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公開日 2010/05/12 18:05
パイオニア、多彩な音楽ファイルに対応したDJ向けプレーヤー「CDJ-350」など2機種を発売
楽曲管理&解析ソフト「rekordbox」の無料配布もアナウンス
パイオニア(株)は、USBデバイスやCD-R/RWなど多彩なソースを使ってDJプレイを楽しめるホームDJ向けマルチプレーヤー「CDJ-350」と、DJミキサー「DJM-350」を6月上旬に発売する。
また、これまで上位機種にバンドルされていた音楽管理ソフト「rekordbox」を、幅広いユーザーに向けて無料配布することも明らかにされた。
■マルチプレーヤー CDJ-350 ¥OPEN(予想実売価格6万円前後)
■DJミキサー DJM-350 ¥OPEN(予想実売価格5万円前後)
「CDJ-350」は、音楽CDはもちろん、CD-R/RWディスクやUSBデバイスに記録されたMP3/AAC/WAV/AIFFファイルを使ったプレイに対応したDJ向けマルチプレーヤー。PCとUSBで接続し、PC内の音楽ファイルも使えるほか、USB-DACとしても使用できる。
ビートを見ながらスクラッチやLOOPパフォーマンスを楽しめる「BEAT表示」機能、ボタンを押すだけで様々なLOOPパフォーマンスを楽しめる「Auto Beat Loop」機能なども搭載している。
また、これまでプロDJ向けモデルにバンドルされていた音楽管理ソフト「rekordbox」を付属。曲のBPMやビート位置の解析、ジャンル分け、プレイリスト作成などをPCで行い、その音楽をUSBに転送して快適なDJプレイを楽しめる。再生した曲はヒストリーとしてUSBデバイスに記録され、オリジナルのプレイリストとして「rekordbox」に保存することもできる。
なお「rekordbox」は、5月17日より幅広いユーザーに向けて無料配布されることも明らかになった。これにより「rekordbox」対応プレーヤーを持っていないユーザーでも、楽曲の解析や管理などが行える。ただし対応のプレーヤーでないと、USBデバイスに持ち出してDJプレイに使うことはできないとのことだ。
「DJM-350」は、トップパネルにUSB端子(Type-A)を搭載し、自分のDJミックスをUSBデバイスにダイレクト録音できるのが特徴。録音形式はWAV。PCレスで簡単に録音でき、そのデータをiPodなどに取り込んで楽しむことも可能だ。
「FILTER」「CRUSH」「JET」「GATE」の4つのエフェクトを搭載。直感的な操作で音を変化させることができる。また、HI/MID/LOWの帯域別に、+9dB〜-∞(カット)まで幅広いレベルコントロールができるアイソレータータイプの3バンドイコライザーを搭載。多彩なリミックスやDJプレイを楽しむことができる。
DJMシリーズで培った高音質設計を継承している点も特徴。アナログ回路とデジタル回路を分離し、入力されたアナログ信号も最短距離でデジタル変換を行うことで、ノイズの混入を低減。また全ての信号処理を高性能なCPUでおこなっているため、クリアな音質でDJミックスを楽しめる。
【問い合わせ先】
パイオニア(株)
カスタマーサポートセンター
TEL/0120-545-676
また、これまで上位機種にバンドルされていた音楽管理ソフト「rekordbox」を、幅広いユーザーに向けて無料配布することも明らかにされた。
■マルチプレーヤー CDJ-350 ¥OPEN(予想実売価格6万円前後)
■DJミキサー DJM-350 ¥OPEN(予想実売価格5万円前後)
「CDJ-350」は、音楽CDはもちろん、CD-R/RWディスクやUSBデバイスに記録されたMP3/AAC/WAV/AIFFファイルを使ったプレイに対応したDJ向けマルチプレーヤー。PCとUSBで接続し、PC内の音楽ファイルも使えるほか、USB-DACとしても使用できる。
ビートを見ながらスクラッチやLOOPパフォーマンスを楽しめる「BEAT表示」機能、ボタンを押すだけで様々なLOOPパフォーマンスを楽しめる「Auto Beat Loop」機能なども搭載している。
また、これまでプロDJ向けモデルにバンドルされていた音楽管理ソフト「rekordbox」を付属。曲のBPMやビート位置の解析、ジャンル分け、プレイリスト作成などをPCで行い、その音楽をUSBに転送して快適なDJプレイを楽しめる。再生した曲はヒストリーとしてUSBデバイスに記録され、オリジナルのプレイリストとして「rekordbox」に保存することもできる。
なお「rekordbox」は、5月17日より幅広いユーザーに向けて無料配布されることも明らかになった。これにより「rekordbox」対応プレーヤーを持っていないユーザーでも、楽曲の解析や管理などが行える。ただし対応のプレーヤーでないと、USBデバイスに持ち出してDJプレイに使うことはできないとのことだ。
「DJM-350」は、トップパネルにUSB端子(Type-A)を搭載し、自分のDJミックスをUSBデバイスにダイレクト録音できるのが特徴。録音形式はWAV。PCレスで簡単に録音でき、そのデータをiPodなどに取り込んで楽しむことも可能だ。
「FILTER」「CRUSH」「JET」「GATE」の4つのエフェクトを搭載。直感的な操作で音を変化させることができる。また、HI/MID/LOWの帯域別に、+9dB〜-∞(カット)まで幅広いレベルコントロールができるアイソレータータイプの3バンドイコライザーを搭載。多彩なリミックスやDJプレイを楽しむことができる。
DJMシリーズで培った高音質設計を継承している点も特徴。アナログ回路とデジタル回路を分離し、入力されたアナログ信号も最短距離でデジタル変換を行うことで、ノイズの混入を低減。また全ての信号処理を高性能なCPUでおこなっているため、クリアな音質でDJミックスを楽しめる。
【問い合わせ先】
パイオニア(株)
カスタマーサポートセンター
TEL/0120-545-676