公開日 2015/06/30 18:17
東芝セミコン、“業界初”のTransferJet搭載SDHCメモリーカード
デジカメに挿入したままデータ送信が可能
東芝セミコンダクター&ストレージ社は、近接無線転送技術「TransferJet」を搭載した記憶容量16GBのSDHCメモリーカード「SD-TJA016G」を7月31日より発売する。価格はオープンだが、税込7,000円前後での実売が予想される。
同社によると、SD-TJA016GはSDメモリーカードとして初めてTransferJetを搭載した製品だという。SDスピードクラスはClass10をサポート。
TransferJetは、対応機器同士を近づけるだけで画像データなどを高速かつ低消費電力で送信できる近接無線転送技術。具体的には、デジタルカメラにSD-TJA016Gを挿入したまま、TransferJet対応機器もしくはTransferJet対応アダプタ(関連ニュース)を接続したスマートフォンやタブレット、PCなどに近づけるだけで、撮影した写真や動画を送信することができる。実効スループットは最大375Mbpsで、1分のハイビジョン動画を約3秒で転送可能。
データ送信方法は、一括送信と選択送信の2つから選択可能。一括送信では、SD-TJA016Gが挿入されたデジタルカメラを送信先の機器にかざすだけで、過去に送信したことのない写真や動画のみを自動判別して送信する。なお、Androidスマートフォン/タブレット/Windows PCでは全てのファイルを受信できるが、iPad/iPhoneでは動画の拡張子が.m4v/.mp4/.mov/.3gp、静止画の拡張子が.bmp/.gif/.jpeg/.jpg/.png/.tiff/.tif、電子名刺ファイルが.vcfのデータのみ受信可能。
選択送信では、デジタルカメラ側で写真を選択して送信することができる。選択した写真は複数の対応機器に何回でも送信が可能。送信できるファイルはJPEGファイルのみ。
同社によると、SD-TJA016GはSDメモリーカードとして初めてTransferJetを搭載した製品だという。SDスピードクラスはClass10をサポート。
TransferJetは、対応機器同士を近づけるだけで画像データなどを高速かつ低消費電力で送信できる近接無線転送技術。具体的には、デジタルカメラにSD-TJA016Gを挿入したまま、TransferJet対応機器もしくはTransferJet対応アダプタ(関連ニュース)を接続したスマートフォンやタブレット、PCなどに近づけるだけで、撮影した写真や動画を送信することができる。実効スループットは最大375Mbpsで、1分のハイビジョン動画を約3秒で転送可能。
データ送信方法は、一括送信と選択送信の2つから選択可能。一括送信では、SD-TJA016Gが挿入されたデジタルカメラを送信先の機器にかざすだけで、過去に送信したことのない写真や動画のみを自動判別して送信する。なお、Androidスマートフォン/タブレット/Windows PCでは全てのファイルを受信できるが、iPad/iPhoneでは動画の拡張子が.m4v/.mp4/.mov/.3gp、静止画の拡張子が.bmp/.gif/.jpeg/.jpg/.png/.tiff/.tif、電子名刺ファイルが.vcfのデータのみ受信可能。
選択送信では、デジタルカメラ側で写真を選択して送信することができる。選択した写真は複数の対応機器に何回でも送信が可能。送信できるファイルはJPEGファイルのみ。
関連リンク
- ジャンルSDメモリーカード
- ブランドTOSHIBA
- 型番SD-TJA016G
- 発売日2015年7月31日
- 価格¥OPEN(予想実売価格7,000円前後)
【SPEC】●容量:16GB