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アップルは、iPhoneのタッチ決済に日本における提供開始を発表した。これにより、事業者はiPhoneと対応iOSアプリを使うだけで、非接触型の決済に対応できるようになる。
2022年に「Tap to Pay on iPhone」として発表されていたシステムが、ついに日本でも提供開始された格好。ICカードリーダーなど外付けのデバイスや端末を使うことなく、NFC対応のiPhone単体で決済を受け付けられるのが特徴となる。NFCは2014年のiPhone 6から内蔵されている。
対応する決済方法は、非接触決済のクレジットカードやデビットカード(VIsa、Mastercard、JCB、アメリカンエキスプレス)、そしてiPHoneとApple Watch、その他のデジタルウォレットだと説明されている。電子マネーについては現時点で非対応とのこと。
また対応のiOSアプリについても、本日より提供開始。具体的には、GMOフィナンシャルゲート株式会社のstera tapアプリ、株式会社リクルートのAirペイタッチアプリ、SquareのSquare POSレジアプリで利用できる。加えて、今後数か月のうちにAdyenが日本でも利用可能になるとしている。
アップルのApple PayおよびAppleウォレット担当バイスプレジデント、ジェニファー・ベイリー氏は、今回の提供開始について以下のようにコメントしている。
「イノベーションと伝統が融合する国、日本では、全国各地で新たな支払い方法が導入され、同時に、消費者側でも現金払いから電子支払いへの移行が急速に進んでいます。この度新たに、決済プラットフォームとの提携により、何百万もの事業者に向けて、非接触決済にシームレスに対応できるiPhoneのタッチ決済を提供できることを大変嬉しく思います。これにより、国内のほぼすべてのiPhoneが追加のハードウェアなしに決済端末として使用できるようになり、日本の事業者が電子決済への対応にかかる費用を削減し、お客様に簡単かつ安全で、プライバシーが守られた非接触決済の体験を提供することが可能になります」
Source: Apple
2022年に「Tap to Pay on iPhone」として発表されていたシステムが、ついに日本でも提供開始された格好。ICカードリーダーなど外付けのデバイスや端末を使うことなく、NFC対応のiPhone単体で決済を受け付けられるのが特徴となる。NFCは2014年のiPhone 6から内蔵されている。
対応する決済方法は、非接触決済のクレジットカードやデビットカード(VIsa、Mastercard、JCB、アメリカンエキスプレス)、そしてiPHoneとApple Watch、その他のデジタルウォレットだと説明されている。電子マネーについては現時点で非対応とのこと。
また対応のiOSアプリについても、本日より提供開始。具体的には、GMOフィナンシャルゲート株式会社のstera tapアプリ、株式会社リクルートのAirペイタッチアプリ、SquareのSquare POSレジアプリで利用できる。加えて、今後数か月のうちにAdyenが日本でも利用可能になるとしている。
アップルのApple PayおよびAppleウォレット担当バイスプレジデント、ジェニファー・ベイリー氏は、今回の提供開始について以下のようにコメントしている。
「イノベーションと伝統が融合する国、日本では、全国各地で新たな支払い方法が導入され、同時に、消費者側でも現金払いから電子支払いへの移行が急速に進んでいます。この度新たに、決済プラットフォームとの提携により、何百万もの事業者に向けて、非接触決済にシームレスに対応できるiPhoneのタッチ決済を提供できることを大変嬉しく思います。これにより、国内のほぼすべてのiPhoneが追加のハードウェアなしに決済端末として使用できるようになり、日本の事業者が電子決済への対応にかかる費用を削減し、お客様に簡単かつ安全で、プライバシーが守られた非接触決済の体験を提供することが可能になります」
Source: Apple