公開日 2020/02/05 16:33
リコー、ビジネス向け360度カメラ「THETA SC2 for Business」。室内・車内の撮影を想定
本体には専用色“グレー”を採用
リコーは、ワンショットで360度の静止画・動画を撮影できる全天球カメラのビジネス向けモデルとして「RICOH THETA SC2 for Business」を3月中旬に発売する。価格はオープンだが、税込39,800円前後での実売が予想される。
THETAシリーズのエントリーモデル「SC2」をビジネス向けとして展開するモデル。専用色としてグレーを本体に採用するほか、室内や車内の撮影に最適とするHDR撮影のプリセット「Room」を搭載。これにより、「室内撮影の多い不動産業や、車内撮影の多い自動車販売業などのビジネスユースにおいて、使い勝手のよいモデル」とアピールしている。
基本的な仕様はSC2と同様で、約1,400万画素相当の360度静止画と、4K相当(3,840×1,920ピクセル)/30fpsの全天球動画撮影が行える。本体下部のOLEDディスプレイでは、設定モードや電池残量などの情報を表示。セルフタイマーモードモードの切り替えボタンも備える。
そのほか、Bluetoothを搭載することでスマートフォンとの常時接続が可能。無線LANにも対応するため、スマートフォンからのライブビュー表示や画像転送といった機能も利用できる。外形寸法は45.2W×130.6H×22.9Dmmで、質量は約104g。
THETAシリーズのエントリーモデル「SC2」をビジネス向けとして展開するモデル。専用色としてグレーを本体に採用するほか、室内や車内の撮影に最適とするHDR撮影のプリセット「Room」を搭載。これにより、「室内撮影の多い不動産業や、車内撮影の多い自動車販売業などのビジネスユースにおいて、使い勝手のよいモデル」とアピールしている。
基本的な仕様はSC2と同様で、約1,400万画素相当の360度静止画と、4K相当(3,840×1,920ピクセル)/30fpsの全天球動画撮影が行える。本体下部のOLEDディスプレイでは、設定モードや電池残量などの情報を表示。セルフタイマーモードモードの切り替えボタンも備える。
そのほか、Bluetoothを搭載することでスマートフォンとの常時接続が可能。無線LANにも対応するため、スマートフォンからのライブビュー表示や画像転送といった機能も利用できる。外形寸法は45.2W×130.6H×22.9Dmmで、質量は約104g。