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公開日 2014/09/17 13:07

ソニー、新FEレンズやα7シリーズに最適化したフラッシュなどFEレンズアクセサリー各種

ソフトキャリングケースやリモートコマンダーなど
ファイル・ウェブ編集部
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ソニーは、新しいFEレンズ2機種やα7との組み合わせに最適化されたフラッシュなど、FEレンズアクセサリー各種を11月7日から順次発売する。

■FEレンズ
SEL1635Z」¥158,000(税抜)11月7日発売

SEL1635Z

α7Rに装着したところ

35mmフルサイズ対応の小型軽量高性能広角ズームレンズ。ZEISS「T*(ティースター)コーティング」と大口径高面精度非球面(AA advanced aspherical)レンズ を含む非球面レンズ5枚と、ED (Extra-low Dispersion)ガラス3枚を採用している。35mm判換算焦点距離は16〜35mm。最短撮影距離は0.28mで、最大撮影倍率は0.19。フィルター径は72mm。

開放F値はF4。光学式手ブレ補正機構を内蔵している。防塵防滴に配慮した設計としている。本体サイズは78mm×98.5mm。質量は518g。製品には、フロントキャップ、リヤキャップ、専用ケースが付属する。

SELP28135G」¥300,000(税抜)12月下旬発売

SELP28135G

「プロの現場での映像制作をより高次元で実現する高い光学設計」を投入したというモデルで、フォーカシング時の画角変動、ズーミング時の軸ブレを最小化するよう設計した。3つの操作リングによるマニュアル操作に対応する。機動力が求められるプロの現場に配慮し、小型軽量のデザインを採用し防塵防滴に配慮した設計としている。

35mm判換算焦点距離は28〜135mm。最短撮影距離は0.4(W)−0.95(T)m(AF時)で、最大撮影倍率は0.15。フィルター径は95mm。

本体サイズは105mm×162mm。質量は1,215g。製品には、フードキャップ、フード、専用ケース、三脚座、ストラップが付属する。


■フラッシュ
HVL-F32M」¥29,800(税抜)12月下旬発売

HVL-F32Mをα7Rに装着したところ(※外観は最終仕様ではありません)

α7シリーズとの組み合わせに最適となるよう、本体サイズをα7シリーズにあわせてコンパクト化したフラッシュ。GN32を実現する。24mm〜105mmオートズームに対応。

縦横に可動部を設けており、縦位置でもバウンス発光が行える。ワイヤレス制御にも対応している。ハイスピード/後幕シンクロ発光も可能。ホワイトバランスの自動補正機能も搭載している。また、TTL調光と22段1/3EV単位でのマニュアル調光に対応する。

本体サイズは66W×119H×82Dmmで、質量は230g。製品にはミニスタンドとキャリングポーチが付属する。


■ソフトキャリングケース
LCS-PSC7」¥17,000(税抜)11月7日発売

LCS-PSC7

α7シリーズと小三元レンズの収納に最適化したというキャリングケース。本体素材には本革とナイロンを採用している。収納性能としては、SEL2470Zを装着したα7シリーズ+スペアレンズ1〜2本、(SEL1635Z,SEL70200Gなど)+タブレット、アクセサリー等を収納できる。

使い勝手に配慮した構造で、収納しやすく、取り出しやすいようにしている


■リモートコマンダー
RMT-VP1K」¥7,000(税抜)11月7日発売

RMT-VP1K

α7Rに装着したところ

小型軽量性を高めたリモートコマンダー。汎用性の高いマルチ端子接続に対応する。レリーズ/半押し/バルブ(ロック無し)のシンプルな使い勝手を備えている。ケーブル長は0.8m。


■XLRアダプターキット
XLR-K2M」¥60,000(税抜)11月7日発売

XLR-K2M

マイクを取り付けたところ

多様なプロ用マイクが装着できるXLR端子インプット。2チャンネルまでのマイク・ライン入力が可能。L字ブラケットを使用せずにMIシューへ直接接続できる。マイクホルダーは防振性能を高めており、ファータイプのウインドスクリーンを採用している。同梱マイクはモノラルショットガンマイクロホン「ECM-XM1」。

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