談センター
TEL/0570-001313
- ジャンルデジタルスチルカメラ/静止画編集
- ブランドRICOH
- 型番RICOH THETA
- 発売日2013年11月8日
- 価格¥OPEN(40,000円台半ば)
【SPEC】●記録媒体:内蔵メモリー約4GB ●外形寸法:42W×129H×22.8Dmm ●質量:約95g